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ハイパーH部門試走会.10
たちばな・な
投稿日:2019年03月07日 21:54
No.6190
この事象はランナー一個人の問題のランライフ、それにつながる人生にも重大な影響を及ぼすことだろう。100kmの大会に毎年出ていたのが今年でもうお終いになった場合、ランに対する取り組み方もより穏やかになりより緩やかに楽しむ方向に向かうか、ランニングに対する情熱がなくなり人生そのものにも生きる張り合いが薄れていくこともあるかもしれない。要は、どちらにしても大会に出なくなることによって、精神や体力の劣化や老化、退化のスピードが早まってしまうということではないかね?
人間誰でもピークを過ぎれば退化して行く一方だ。その精神力体力を少しでも維持しようとし少しでもその退歩の速度を緩めようとするのが人生(ランライフを含めて)の在り方だとしたら、一年でも長くウルトラの大会に出ていつまでも現役でいられる自分、若者と一緒のまた高速ランナーと一緒に走れる自分に自己確認できる機会と場面があれば、そんな大会にせんばいかんやろ、とつくづく思うのである。
つづく
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