CSの囲碁将棋チャンネルで、王将戦一次予選、137手(?) ケータ先生、矢倉囲いから激勝! 途中ちょっと苦しかった、、、。 3四桂と跳んだ感触が良かった。 井上慶太、、、『九段』だしね。(笑) |
|
井上慶太 井上と言えば、確か7冠王になった羽生に初めて土を付けた相手だったと思います。 また順位戦A級3期、竜王戦の1組2期の実績がある強豪にもかかわらず、タイトル戦登場 どころか挑戦者決定戦にすら進んだことがないことが、一時将棋界の七不思議に数えられて いたとかいないとか。それと、これはうろ覚えなのですが、公式戦で藤井システムの最初の 餌食になったのが、当時絶品と評価されていた井上の左美濃だっとと思います。 あと、プロ棋士になった弟子が船江、菅井、稲葉、と俊英ぞろいで、名伯楽といっても間違い ないでしょうね。 藤井聡太 井上に負けたことは一般紙(朝日新聞)にも載っていました。まあ、中学最後の対局ということも あったからでしょうけど、藤井がらみならタイトル戦の一次予選程度でも記事になるんですね。 先月8日に行われた杉本との師弟対局による「恩返し」は、テレビでも取り上げられていたし、 藤井VS井上戦と同日に行われていた棋王戦予選の師弟対決の扱いとはえらい違いですね(苦笑)。 王座戦予選では糸谷を破って挑決トーナメント進出を決め、タイトル挑戦まであと4勝とし、 初タイトル獲得すら視野に入ってきた状態で、藤井フィーバーは今年度も続きそうです。 もし仮に藤井が今期挑戦者になったら、中村王座とのタイトル戦は藤井有利と考える人も 多そうです。自分はほぼ互角か、王座有利と考えていますが、これはおそらく少数派でしょうね。 |