あ、『最終局』の話です。 リーグ戦あるある? 特にB級1組は 全員総当たり だから 例年(?)上位者の8勝4敗 でも 昇級者がいることも、、、。 ま、ともあれ 中村太地がやっとA級に!!!!! ( 米長師匠の対AI戦で、駒を動かしていたのは いつの頃でしたか? ) 、、、 匠くんは 最終局で負けて一敗になって、、、上がれず、、、。 プロの勝負は厳しいですね。 ( 対戦前から勝敗予測とか、、、。しょうもないっすよね。(笑)) |
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A級は終わってみればまあ順当でな結果ですが、それとは別についに羽生世代がA級から一人もいなく なってしまいました。52期に羽生四冠(当時)が上がって以来、常にA級に存在し続け、2000年代 前半には羽生世代だけで過半の6人を占めていたこともあったのですが、時代の流れを感じます。 B1級の中村(太)七段の昇級は、まさに悲願のといった感じでしょうか。タイトルを獲得したのに A級に上がれないという「中村の呪い」(笑)を免れてよかったです。 B2級の大橋・増田両七段の昇級は喜ばしい。2人のB1級での活躍が楽しみですが… 中田(宏)8段は いくら何でも早すぎますね。 C1の伊藤(匠)五段は「自身が負けて、1敗者上位3人が全勝する」という、単純確率16分の1に はまってしまいました。しかし、最終節の相手の阪口六段は、この1勝が効いて降級点を免れて いるわけですから勝負の世界はやはり厳しいですね。 C2級はまたもや佐々木(大)7段が昇級できませんでした。開幕前にリーグ戦の表を見たときは正直、 佐々木7段の全勝昇級もあるかもしれないと思っていたのですが、結局、今期降級点を取ったベテラン 2人に一撃を食らってまさかの次点どまり。師匠の深浦9段もデビューから活躍するもなかなかC2級を 抜けられず、周囲から「深浦君はいつまでC2級にいるつもりなの」などとからかわれていたようですが、 それでも6期目には抜けています。佐々木七段には7期目となる来期こそ昇級してほしいものです。 |