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 町道 瓶ヶ森線の山並みへ 
仙岳 投稿日:2016年10月23日 05:08 No.320
先日【10/07(金)】、 登り残っている「旧:本川村」の山へ行って来た。
登りに行った理由は それぞれだが……。 先ずは 【潰ヶ谷山 ③ H=1062.7m】

この "三角点" は、R194号沿いの 道の駅 『木の香』の 真西上空に位置している。
http://maps.gsi.go.jp/#15/33.777649/133.295424/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0f0

この道の駅から登ることも考えた(標高差約 500m)が、町道瓶ヶ森線 (瓶ヶ森林道) から下ってくると、標高差約 250mと、ほぼ半分ですむ。
道の状況が心配だったが、大きな尾根で、踏み跡らしきもあるようだから 先ずは 踏み込むことにした。

いざ踏み込むと、スズ竹はあるものの "密生" はしてない。
予想以上に Up-Down はあるが、大したことはない。
また、植林帯と自然林との境目を歩くので、明るく、歩きやすい。
1時間ほどで 三角点に到着。 周辺のスズ竹には、勢いは感じられない。……【写真:左】

下から登ってきている作業道の上空なので 切り開かれ、眺望は良く、寒風山・笹ヶ峰・ちち山・冠山・足谷山 が一望できる。……【写真:中】

また、道すがら、足元にはキノコが多かった。……【写真:右】
ネットで調べてみたら 『カエンタケ』のようだ。
猛毒を持った キノコで、触っただけで、ただれるようだ。気をつけよう…。


Re:  中野川三角点へ  仙岳 投稿日:2016年10月23日 05:14 No.321
登山口に戻り、今度は 「鷹ノ巣山雨量観測所」脇から 尾根筋を登る。
向かうは【中野川山 ③ H=1596.3m】
標高差約 300m、時間にして約1時間で 到着。
http://maps.gsi.go.jp/#15/33.786531/133.270748/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0f0

山頂三角点の標石は、かなり突出気味で、倒れる恐れもありそう。……【写真:左】
三角点からは、樹上越しに 寒風山、笹ヶ峰、ちち山、冠山、が見えている。……【写真:中】
ちょうど、15年前の "春"は、こんな景色だった。……【写真:右】


Re:  鷹ノ巣山へ  仙岳 投稿日:2016年10月23日 05:21 No.322
ここ(名野川山)から真西に 約400m。 
最終目的地 【鷹ノ巣山 H=1631m】に着く。
自然林の中に、背の低い "イシヅチザサ"は繁茂している 岩峰上の "憩い所" である。

ここには 立派な 『主図根点』の標石が居座っている。……【写真:左・中】
http://maps.gsi.go.jp/#15/33.786602/133.266649/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0f0

ただ、眺望は乏しく、樹間から、遠く 手箱山と 筒上山が伺えるだけであった。
(一昔前、ここを "鷹ノ巣山西峰" として掲載したが、そうではなかった)



Re:  熊の爪 痕跡  仙岳 投稿日:2016年10月23日 05:24 No.323
そして、本日の最終目的、それは【熊のツメ跡 痕跡】の確認。
その場所は、登山口となった "待避所広場"の 「ダケカンバ」。
http://maps.gsi.go.jp/#15/33.783178/133.279427/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0f0

この "ダケカンバ"の樹の "トンボ 上"に 痕跡がある。[写真:左]
左手の傷跡はこれ。……[写真:中]
右手は、写真ではちょっと判りにくいが、これ……[写真:右](中央の やや下に黒っぽく 縦に)

今回 観察する限り、右手と左手の「爪の痕跡」は、ほぼ同じ高さにあり、"熊"は 道路の向こう側から 樹を抱え込むようにして 登ったと推測される。


Re:  町道 瓶ヶ森線の山並みへ   タメやん  投稿日:2016年10月23日 05:29 No.325
サナギタケ(冬虫夏草)が分らなくて調べていたら、非常に似たカエンタケと言う猛毒を持ったキノコがあるらしい。(触っただけで、ただれるらしい。)

鷹ノ巣山も分らずに調べていたら、どうも中野川山 ③ H=1596.3mが鷹ノ巣山で、
H=1631mは(鷹ノ巣山)西峰らしいです。

今年は熊も多いらしく、注意が必要だ。


Re:  キノコ 説明の修正   仙岳  投稿日:2016年10月23日 05:37 No.326
言われるとおり、ネットで調べてみたら、「サナギタケ」 ではないようだ。
ちょっと 痩せてはいるが 「カエンタケ」のようだ。

この「カエンタケ」の存在は 知っていたが、 『四国のキノコ』(高知新聞社発行)に、それは、載っていない。
それで 四国には 存在しない、と理解し、認識がうすかった。
確かに、現地は(ネットでいう)"ナラ"などの 落葉樹の多い 樹林帯だった。
「カエンタケ」は 猛毒なので、記事を一度削除し、説明を修正しました。


Re:  カエンタケ ではない !  仙岳  投稿日:2016年11月19日 16:05 No.362
良く 良く 調べてみるに、どうも、違っているようだ。

これで見るとおり、ベニナギナタタケ のようだ。
http://otonanavi.net/archives/84




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