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TR4-5033-21-9701 名無し 投稿日: 2024年01月13日 16:17:45 No.2601 【返信】

国土地理院 様
『能登半島地震』で多忙な時期でしょうが、三角点の異常を見たので連絡します。よろしくです。

★その三角点は、基準点コード[TR4-5033-21-9701/成果状況:正常]となっているが、
過日、別の三角点探訪の時に「異常」を見つけたました。

それは、待避所的に使用されている林道脇に設置されていたようですが、(写真:左--標石は見えてない)
「ここに、あるはずだが・・・」と探していて、見つけたのが、
ほとんど 路面に埋もれてしまった標石の[ひたい部分]だけでした。(写真:中--画面中央手前)

土を少し 取り除けてみました。(写真:右)


名無し 投稿日: 2024年01月13日 16:20:29 No.2602
一応 引き起こしてみたが、不完全な状態で、とても 使用できる状況ではありません。
あとは「国土地理院」の判断と、処置を お願いします。
なお 『標柱』は、斜面下に 投棄されていました。


名無し 投稿日: 2024年01月13日 16:22:21 No.2603
標石を引き起こした 前後 は状況です。

写真:左 引き起こし 前
写真:右 引き起こし 後


タメやん 投稿日: 2024年01月16日 14:10:23 No.2605
点名が分からないのでチャットGTPで調べたら、タイヤのチューブのサイズと出て来た。

林道の縁に設置しちゅうき、恐らくトラックとかが引っ掛けたがじゃろう。

ちゅうか国土地理院当ての請求が、何でここの掲示板に書かれちゅうがじゃろう?
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月16日 20:36:00 No.2606
 タメやんさん、『基準点成果等閲覧サービス』で、「基準点コード」から検索すると、越知町の黒森山の南、四等三角点「底引」がヒットしました。

 2015年頃に、「旧松山街道」を訪ねた日に、近くをカブで走っていたように思います、当時の画像をあたってみます。
名無し 投稿日: 2024年01月17日 10:55:17 No.2607
そうです。「茶凡遊山記」さんのおっしゃるとおりです。
先日、この三角点へ行ったら 標石が見当たらなかった。
その場で探し出して、写真の通り 目立つようにしてきました。

しかし、現地は "待避所的に利用されている場所"なので、今後の事もあろうと思い、
管理者の国土地理院に、修復なり、撤去するなりの判断材料として メールしました。

☆しかし、そのメールでは 写真添付が困難だったので(以前にもやったように)、
自分のブログを活用した次第です。

★国土地理院からは、以下の返信がありました。

 三角点の異常情報と応急処置ありがとうございました。
 近く現地にて成果等を確認し、改埋や撤去等の対応をさせていただきます。
 今後とも、よろしくお願いします。
タメやん 投稿日: 2024年01月17日 20:51:43 No.2608
ありゃっ、今頃にってよーよー気が付いたが、名前が名無しになっちゅうけんど仙岳さんですね。
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月17日 21:31:40 No.2609
 2015年5月に「旧松山街道」をメインにして、越知町横畠から朽木峠を経て、
黒森山を経由し、旧池川町へと越える鈴ケ峠までカブで走る計画をしたことが
ありました。

 この日に四等三角点「底引」の近くを走ったように思っていましたが、
この日はカブにアクシデントが発生し、「寺村」から「熊秋」に下山して
いましたので、完全に記憶違いでした。

 最も「底引」に近づいたのは2019年3月、「天晴」の元号が刻まれた
石燈を「鈴ケ峠」に訪ね、「黒森山」に寄り道した日でしたが、この日も
A地点やB地点から「底引」方向へは下山していませんでした。

 したがって、「底引」がある良く整備されたこの林道は、まだ一度も
走ったことがありませんでした。


タメやん 投稿日: 2024年01月18日 09:42:48 No.2610
2015年12月19日に北黒滝④から寺村④・大板④一帯に行った時の記録では、「道端にある」と記入している。

峯岩戸④・大板④は不明(よう見つけんかった)、寺村④も今の地形図には記載されてない点線を(屋根付きの墓の横から)ジグザグに登った様だが、見つけられなかったらしい。


1月13日(土) タメやん 投稿日: 2024年01月13日 16:27:24 No.2604 【返信】

5年位前に行った時はなかった作業道が出来ていたので行ってみた。

作業道に行く前にここに上がれそうな踏み跡があったので登ってみると、頂上に登れる新しい木の階段があった。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.529607/133.485479/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

景色が良く見えた。


作業道を登り、尾根に一番近い所から尾根に移り、127m独標点に登った。

ここもそこそこ見えた。

両方共頂上は岩だった。


1月7日(日) タメやん 投稿日: 2024年01月07日 14:18:07 No.2596 【返信】

気になっていた所を調べた。

[植村城]

https://www.hb.pei.jp/shiro/tosa/ue-uemura-jyo/

南東から行けそうだったので進んでみたが、本丸直前の竹藪が酷かったので北から登り直した。

丸い水槽の先に堀切があり、少し東移動した所の踏み跡から登れた。

城八幡の小祠があったが、竹藪なので引き返した。


[三島神社]

https://www.google.co.jp/maps/place/三島神社/@33.6194708,133.6842229,19.25z/data=!4m6!3m5!1s0x3551fdae37159ecb:0xb210779da0ea0dc4!8m2!3d33.6194936!4d133.6845451!16s/g/11s3zdqdzy?entry=ttu

地形図とかには少し南西にあるみたいに表示されているが、気付かずに通り越した。(多分何もなかったと思う。)

神社からそのまま北東に尾根を登り、稜線を進んだ。

独標点には、何もなかった(3m四方のテーブル状の岩があった。)

ここら辺で東への道が荒れて来たので、北に適当に道まで下った。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.620282/133.686066/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

持ってきた資料がここら辺の右側が切れて無かったので分からなかったが、今昔マップでは石鎚神社奥の院に行けるらしい。


[岩枷羅山不動尊]

https://www.its-mo.com/maps/address/392120470000000000093/?lat=33.617054444&lon=133.687193056&from=map

階段のすぐ先に建物があったのではや着いたと思ったら、便所だった。

そのすぐ上にお堂があり、昔は電気も来てそこそこ人が訪れていたらしかったが、今は電気メーターも取り外され、正月のお供え物も無く忘れ去られている様だった。


[八幡神社?]

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.615887/133.705849/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

3年程前に城山霊園の北東のJRの線路近くから作業道を雪ケ峰牧場まで登ったが感染防止の柵で中に入れなかったので、今回は城山霊園の東端から登れそうだったので行ってみた。

https://www.google.com/maps/@33.6147549,133.7059852,43m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu

藪漕ぎも覚悟していたが、広いし荒れていなかったので拍子抜けする位だった。

急だが北に真っ直ぐ登ると神社に着き、戸に小さい絵馬が付けてあり「八幡神社」と書かれていた。

北に真っ直ぐ登ったのに建物マークがやけに西にあるのと、神社が新しかったので元々は西にあったのではないかと行ってみると、すぐに少祠が2つあった。

参道が南西に下っていて下りてみるとスグに東西の分岐になり、東に登るとさっき登った道に行きそうだったので西に下ると、スグに鉄塔東の墓地の端っこに下った。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.615300/133.704748/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m


三島神社・八幡神社共に去年末の三宝神社みたいに三方が石垣で囲まれていた。

神社裏・横が法面だったのでそうしないと土砂が流れ込んでくるが、三宝神社は法面でなかったので特別仕様か。
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月08日 17:13:39 No.2597
「三宝」と「三方」、あれから折にふれ調べていますが、有力情報を得られていません。

 旧「物部村山崎」の「平家ノ森」に登った時、「天王」集落にあった「須賀神社」を囲う石垣が印象的だったことを思い出しました。


タメやん 投稿日: 2024年01月10日 19:33:58 No.2598
猫の額程の山頂に建っちょったきねえ。

ガードした感じか。
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月10日 21:23:33 No.2599
 見事な石積みと幅の広い破風板を見て、この時はただ、「いざなぎの里」に独特の建て方だろうかと思ったことでした。

 お父様が奥物部で太夫をしていたという知人がいて、幼少時分には奥物部に点在する親戚をしばしば訪ねていたとのことで、各地の神社に詳しそうです。

 次回あった時に、このような三方を石垣で囲んだ神社が他にないか聞いてみます。


明けましておめでとうございます。 タメやん 投稿日: 2024年01月01日 12:39:13 No.2592 【返信】

本年も宜しくお願い致します。

https://design-kit.jp/pipe.php/nor/1462720100.dat
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月01日 18:10:49 No.2593
今年もよろしくお願いします。
名無し 投稿日: 2024年01月02日 09:59:04 No.2595
謹賀新年
今年も 楽しみながら おもしろく 行動しましょう。


三角点日記 12月 タメやん 投稿日: 2023年12月10日 19:59:11 No.2573 【返信】

早や師走だが、あんまり行かんき更新を忘れていた…。


10(日)

三宝山(乳房山)272m

位置:https://maps.gsi.go.jp/#17/33.452008/133.317971/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

昔は宮相撲も行われていたらしく、そうなると参道も残っているだろうと思い行ってみた。

例のGSで給油し、純信橋付近にPして歩いた。

山頂の南側の登れそうな候補の所を見ながら歩いていると、杭が打って踏み跡があったが険しそうだったので、一番登れそうな山頂南西の行き止まりの作業道が交差する所まで進んだ。

谷沿いに上がる作業道があったので登ってみたが行き止まりっぽいので止めて、作業道終点まで行ってみたがここもどうも無理っぽいので稜線道から行く事にした。

地形図で実線が点線になる所(モルタル道が切れる所)から先はブンタン?畑の作業道で荒れてなく、少し進むと師走だと言うのに黄色い紋白蝶とか色々な蝶が飛び回っていて、温かいし春にタイムスリップした様な気分になった。

すぐに峠に着いて、明確な1m位のザレた稜線に上がり20m位進むと、30cm×50cmの薄い石に馬のレリーフと傍に石の祠の中に地藏様があった。

てっきり参道と思い進んだ稜線は木が立っていて歩けないので稜線の右(南)を歩いたが、下がり気味になったのでGPSを見てみると、一つ南の尾根を進んでいたので、慌てて引き返した。

さっきの峠をほんの10m足らず進むと明確な稜線道があり、稜線を歩いていると左(北)にトラバース道があったがそのまま稜線を進んだ。
(帰路はこのトラバース道を歩こうと思ったが、出来なくなった。)

稜線は少し灌木があったが、すぐ左(北)の広いトラバース道を見ながら195mのコルで合流した。

山頂までは明確な広い稜線道で、最後の山頂への登りも地形図程急では無かった。

神社は既に朽ちて無くなっていると思ったが、石垣に囲まれた中に神社はあった。

側のトタンは所々錆びていたが、10~15年以内に再築された様だった。

社の南に平坦な場所があり(ビール・ジュースの空き缶等が散乱していた)、縦横4×7m位で相撲場としては狭い気がした。

社の東に鳥居があった。

当初は峠まで戻り更に北進し、334m独標点に登り、往路とは別の山道で岡集落に下る予定だったが、鳥居のある参道を下りる事にした。

少し下ると、南西~北東の九十九折から三宝山真東の2つのピーク辺りに下った。

ここら辺

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.451936/133.320717/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

のコルに切れ込みがあり、南に下る方が参道っぽかったがそのまま稜線を260m小ピークまで登ってみると道は荒れては無いが判然としてないし地形図を見ても降りれそうにないので切れ込みまで戻り、南に下って少し進み谷を右(南)に渡渉すると明確な山道があった。

谷沿いに南東に下ると民家が見え、そのまま進むとここに出て来た。

https://www.google.co.jp/maps/@33.450037,133.322236,3a,90y,315.43h,87.27t/data=!3m7!1e1!3m5!1saZgM3Gv3rnNCLD1_pTqIqg!2e0!6shttps://streetviewpixels-pa.googleapis.com/v1/thumbnail?panoid=aZgM3Gv3rnNCLD1_pTqIqg&cb_client=maps_sv.tactile.gps&w=203&h=100&yaw=55.56389&pitch=0&thumbfov=100!7i16384!8i8192?entry=ttu

詳細

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.450328/133.321714/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

ここを東に、民家の裏を登って行く小径があり、そのまま真っ直ぐに道なりに進む。


往路・復路の両方共、藪漕ぎの「や」の字もする必要のない山道だった。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月10日 20:25:48 No.2574
タメやんさん、「三宝山(乳房山)272m」の山頂の様子、よく解りました。

 小生が以前お頼みしていたかたからは、秋のお祭りが終わったら連絡いただけるということでしたが、今年はお祭りが開催できなかったのか、あるいは地元の皆さんから何らかのお申し出があったのか、連絡をいただけないまま、そして当方もあれこれ諸事に追われているうちに、早くも師走になってしまいました。

 仏像からいったん北に登られたあと、「三宝山(乳房山)272m」に登頂され、平岩に下山されたのでしょうか、読図能力がとぼしく読み取ることができませんでした、ルートの概略をお教えいただきたくお願いします。
タメやん 投稿日: 2023年12月11日 13:43:48 No.2575
>仏像からいったん北に登られたあと、「三宝山(乳房山)272m」に登頂され、平岩に下山されたのでしょうか、

その通りです。

当日のコースは、

①コンクリート道が切れて、平坦な山道になる所。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.453069/133.313608/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


②稜線入り口

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.453677/133.314896/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

稜線入り口は、山道より低くなっている。

少し手前(南西)の稜線入り口(少し先の石に馬のレリーフのある間違った稜線道)は、山道から1m位上がっている。


③神社より東に九十九折しながら下った。


④上記「ここら辺」の稜線のコルの切れ込みを南の谷

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.451578/133.320991/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

に下って、10m位で南に渡渉(実際は水一切なし)し、この谷に沿って下った。


往路復路共藪等は全く無く、綺麗で迷い様が無い道でした。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月11日 14:16:48 No.2576
詳しくありがとうございます、「②稜線入り口」付近の様子も良く解りました。

現地で、年配の女性に教えていただいた通りの登山口でした。

年内は無理かもしれませんが、春になって地中の爬虫類が蠢き始める前までには、是非挑戦してきたいと思います。
仙岳 投稿日: 2023年12月12日 08:58:41 No.2577
タメやんさん、詳しい情報ありがとう・・・ です。
私:仙岳も、是非 歩いてみたいと思います。
できれば、年内に・・・。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月17日 19:51:12 No.2578
タメやんさん、おかげさまで今日、三宝山に迷うことなく登頂できました。

「馬のレリーフ」にも対面できました、ありがとうございました。

 半世紀も前、国道56号線で窪川から高知へ往復する車窓から見た三宝山の山容が、この齢になるまで不思議でなりませんでしたが、実際に行ってみて良く解りました。

 同じように不思議でならなかった土佐市の義盛山の巨木が、実際に行ってみたら一本木ではなく数本のアカマツの塊りだったことを思い出しました。

 帰りに農作業中の地元の男性に、「山上の神社にお参りしてきましたが、あの山は"みたからやま"で間違いないでしょうか?」とお聞きしたところ、「"さんぽうざん"という山は知っているが、"みたからやま"という山は知らない」とのこと。

「昔、宮相撲が催されていたと聞きましたが」とお聞きすると、傍らにいた奥様と思われるかたが、「そうです、その山には神社があります」とのことでした。

 仏像にカブを停めていましたので、鳥居の先の平岩へは降り立ちませんでしたが、鳥居や参道の佇まいからすると、平岩からの参道が表参道だろうかと思いながら帰ってきました。

 仙岳さん、まだ三宝山を歩かれてなければ、是非お出かけ下さい、意外な空間でした。

 おそらく今日の三宝山が今年の登り納めとなります、今年も大変お世話になりました、来年も引き続きよろしくお願いします。

 皆様どうぞ良い新年をお迎え下さい。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月17日 19:53:10 No.2580
今日の歩行ログです。

タメやん 投稿日: 2023年12月19日 13:47:14 No.2581
ああ、早速登られましたか。

今から考えたら道が荒れてなかったのは、地域の方の刈り払い等があったのかなと。

あと神社周りの石垣が、不思議だった。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月19日 20:33:37 No.2582
タメやんさんの情報を読んで、これはもう今日をおいて他になしと思い立ち、冷たい西風の向かい風に逆らいながら、カブで「仏像」へ行ってきました。

他県にも「三宝」を「三方」と書き表す山があるやに聞きます、四方八方を見渡せる山でも「四方山」よりは「三方山」と呼ばれる山が多い気もします。

今回の土佐市市野々の「三宝山」も、鎮守の森の樹木がなければ四方八方を見渡せるはずですが山名は「三宝山」で、たしか「三宝神社」の石垣も社の「三方」を囲んでいたように思います。

この「三方」と関係があるような気がしていますが、ネット上にも史料にも、「乳房山」に関する情報が極めて少ない上に、「仏像」集落にお住いのかたにお聞きしても詳しい情報を得られないままです。

小さな峠から稜線の山道を歩いた先の、軽トラックが走れそうな幅の山道は、竹林でよく見かけるタケノコ収穫のための作業道のような感じで、「岡」集落側から車で登って来られるのではないかと思うぐらいでした。

「仏像」側からの往復で、「平岩」側へは降りていませんが、タメやんさんが言われていたように、迷うことなく難なく登頂することができました、ありがとうございました。

これまで何気なく登っていた「虚空蔵山」の周辺が、これほどミステリアスなエリアだったとは、あらためて驚いています。
タメやん 投稿日: 2023年12月20日 17:29:14 No.2583
>これまで何気なく登っていた「虚空蔵山」の周辺が、これほどミステリアスなエリアだったとは、あらためて驚いています。

あの長い石段の参道静神線も、登山コース化すれば人気スポットにならんろうかなあ。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月20日 21:01:04 No.2584
タメやんさん、同感です。
 
 静神から参道静神線を経由して虚空蔵山へ、途中の鉾ケ峯寺を休憩場所として、健脚組は柴折り峠から旧登山道で虚空蔵山へ登るルートを作れば、現在ほとんどの人が車で訪ねる虚空蔵山に、麓から歩いて登る登山客が増える気がします。

 その際には是非とも、樽の滝を水場として整備していただきたいと思います。
タメやん 投稿日: 2023年12月23日 10:14:50 No.2585
22(金)

以前に何度か登った大谷山を南の尾根から登ったYAMAPを見て登ったら長い横道があり、他のYAMAPでも大谷山の西にも載っていて以前から気になっていたので調べて来た。

横道入り口
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.481096/133.494780/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

電波塔(スケルトン型:他の所にもあったが、筐体がなく中がむき出しなので、雨風・草の侵食とか大丈夫なのかと思ってしまう。)の裏から始まっている。

アップダウンの殆どない平坦な幅1~3mの横道で、結局ミニ88カ所の44番のお地蔵さんの所に出て来た。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.483049/133.487992/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

藪も殆どなかったが、この区間だけ竹林地帯の倒竹で歩きにくかった。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.483079/133.491043/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1



https://maps.gsi.go.jp/#18/33.482954/133.490180/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

斜面に何個か壕があり、また一番高い所では稜線と10m位まで接近した。

44番のお地蔵さんのすぐ下(南)が広くて平坦になっていたので下りて道を進んだが、ここら辺で道はあるのだが叢で進むのが困難になり引き返した。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.483561/133.486558/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

最後は44番のお地蔵さんからミニ88カ所の道を下ったが、お地蔵さんが5体位転げていた。

ミニ88カ所の入り口には立派な石碑が立っていてすぐに入り口と分かるのだが、如何せん入り口が会社の物置き場になっていて、(跨いだら簡単に入れるが)チェーンで入らせない様にしているので、登る人も少ないか。

https://www.google.co.jp/maps/@33.4854551,133.4889761,3a,15y,204.7h,88.64t/data=!3m7!1e1!3m5!1sRn2geGjDgEhf82IG8rIZ2w!2e0!6shttps://streetviewpixels-pa.googleapis.com/v1/thumbnail?panoid=Rn2geGjDgEhf82IG8rIZ2w&cb_client=maps_sv.tactile.gps&w=203&h=100&yaw=224.30931&pitch=0&thumbfov=100!7i16384!8i8192?entry=ttu

チェーンの掛かっている画像は、タイムマシン機能にて要確認。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月24日 10:05:01 No.2586
 Googleストリートビューのタイムマシン機能を
初めて知りました、ずいぶん長い間利用して
きましたが、一体どこをみていたのだろうと
思いました。

 四国八十八ケ所は1回だけ周りました、種間寺にも
行きましたが、この寺にミニ八十八ケ所があるとは
知りませんでした。

 大谷山は竹藪が大変そうですが、ミニ八十八ケ所を
メインに、高森山まで足を延ばせたらと早速目論んで
います。

 以前に教わっていた三宝山や、四等三角点の井口、
春にはシャクヤクも楽しめそうで、このエリアも
里山の宝庫ですね、是非歩いてみたいと思います。
タメやん 投稿日: 2023年12月25日 14:55:37 No.2587
ミニ八十八ケ所

https://yamap.com/activities/10082489

http://aluphp2.web.fc2.com/2014houkoku/tanemaji/88.htm

順打ち入り口

https://www.google.co.jp/maps/@33.4904672,133.4874872,3a,38.5y,98.57h,86.97t/data=!3m8!1e1!3m6!1sAF1QipMRfG3jVQ6YcDAePyPa7XUGTqFVldV78E3g19bD!2e10!3e11!6shttps://lh5.googleusercontent.com/p/AF1QipMRfG3jVQ6YcDAePyPa7XUGTqFVldV78E3g19bD=w203-h100-k-no-pi-0-ya327.05756-ro0-fo100!7i8704!8i4352?entry=ttu

上記のグーグルマップの、「点のグーグルビュー」も参照。

ソーラー発電施設も通行できるハズ。


24(日)

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.479381/133.495624/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m

道路から東にここに登って、GPSで調べていたら目前で何かが動いたので見てみると、1.5m位の猪が7~8m先にいた。

どうするか一瞬固まったが、猪が周りは竹林で特攻は無理と見たか南の谷へ逃げて行ってくれて助かった。

南東の尾根上に何かあると思い下ったが、何もなし。


今昔マップと5万分の1の古地図の両方に載っているので、行ってみた。

https://maps.gsi.go.jp/#17/33.476480/133.496850/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

この尾根を登ったが、尾根が斜面でなく段々畑状になっていて荒れても無かった。

ピーク手前に東西の切通があった。

復路は一つ東の尾根を下ろうと思ったが、周りが倒竹の墓場で足の踏み場もなかったので同じ道を下った。
茶凡遊山記 投稿日: 2023年12月25日 20:19:51 No.2588
「順打ち入口」へどうやって行くのか、Googlemapの上で右往左往
していました。

「点のグーグルビュー」を初めて知りました、Googlemapのほんの
一部の機能しか、これまで使えてこなかったようです。

 嶺北の「国見山」で、すぐ近くだったと思います、イノシシの
家族が爆走する音に驚いたことがあります。

 猪には猿とは違った怖さを感じますが、種間寺ミニ八十八ケ所は
是非歩いてみたいと思っています。
タメやん 投稿日: 2023年12月31日 19:02:55 No.2589
30(日)

24(土)の続き

https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=33.474941&lng=133.496933&zoom=17&dataset=kochi&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

左画面中央の北東の点線を登った。

最初の方は段々畑状の尾根で、手入れのされていない墓があるのを、ジグザグに登って行く。

今回は頂上まで竹林が多かったが、通れない程では無かった。

ピーク1
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.476159/133.498143/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

ピーク2
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.476625/133.498508/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

ピーク1・ピーク2共城跡の様な平らなピークで、ピーク2には一升瓶・ビール瓶があったが、共に神社跡等の残留物は無し。

コル
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.476840/133.498937/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

古道はここから北に谷沿いに進む様だが、倒竹で埋め尽くされていたので、踏み跡のある東の尾根を進み、100mピーク南の尾根に合流し登頂した。

以前も来たが100mピークも平べったくなっていて、北東の隅には凹み(φ5m位の穴)があり、また前回のピーク南東に瓦を置いた所はがあったが、今回は分からなかった。


復路は、左画面中央の127.1m三角点から南東に下る点線。

https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=33.476008&lng=133.500332&zoom=17&dataset=kochi&age=1&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

ピーク周りは倒竹が多く東に棚田に下りたが、谷沿いの古道は踏み跡もなかったので、踏み跡のある尾根に登った。

尾根からの下りは地形図で見るよりかなり急だったが、50m位の棚田に下りると周りが荒地で、古道が見つからないとエライ事になると焦った。

西に下りた様な踏み跡があったので5m位下りるとまた広い棚田になっていた。

古道は西端から谷沿いに上がるらしく、岩場だったが行けそうな気もした。

棚田の端から立ち上がった崖状の端っこを通る古道を下ったが、高低差は殆どなかった。

やはり7月に来た変則分岐点に下りて来た。

https://maps.gsi.go.jp/#18/33.474703/133.498320/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

因みにここから南東に進むと往還道へ、北に尾根へ進む小径もあり、そのまま100mピークへ登れる様だ。

今分かったが、往路が1906~1933と1965とでは、まるで違っている。(と言うか、別のルート)


ここ2~3年で前ほど三角点に行かなくなった(近場から登ったので、未登頂が遠くになった)ので、今年で月単位の三角点日記を止め、以後単発で投稿する事にします。


それでは、良いお年を。
茶凡遊山記 投稿日: 2024年01月01日 09:36:11 No.2590
 新年あけましておめでとうございます、
今年もよろしくお願いします。

 今昔マップで三等三角点「秋山」の標高を
見比べると30cm低くなっていて、昔の測量時の
誤差なのか、風雨による浸食なのか、あるいは
地盤の変動なのか、いろいろ想像しました。

 文庫鼻の西北に、池があることを初めて知り
ました。

 県道14号線を走っていると、池の雰囲気を
感じますが、次の機会には実際に行ってみて
確かめて来ようと思います。

 12月30日に、「種間寺」のミニ八十八ケ所を
歩いてきました。

 46番と47番に辿り着けませんでしたが、危うく
見落とすところだった45番と48番、49番と50番は
偶然見つけることができました。

 下山時に「種間寺」で、現在の御住職か、
後継の御住職か、納経所でお聞きしたところ、
46番と47番はそれほどわかりにくい場所には
ないはずだが、という表情でした。

「種間越トンネル」北口から、「雨森農園」や
山上の太陽光発電施設まで車道がありました
ので、カブで再調査に行く予定です。 

「高森山」までは行けませんでしたが、
「軍旗奉焼乃地」までは行ってきました。

「雨森農園」の北側のへりの、藪漕ぎには
難渋しました。

 足元も眼前も大藪になっていて、夏なら
とても分け入れない雰囲気でした。

 多くの石仏が倒れていたり、割れていたり、
見るも無残な姿でしたが、2023年の納めの
山歩きは、なかなか味わい深い山行となり
ました、ありがとうございました。
タメやん 投稿日: 2024年01月01日 12:34:24 No.2591
>文庫鼻の西北に、池があることを初めて知りました。

問題になっている「小松の沼」です。

通るたんびに高くなり、何をするんかなあと思っていたら違法だったとは…。

https://bunbun.hatenablog.com/entry/komatsunonuma

https://www.sunsuntv.co.jp/news/2022/02/2719811


>46番と47番に辿り着けませんでしたが、

上記のアルプのマップは間違っていて、むしろこちらか。

http://aluphp2.web.fc2.com/2017houkoku/tanemaji/tanemaji.htm

44番から上の作業道に合流し、東の芍薬畑の方にあったかどうかは記憶にないが、西に作業道を上がって行きソーラー発電施設に着くまでに、道の脇の小高くなった所とかに2つ位あった記憶はある。


>「雨森農園」の北側のへりの、藪漕ぎには難渋しました。

あそこは確かに雑草がウザイが、大藪になっているとは相当人が通ってない様だ。


サイクル登山 仙岳 投稿日: 2023年11月30日 11:22:14 No.2558 【返信】

11月24日(金)、山歩きで、59回目の『サイクル登山』をしてきた。
(「サイクル」とは、サイクリング とは無関係で、一等・二等・三等・四等(順不同可)を“1日”で登頂する)
(野球で言えば、「サイクルヒット」に該当する)

★今回の「サイクル登山」は 今まで(58回達成しているが)とちょっと違う“事”がある。
それは、「標高合計値」が過去最高であること。
とにかく登った 山々を紹介しよう。登頂順に、

先ずは【中津明神山 ① H=1540.6m】
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.575555/133.046638/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

写真……左 祠越し
写真……中 ガスの中で
写真……右 標石をしっかりと


仙岳 投稿日: 2023年11月30日 11:25:58 No.2559
次に【笠取山 ③ H=1562.1m】
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.555500/132.922500/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

写真……左 広く刈り払われていた
写真……中 標識と共に
写真……右 “二等”って 彫っている? (再確認に行く必要あり)


仙岳 投稿日: 2023年11月30日 11:28:40 No.2560
三番手が【大川嶺 ② H=1525.2m】
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.564555/132.922666/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

写真……左 ここも ガスっていた
写真……中 標識と共に
写真……右 確かに“二等”だ 


仙岳 投稿日: 2023年11月30日 11:34:53 No.2562
最後に、【美川嶺 ④ H=1516.8m】
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.567750/132.940111/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

写真……左 笹藪の中で見つけた
写真……中 ちょっと 手を入れて
写真……右 きれいな標石だった

★ これら 4座で、"標高合計値"=6144.7m 平均値=1536m です。


Re:過去の記録 仙岳 投稿日: 2023年11月30日 11:54:12 No.2564
★因みに、初回達成は 2000.H12.05.21
【三本杭  ① H=1225.7m】
【泉ヶ森  ② H= 755.2m】
【毛山   ③ H=1089.0m】
【大久保山 ④ H=1155.5m】標高は、当時のもの



★面白いのは、「過去最低値」:2017.H29.10.27(秋田県 (旧)八郎潟)
【幟山  ① H=211.2m】
【辰子  ② H= -4.0m】
【訓練所 ③ H= -1.0m】
【御幸橋 ④ H= -3.9m】 標高は、当時のもの
仙岳 投稿日: 2023年11月30日 15:31:43 No.2565
★ 「ダブル サイクル登山」をしたこともあった。
それは 幡多地方で、[2006.H18.11.09]のこと。

【白滝山 ① H=446.9m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.755917/132.996454/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
【三崎山 ② H= 91.4m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.783757/132.874961/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、電波塔脇に 三角点があった
【佐田山 ③ H=433.2m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.744205/133.002055/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
【大岐  ④ H= 6.7m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.817600/132.942437/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0



☆当日、二つ目の[サイクル登山]組み合わせは、
【一本松 ① H=393.5m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.944628/132.648904/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
【芳奈山 ② H=139.3m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.972821/132.775719/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、この付近に 三角点があった

【臼碆  ③ H=123.5m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.733840/132.968436/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
【平ノ段 ④ H= 4.2m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.788636/132.866120/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、ここの芝生に 三角点があった
タメやん 投稿日: 2023年12月01日 15:00:54 No.2566
「ダブル サイクル登山」

11月だったら、最後の方は周りはかなり暗かったと思うが、ひょっと夜か…。
仙岳 投稿日: 2023年12月02日 11:21:07 No.2568
★いやいや、そうじゃぁない。朝が早いので・・・

★ 「ダブル サイクル登山」をしたのは、幡多地方で[2006.H18.11.09(木)]のこと。
当日の「山行記録簿」によると、他のメンバー:5人は、高知市内在住。 我だけ:四万十町。
当日3時起床、6:45自宅発。 「道の駅アグリ窪川」で待ち合わせ。(出発時刻:表示なし)

それぞれの[山:三角点]の 到着時刻等は、順に、

8:48 ~ 8:51【大岐  ④ H= 6.7m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.817600/132.942437/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
9:31 ~ 9:40【白滝山 ① H=446.9m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.755917/132.996454/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
10:12 ~ 10:23【佐田山 ③ H=433.2m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.744205/133.002055/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
11:24 ~ 11:30【臼碆  ③ H=123.5m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.733840/132.968436/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
註)昼食:道の駅「めじかの里 土佐清水」……時刻表示なし

12:48 ~ 12:52【三崎山 ② H= 91.4m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.783757/132.874961/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、電波塔脇に 三角点があった

13:19 ~ 13:25【平ノ段 ④ H= 4.2m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.788636/132.866120/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、ここの芝生に 三角点があった

15:00 ~ 15:14【一本松 ① H=393.5m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.944628/132.648904/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
16:23 ~ 16:34【芳奈山 ② H=139.3m】https://maps.gsi.go.jp/#15/32.972821/132.775719/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
 註)当時は、この付近に 三角点があった

★帰宅(四万十町)は、18:20。 走行距離=269.7Km、総歩高=±386m とある。
タメやん 投稿日: 2023年12月05日 12:31:44 No.2569
【三崎山 ② H= 91.4m】
【芳奈山 ② H=139.3m】

今頃気付いたが、一等三角点はもとより二等三角点も中々廃点にならないと思っていたが、狭い範囲内に2つもあるのに驚いた。
仙岳 投稿日: 2023年12月08日 13:15:13 No.2571
おっしゃるとおり、「二等」なるものが、廃点にされるのは珍しいこと。
しかも、こんな近く同士なのは 初めてのことだ。
(あの日の登頂以来、その後 行ってないので、廃点になったことは 知らなかった)

★一方、「四等」ではあるが、私が知っている(いや、私が かかわって)廃点になった三角点【二ノ滝 ④ H=417.4m:当時】についてですが、この三角点を目指したのは、2019.R01.06.19(日)。

現地へ行ったら あるべき所に三角点の標石が見つからない。
それで、近くを探していると標石が転がっていた。⇔写真…左
これを(標石ナンバーが判るように)写真に撮って、国地院へメールした。
『三角点が待避所のようになって、標石が近くで転がっているのを見つけました・・・』と。⇔写真…中

そしたら、数日後『廃点としました』との返信があった。
それで、すぐに「国土地理院 地形図」を見てみると、「三角点」は消えていた。
今も 復活されてない。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.564740/133.123419/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
(画面中央(+)は、フェリーポート。三角点は、その[北西]にあった)

写真…左 無造作に放置されていた 標石
写真…中 №106022 が確認できる
写真…右 10日後 再訪問した時、標石は残されていた。今から、拾いに行こうか・・?


タメやん 投稿日: 2023年12月08日 14:44:05 No.2572
ヘリーポートを造るに三角点が邪魔だったか。

国土地理院に一報もせんと引き抜いてほったらかしとは、恐れ入った。

が、林業従事者も切り取った枝・間伐材が、三角点の上に落ちてもほったらかしにしたりしている。

測量法第二十二条違反で、第六十一条により「二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。」らしい。


興津の三角点 仙岳 投稿日: 2023年11月23日 19:34:00 No.2544 【返信】

11月19日(日)、山友から『興津の[キイレツチトリモチ]が観られるようなので行きたい。
案内をして欲しい』との依頼があり、引き受けた。

★現地に行って「キイレツチトリモチ」を探すが見つからない。
「今年の再会は 無理かな・・・」と諦めていたら「見つけたよ・・」の声。
行ってみると、数も少なく、まだまだ 小さい。
だが、初めて見る彼らにとっては、貴重な体験だったろう。

★次の彼らの目的は、【三崎山 ③ H=218.7m】へここから歩いて登るという。
登山口へ案内だけして、三角点での再会を約して、別行動をとることにした。
仙岳 投稿日: 2023年11月23日 19:39:07 No.2545
☆先ず、【興津郷分 ④ H=9.5m】
現地へ行って驚いた。草 茫茫だ。
刈り明ける気もしなかった。

写真……左 三角点は、草茫茫 
写真……中 何とか 標柱は見えている(2020.R02.11.01)
写真……右 草を刈った時(2012.H28.01.31) 


茶凡遊山記 投稿日: 2023年11月23日 19:52:49 No.2547
「キイレツチトリモチ」をネットで検索し、Goolemapで「高知県高岡郡四万十町興津2135-73」を訪ねたら、近くに「窪川警察署興津駐在所」がありました。

 半世紀も前になりますが、当時はたしか県道52号線の北側、「興津八幡宮」の前にあったと思いますが、実家がいただいた仕事の手伝いに行ったことを懐かしく思い出しました。

 高知県が北限で、四万十町興津で自生地が発見され、町の天然記念物に指定されたのが2014年とのこと。

 ちょうど2014年3月に、三等三角点「観音」へ行ったことでしたが、天然記念物の指定がその後だったのか、いやいや小生がニュースに気付いていなかっただけと思われますが、素通りしてきています。

 三角点「観音」までの狭い道を、往路も復路も対向車と離合することなく往復できたことに安堵して、お室の浜にも寄らずに帰路に着いたことでした。
仙岳 投稿日: 2023年11月23日 19:54:28 No.2548
★次に【小室の浜 ④ H=7.4m】
広~い 砂浜の大岩の上に設置された三角点だ。 
非常に珍しいと思う。

写真……左 この岩に 三角点がある。向こうに見えるは、三崎山③
写真……中 大岩に登って、三角点と三崎山③を見る⑨
写真……右 三角点に接近


仙岳 投稿日: 2023年11月23日 19:57:47 No.2549
【小室の浜 ④ H=7.4m】

写真……左 こっちからも見てみる
写真……中 金属鋲
写真……右 大岩の北面に着生する黄色い花:何だろう・・?


仙岳 投稿日: 2023年11月23日 20:02:33 No.2550
★そして、【三崎山(点名:観音) ③ H=218.7m】に 車で向かう。
しばらく待っていると 彼らが登って来た。
ちょっと藪漕ぎ的な所もあったようだ。

写真……左 三角点
写真……右 標石


仙岳 投稿日: 2023年11月23日 20:08:25 No.2551
★そして 最後は、電子基準点【四万十町 H=176.1m】の立つ「興津崎灯台」広場。

写真……左 「興津崎灯台」の広場に、電子基準点[四万十町]が立つ
写真……中 金属鋲(№081166A)
写真……右 興津崎灯台の「銘板」 


点名のゴッドファーザー タメやん 投稿日: 2023年11月24日 22:37:17 No.2553
地形図の「興津」のすぐ上に【墓場 H=40.1m】(処置保留)があるが、そのままって凄いな。(全国でも、ここだけ?)

「点名:観音」も何で素直に地形図記載の山名の「三崎山」にしなかったのかと調べてみたが、普通だった。(逆に地形図記載の山名と点名が同じは稀。)

なんだかなあ…。
仙岳 投稿日: 2023年11月27日 11:49:29 No.2555
【墓地 ④ H=40.1m】(処置保留)だが、過去 2度、現地に行っている。

★点名[墓地]は、他に 同名の三角点があるかどうかは、判らない。
(少なくても、四国には [ない])

★私は個人的に「三角点台帳」の "山名"欄では[興津墓地]と表示して管理している。

★最近の訪問は、2020.R02.11.01。
当時も[処理保留]状態だったと記憶している。
と言う事は、それを知っていて、確か あそこにあったので、掘り起こしてないだろう、と思った。
(と言う事は、墓の脇を掘ったりしないだろう・・・の考えがあった)


写真……左 2012.H24.01.12 撮影/三角点標石 № 107550
写真……右 2020.R02.11.01 こんな墓地の一角が三角点/標石は見えてなかった。写真を撮っただけで、探そうともしなかった。 


仙岳 投稿日: 2023年11月27日 12:31:08 No.2556
>>「点名:観音」も何で素直に地形図記載の山名「三崎山」にしなかったのか・・・

★造成された[明治時代]、「三崎山」が先か、「三崎山普願寺」が先かの話になる、、、か、どうかも判らない。
点の記:要図で言えば、三角点と「三崎山観音(卍マーク)」の中間点(広葉樹マークがある)に『観音堂(現地に表示あり)』が立っている。
それ以上は、分からない。



★★(別の話):これは、どうか?
【寺 ④ H=339.9m】なる三角点がある。(行ったことは ない)
https://maps.gsi.go.jp/#14/33.519904/133.1817153/&base=std&ls=std|cp&disp=11&lcd=cp&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0

☆付近に「寺」は無い。
しかし、航空写真を見てみると、付近に墓地もあり、『昔、お寺が あったんじゃぁないか・・・』と思われる。
これ以上は、現地で聞くしかない ?・・・。
タメやん 投稿日: 2023年11月28日 12:55:02 No.2557
点の記を見たら場所が、大字大平字テラ1258番地だった。

漢字で表記するばーやったら、洒落っ気で「地球」(Terra)とでも付けちょったらカッチョ良かったにぃ~。


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