2~3か月位前に、ごみ集積場の伸縮片引き扉が新しくなった。取り換え直前の扉は酷い不具合だらけであった。 門柱は土間コンクリートに埋込の為、以前の物をそのまま使用して、伸縮扉本体だけを新しくしたようだ。 然し、鎌錠ラッチが門柱側のラッチ受けに嵌らない時が多々ある。あっさりと嵌る時もある。 原因は扉脚元のキャスターである。土間コンクリートに不陸がある(平らでない)為、キャスターの向きが変わると扉の高さが変化する。故に、ラッチ(のガイドプレート)がラッチ受け切り欠きに合わなくなり嵌らなくなる。 どのような状態からでもラッチが確実に嵌るように、万全を期した調整(例:ラッチ受け切り欠きを削り広げる等)をして納めるのがプロの仕事である。 素人に指摘されるようでは情けないと思うのだが。昨今、職人と言える人は少なくなったようだ。 |