日本オサムシ研究会の掲示板
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10月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月18日 22:45:05 No.209 【返信】

土曜のお昼,昔採集したオオマルクビゴミムシの追加を思い立って埼玉県日高市に向かいました.電車でドアTO河原まで2時間足らずです.

残念ながら期待の虫は採れませんでしたが,代わりにオサムシモドキ(左)を発見しました.
大河川の河原や砂浜の虫と思っていましたが,内陸山間部のショボイ河原に生息していたのは予想外.埼玉県では絶滅危惧ⅠB類に分類されています.

ノグチアオゴミムシ(中)はゴロタ石の河原で良く見かけますが,逃げ足が速くて採るのに苦労します.石裏に集団で潜んでいたのは越冬前の習性なのでしょうか?

散歩がてらの探索ながら,オサムシモドキに満足して夕暮れ迫る河原を後にしました.

マルガタゴミ類の個体数は多いですが,似て非なるものも多いので何となく持ち帰ってしまいます.
コマルガタゴミムシ(右)・・・これは同定に自信なし.


Re: 10月の虫 その2 コバルト 投稿日: 2016年02月19日 07:40:21 No.210
オサムシモドキはそんな内陸にもいるのですね.この個体は大顎が短いですね.すり減ったのでしょうか?
Re: 10月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月20日 00:04:07 No.211
明日は雨の予報なので夜更かししています.
オサムシモドキはどこか手を抜いた不完全な雰囲気を持つ虫で,汚れ具合と言いくたびれたオサムシと申しましょうか,どこかで進化が止まったのかな?
大顎もその雰囲気のままで元々この程度じゃないでしょうかね?

シガラキオサの情報を入手しましたので入れておきましたです.


10月の虫 その1 Mickey 投稿日: 2016年02月17日 22:36:09 No.201 【返信】

出張帰任後の10月初旬,盆地人さんのご案内で山梨へコブ採集に向かいました.

9月にはフジコブ多数とタニグチ少々であったとのことですが,丸葉岳蕗は完全に萎れて虫の気配はなく,ツチハンミョウ,ゴミムシを記念に持ち帰っただけでした.

標高を下げてもダメっぽいので甲府市内の河川敷での叩き網に切り替えました.

ハイシーズンであれば手を出すことのない環境ですが,微小な甲虫がそれなりに取れて楽しめました.

接写リングをフルで装着しての撮影となるような微小な虫は,画像サイズを上げるべきと判りました.

画像をトリムして大きくする場合などピクセル数を上げておかないとモザイクになってしまうので当然ですね.

肉眼では把握できない微小甲虫の姿は新鮮で面白いです.

(右)ホソクビアリモドキ(中)ミズギワアトキリゴミムシ(左)タケトゲハムシ@宮崎


Re: 10月の虫 その1 コバルト 投稿日: 2016年02月17日 22:42:32 No.203
現在,サイズは何メガで撮影されていますか?

今日は,突然,ムシ仲間のSさんとTさんが我が家を訪問されました.
Re: 10月の虫 その1 Mickey 投稿日: 2016年02月17日 22:54:16 No.205
こんばんは~です.

普通は4.5MBですが,拡大時には8MBにしました.

背景が白いからなのか,撮影写真は1枚当り1MBくらいになります.

それを合成して露出調整とかしたら数百KB~1MBとなります.

普通種ばかりですが採集品の写真を追加します.

(左)アトモンサビカミキリ,(中)ウスアカバホソハネカクシ,(右)ヒメツチハンミョウ

拡大すると特徴が良く判るので同定が楽です.虫の勉強兼ねて遊んでおります.


Re: 10月の虫 その1 コバルト 投稿日: 2016年02月17日 23:01:13 No.206
こんばんは,深度合成するときは最大でも1MBにしないと後が大変ですね.そのままなら8MBは欲しいです.最近はSDカードもお安くなったので,いつも32GBを入れています.
僕も早く4Kビデオカメラを試したいのですが,機会がありません.お正月に孫を撮影したのみですよ.
Re: 10月の虫 その1 Mickey 投稿日: 2016年02月17日 23:21:18 No.207
4Kビデオですか!? すごく高級なイメージですが目的は例の生態観察ですかね?
僕は採る>>撮るなので生態写真は多分やることがないだろうな~
Sさん、Tさんによろしくお伝え下さい.


9月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月12日 23:47:22 No.191 【返信】

9月~10月初まで九州宮崎に仕事で一ヶ月近く籠るので採集ネタは殆どないです.

自然度が高い田園地帯であるので,夜なべがてら事務所の窓に飛来する小虫を摘まむ程度.

昨年は小虫も少なく無条件で確保したのはシロアナアゾウムシとオオキベリアオゴミくらい.

毎年アオスジカミキリも幾つか見かけるのですけれど.

一昨年は近く田んぼ脇の水溜りにコガタノゲンゴウロウはじめ各種ゲンゴロウが生息しているのを見つけ,魚肉トラップを仕事帰りに回収すると云うなかなか都会では経験できない思いをする事ができました.

昨年も楽しみにしていたのに水溜りは枯れておりました(涙)


Re: 9月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月13日 00:06:53 No.193
夜間,エゾカタビロオサはどこのコンビニにも這っています.

余りに虫が少なかったので,今更ながらですが1ペアだけ持ち帰り.

守備範囲外でスルーしていた脈翅目のカマキリモドキにも手を出してしまいました.

とは云えオオカマキリモドキであれば本州にはいないようなので,もう1つくらい持ち帰っても良かったかなと.

イカリモンハンミョウは3年ほど前の夏,出張の帰りに発生ポイントを見つけてお散歩ネットで採集.

採集効率が悪い中,飛行機の時間との闘いでしたが納得できる頭数を確保することができました.


Re: 9月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月14日 17:06:08 No.197
海岸近くの立ち枯れに蹴りを入れたらナガキマワリが落ちてきました.

何となく雰囲気が違うなと確保したのですが,シワナガキマワリのようです.スルーしなくて良かった.

関東の里山で良く見かけるのはクロナガキマワリであることを改めて知りました.

九州のただのキマワリも九州では艶があってキュウシュウキマワリという別亜種とされているよう.

ゲンゴロウのサイズは,コガタノ(右)>シマ>ハイイロ(中)>ヒメ>コシマ.

もんどりの網の目より小さい水棲昆虫は引き上げた時にスルーして採集できない訳ですが,もうちょっと工夫すれば良かったと後悔しています.


Re: 9月の虫 その2 コバルト 投稿日: 2016年02月14日 17:51:14 No.198
このゲンゴロウの写真は特別うまく撮れていますね.木周りもいろいろあるのですね.全部スルーしていますが・・・.
Re: 9月の虫 その2 Mickey 投稿日: 2016年02月14日 21:31:38 No.199
今日は暖かかったですね.あとひと月もすれば早春の虫が動き出します.

大きな虫が鮮明に撮れて,小さいのはピントが甘く見えるのは何でしょうね? 

理屈は判らないですけど自作のデフューザを装着したり,接写リング使用時の露出の調整とか経験的に要領が掴めてきたような気がします.

誰も興味ないでしょうけど九州木廻りはこんな感じです.南九州のオオセンチは赤系で,奥多摩や静岡と同じで並べると識別できないほど差異はないです.


構造色の虫の写真は照明の波長によるのでしょうが目で見るのと感じが変わってしまいます.

ルリエンマムシは素直な発色ですけど・・・全て宮崎の虫でした.




巨大なめくじ コバルト 投稿日: 2016年02月13日 09:31:20 No.194 【返信】

ネットにヒョウ柄の台らい腫のナメクジの記事が載っていました.お目にかかるかもしれませんね.
Re: 巨大なめくじ Mickey 投稿日: 2016年02月14日 00:11:29 No.195
山の朽木にも時々ギョッとするような大きなナメクジがいますよ.

世間は昨日休んだら4連休というパターンなのに今日も仕事・・・(+_+)
まぁ何を狙って出掛ける予定もなかったのですが,譲って頂いたササセマルヒゲナガゾウムシ♂の触覚欠損が気になるので早朝から笹割りに出掛けて2時間でケリを付けてから会社に向かいました.
完品2ペアが揃って納得しました.ハイイロヤハズも3EXS追加できてオマケのササコクゾウムシも(一見カミキリの糞かと思いました)

そういえば長野の川上村まで金曜夜を徹して走って早朝カミキリ採集をしてから土曜15時の打ち合わせに滑り込んだことを思い出しました.
あの頃は情熱があったんだなぁ~




9月の虫 その1 Mickey 投稿日: 2016年02月12日 23:40:11 No.190 【返信】

仕事の関係上,10月まで虫採りに行けなくなるので第1週だけ山梨へフライング気味のコブヤハズ採集に行きました.コブ採集をしたことがないと仰るIさんの案内も兼ねての出撃です.
標高を稼いで小休止,Iさん道端の枯葉を手に取って「こんな中に入っているのですか?」,私;「良い枯れ具合ですね」,Iさん;「あっ!いたっ!」,私;「ウソやろ!!」
・・・リーチ一発ツモは良く聞きますがタニグチコブの地和(チーホー)は予想していませんでした.Iさんとご一緒すると予期せぬ展開でどうもこのフレーズが多いようで,失礼しました.
コクロナガオサムシのトラップも仕掛けるつもりで重い荷物を背負って登山をし,さぁこれからと云う段階で雨と濃霧.
雨合羽は着ていても靴の中はグショグショだし眼鏡は曇って良く見えない中,半ばヤケクソで藪漕ぎしていると目の前に大きな虫が笹の葉っぱにとまっています.
一瞥でそれが何かは判断したのですが,思考回路が停止していたのか無意識に摘まんでいました.
眼鏡を外してマジマジ見つめてから思わずガッツポーズ,オオトラ♂との初めての遭遇でした.
Iさんはとっくに下山していたので現場で感動を分かち合って頂ける方がいなかったのが少し淋しかったです.

もう二度とこういう出会いはないでしょう.タニグチさんは数頭ご尊顔を拝むことができました.




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