この間、京橋から八重洲に移転したと思ったら、12月20日で閉店だそうです。不景気が望遠鏡業界も直撃しているのでしょうか。 http://www.newton-club.co.jp/ 新装開店してから一ヶ月ぐらいして行ったら、まだ記念品のマグカップがありましたので、薄々売れ行きがあまり良くないのではと感じてはいたのですが。 これで、東京の望遠鏡専門店(インターネット販売だけのお店は除く)は、スターベース、趣味人、協栄産業、誠報社、コプティック星座館、ジスコ(テレビュー・ジャパン)、スカイバード、スターライトコーポレーションだけですか。(←他にあったかなあ?) 天文雑誌も3誌から2誌に減り、販売部数がそれぞれ三万部程度とか。望遠鏡専門店を訪ねても親子連れや女性の姿を見かけるのはほとんどありません(但しスターライトコーポレーションを除く。)。初心者やこれから天文ファンになろうとする予備軍にとっては敷居が高いのでしょう。新しい天文ファンを増やすのが急務ですね。
八重洲のお店,10月にちょっと覗いてみましたが,誰もお客さんがいない……入店するのにちょっと勇気が要りました。 場所代が結構掛かりそうな立地でしたし,景気が悪くなれば趣味の品物は不急不要のものですから,影響を受けやすいのは目に見えていましたし。 かつての天文ブームのような流行は,もう,やってこないと思います。メディアが取り上げるような天文現象のときに,ちょっと売れ行きが良くなるぐらいしか,期待できません。 鳥も,ぼちぼち右下がりですし,望遠鏡,双眼鏡業界が今後,持ち直すような切り札は見つかりません。 大きなムーブメントを起こすように仕掛ければ,その反動も大きく,例えば来年の皆既日食についても,あまり騒いで望遠鏡の売り込みを掛けてしまうと,かつてのハレー彗星ブーム後の望遠鏡不況のようなことがあれば,いくつものメーカーや販売店を廃業に追い込む可能性もあるので,これも得策とは思えません。 まずは固定客である天文ファンを大事にして,天文ファンの底辺を地道に拡大してゆくような努力が必要なのでしょう。 そして天文ファンも,ファン層拡大のための行動を,少しずつでも起こしてみてはどうでしょうか?ファンが広がれば仲間が増えるだけでなく,望遠鏡業界にも良い影響があり,自分のほしい機材も手に入りやすくなったり,機材の選択肢も増えたり,自分達にも恩恵があることでしょう。 何か良いアイデアがあれば,こちらにも書き込んでみてください。少しでも賛同してくれる人がいれば,少しは天文業界の活性化に貢献できる可能性があります。
今日はスターライトコーポレーションさんに お邪魔してきたのですが、やはり新規の方を 増やしていかなきゃねと言われてました。 まあ、そりゃそうですよね(^^;。 関係ありませんが、勝間の10×70を買いました。 双眼鏡って楽しいなぁ....ばた。
大沼さんが支持されるのなら,日本のアマチュア天文家の世界も,まんざら捨てたもんじゃない,と思っています。特に入門者にやさしい望遠鏡ショップは,いまどき貴重な存在ですしね。 双眼鏡,JTBショーが無くなってから,情報収集量が,がっくり落ちてしまいました。JBFに行っても高級双眼鏡が幅を利かせているし,ショップは自分たちの売りたいモデルを押し付けてくることが多いし。 今は2万円以下で結構快適に使える双眼鏡が増えましたから,むしろ入門者にとっては,双眼鏡の敷居が低くなったと言えるのでは? この10年で粗悪な双眼鏡も,「ズームで130倍!」などと言う毒気を放つ双眼鏡も,随分と淘汰されてきたように思います。
星や宇宙に興味を持つ人は、多くはないけれども悲観するほど少なくもないと思っています。私が関わっている科学館の定例観望会の参加者も、ここ数年は微増傾向にある気がしています(手元にデータがないので、個人的な印象ですが)。 ただ深くはまるような人は少なく、興味はあるけどファン未満、のライトな層が大半という感じ。天文に限らず、最近の趣味の世界はそういう傾向があるのではないかと思います。 観望会の手伝いをしているときに望遠鏡の相談を受けることもあります。ポルタ経緯台のセットが出た頃は、これが初心者向けの定番になると思っていたのですが、実際に話をしていると、もう少し安い価格帯で購入を検討されている方がほとんどです。 その点、スターライトコーポレーションの製品は、いいところを突いてきたと思います。ただ関西では、実機に触れる機会が少ないのが残念なところです。
直感的な感想ですが… 小学校,中学校と,学年が進むにつれ,理科が好きだと答える子が減ってゆくという調査データがありますが,この動向と,観望会や科学館,プラネタリウムに来る子どもの年齢構成が似ているように思います。 私が毎年,科学教室の講師を引き受けている渋谷区では,小学校4〜6年生を対象に,公募で参加者を集めるのですが,4年生が一番応募数が多く,6年生は,がっくり落ちます。区内の区立小の卒業生の1/4が私立中に行くような場所ですので,どうしても受験に引っ張られるようです。 そして,この辺りの学年から,理科嫌いが多くなる。 都市部では,星空を見上げるチャンスが少ない,見ても星の数が少なすぎて面白くない,と言うのも,ありそうな理由です。 ポルタは,ミニポルタも出てきて,少しは安いセットも出ましたが,まだ割高感があると思います。 関西なら,国際光機あたりで,2〜3万円ぐらいの入門機セットをアレンジしてもらえないものでしょうか? オルビィスが完成品を売る,と言うのも,あれば面白いと思ったんですが…… |