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煩悩の光と影(高岡の夜)
投稿日:2015年01月31日 22:11 No.9138
アイコン富山駅に途中下車したのだが、丁度、札幌→大阪行きの寝台特急「トワイライトエキスプレス号」が通過した。
実は、僕も富山をパスしたのだったのだが。
それというのも、翌日、永平寺泊を申し込んでおり、本日の宿泊は近くの町という事になる。即ち、富山か金沢か福井か、だろう。金沢には以前行った事があり、富山か福井か迷った。ネットで情報を集めた。しかし、これぞという決めてに当らない。何に焦点を絞るか?ほいど心に素直に従おう。そうだ!思いついたのは、吉田類の「酒場放浪記」検索したところ、北陸に1店あった。そこが富山から電車で15分先にある高岡という町であった。
Re: 煩悩の光と影(高岡の夜)  投稿日:2015年01月31日 22:18 No.9139
アイコン酒場放浪記で紹介された「たかまさ」である。
お造りは今が旬のブリの他、サバ、あおりいか、たら、自家製の塩辛、かにみそ、白エビのから揚げ、牛スジの煮込み、ブリ大根、生ビール2杯、2合日本酒2本、1合とっくり1本で会計が7000円と少し。
納得であった。


Re: 煩悩の光と影(高岡の夜)  投稿日:2015年01月31日 22:28 No.9140
アイコン高岡という町は居酒屋が数多い。すなわち競争があるからレベルが高いという話だ。ネットで食べログてなのがあるが、そこで最高点なのがこの八五郎、どんなものかハシゴをかけた。
結論を言う。たかまさ の勝ち!名物おかみさん、ごめんなさい。
締めで富山名物「ブラックラーメン」を食う。
旨いか?って。スープを全部飲むという事は合格ってもんだろう。
色は黒いが、醤油のしょっぱさはさほどで無い。


Re: 煩悩の光と影(高岡の夜)  投稿日:2015年01月31日 22:42 No.9141
アイコンほろ酔い以上に上機嫌になり、気が大きくなった自分だが、仏心は忘れちゃいない。氷雨に濡れるブロンズ少女にシャッターを向け(これがまずかったか)次の行動はホテルへの帰り、駅地下で佇むホームレス爺さんに販売機のホットテイーを差し入れしたのだ。
どうしてホームレスしてるの?
その爺さん曰く、最初喫茶店を立ち上げた、その後、数多くの飲食店を経営し、ちょっとした化学工場もやった。しかし、それを全部、関係者に与え、今、俺は修行している。んだと。肩を叩いて別れた。
ホテルに帰って、連れは口きかず。




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