2017春アニメのイチ押しはスタミュなので、感想スレを立ててみる。 好きな理由は色々あるけど、やっぱり一番はオリジナルアニメだから。 続きが気になってワクワクする一週間は、童心に返って楽しめるアニメ好きの原点なんだよね。 というワケで第一話の感想。 懐かしいメンバーの数々、そして新キャラの揚羽やアンシエントの方々。 元々キャラクターの多い作品だけど、すんなり覚えられる程にはハマってる。 その中でも一番を選ぶなら、やっぱり主人公の星谷くん。 最近はこういう明るくて前向きで鋼のメンタル持ちの男主人公はあまり見かけないから何か新鮮。 女の子で元気なタイプはたくさんいるけど、男は基本内心でブツブツ呟いてたり、すぐ凹む子が多い気がする。 まあ、そういう男子がここぞという時に勇気を振り絞るシーンはすごくカッコ良いから一長一短なんだけど。 星谷くんのポジティブさは見ててとても気持ちがいいので大好きです。 ただ、この一話に関してはアンシエントの華桜会に全て持っていかれた感が否めない。 だって子安さん、森川さん、置鮎さん、保志さんがユニット組んで歌うとか。 アラフィフの声優陣にネタでもなく普通に歌わせてるとか。 あれ今って90年代だっけ?感動して思わず目頭が熱くなってしまった…。 おかげでキーマンのはずの揚羽くんの印象が、何か怖い子としか覚えてない。 惜しむらくは動画配信が有料になってしまったこと。通いのサイトでは配信すらしない。 一期は無料で何度も振り返り一挙配信とかやってたのに…。 RINNEの三期も配信無いし、これはそろそろ動画配信サイト自体を乗り換えるべきかも。 とりあえずスタミュに関してはリアルタイムで見られる範囲だから、見逃さないようにしよう。 それにしても2017年に子安さんと森川さんがメインで歌うとは…これが眼福ならぬ耳福か。 |
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続けて二話の感想。 一言で言うなら草(というか蔦)生やし過ぎ。ネットのwwwじゃないんだから。だがそこがいい。 しかし二話にしてチーム柊の歌がくるとは。先にメイン五人じゃないのか。 でも相変わらず表現のセンスは素晴らしい。あの襖と折鶴何なの。 前回戌峰くんだけ出てこなかったから「ん?」って思ったけど、壮大な遅刻だったのは笑った。 一期で五人のチームワークがやっと確立したのに、二年生では育成枠を取り合う個人戦かー…と思ったら、チーム戦でやるようで一安心。 だけどアレクシスの陰を狙うメンツは濃いなぁ。月皇VS辰巳VS揚羽って。 そして星谷くん、一期であれだけ成長したのにまだまだ評価低いね…。その分どこまで伸びるか期待。 他に気になったのは揚羽くんの執着心だけど、あれって要するにハルトさんのコピーなんじゃ…。 ただの完コピなら、弟もたつみんもきっとそれを越えていくよ。 それからアンシエントの裏ミッション。何だろう、次期華桜会メンツの品定め? そう言えば魚住さんがハルトさんに突っかかっていくのは、鳳先輩の取り合いに負けたから?だったら可愛いな。 あとあと、二期はEDの曲がすごく爽やかな青春って感じで好みです。早くチーム鳳の歌カモン! |
感想書くとか言って第三話で書き忘れている辺り、三日坊主にもならない。 でも内容はちゃんと覚えてるので二話分まとめて投下。 第三話にしてようやく主人公のソロ曲。今回も笑いを堪えるのがキツかった…。 だって動物とか虫とかと遊んでるからメルヘン系かと思えば、突然の宇宙規模。 何だよこの迷走ぶり星谷くんの心の迷いでも表現してるのかよ、とツッコミたい。 多分、星谷くんはレッスンは苦手だけど、誰かのために頑張ると化けるんだと思う。 何故なら彼は主人公体質だから!おかげで揚羽の前に魚住さん攻略する始末。 そう、魚住さんが今期のお気に入りになりそう。遊ばれてる感がたまらない。 だって「はる」とか愛称で名前登録してるんですよ。しかもひらがなで。 おまけに都合悪くなると通話ブチ切る大人気無さが可愛いったらもう…! 魚住さんのせいで鳳先輩の伝説がほとんど印象に残らなかった。どうしてくれよう。 そう言えば今回、公式サイトのネタがちらほらあったね。 たつみんと栄吾の姫×騎士とか、鳳先輩の伝説とか。気になったら公式へGO。 |
第四話はただただ、泣ける回だった。 やぼすけ役の細谷さんが休業発表したタイミングでこれか!何という神がかり。 子供時代の切なさも、一期から比べてすごく頼れる兄さんになった成長ぶりも泣ける。 タビアンがやぼすけにとってどれだけ大事な存在なのか、分かって良かった。 歌なんか笑うどころかカッコ良くて見惚れてしまったくらい。バックが豪華だ。 一期は5人のソロとチーム鳳が中心だったけど、二期は色々な組み合わせで歌うみたい。 キャラクターも相当な人数になったし、その方が見た目楽しくていいと私も思う。 ただ、その後卯川ちゃんの憎まれ口がなくなったのは気になる。空閑虎石も。 それぞれがお互いに影響与えたり受けたりするのがまた、青春ドラマでええのう。 後半の注目は「君から大切なものを受け取ると~」っていうランバートのセリフ。 あれが凹んでる星谷くんに渡したやぼすけのタオルと繋がる、と。なるほど。 そしてそれがエンディングの最後の台本写るカットに追加されている! おお、もしかしてこれは仲間の絆が何かの品物になって増えていくパターンか!? 続きがますます楽しみになったであります。予告まで目が離せないスタミュ。 |
第5話は月皇回。先週に続いてシリアスまっしぐら…かと思ったら、やっぱり歌で笑った。 もう何なの魚住さん…あの人可愛過ぎる。二期のイチ推しキャラ。 何でひっそり見守ってたのが突然乱入してくるんだよ。しかもセンターに押し入って! そこは鳳先輩と星谷くんのデュエットと同じくバックに回るか、華桜会のように一人別室スタンバイで歌うとこでしょ。 それで終わってから合流すればいいじゃない。何で乱入した。目立ちたがりか。 せっかくカイトくんが兄の呪縛から解き放たれるいいシーンなのに台無しだよ! …と、散々画面に突っ込んでたらその後のシーンではっとなった。 そうか、魚住さんもハルトさんと比較されて常に二番手に甘んじてきたんだね。 だからカイトくんのこと放っておけなくて、つい肩入れしちゃったんだな。 わざわざ憎まれ役まで買って出て…めっちゃいい人じゃないか。 まあ、それでもセンターに割り込む必要は無かったと思うけど。 それにしても、まさかのコンバートで星谷VS辰巳VS揚羽のバトルになるとは。 ハルトさんのコピーでしかない揚羽はともかく、たつみんには勝てる気しないなぁ。 だって彼は一期から既に星谷くんの華を見抜いていて、認めてるからね。慢心がない。 五人のチーム戦ってことは、三人が役を取らないといけないワケで。 空閑と月皇はいけると思う。やぼすけは前回肘ケガしてたから、モンスター戌峰相手はキツそう。 那雪もこの先伸びそうな卯川ちゃん相手だと難しいなぁ…となるとやはり鍵はミラクル星谷か。 あと、エンディングはやっぱり宝物が増えてく感じなんだね。 「たーからものーをあーげよーう♪」って歌の出だしとマッチしてて、毎回グッとくる作りがいい。 スタミュの魅力は、こういう分かりやすい演出にもあると思う。 那雪と空閑からのプレゼントは何だろうな~。 |
またしても前回の感想を書くの忘れてた…。 でもちょうど合宿回だし、内容もしっかり覚えてるので続けて語ってみよう。 第6話。一期でも神回と名高い柊家の別荘にて合宿回。 ついにハルトさん降臨!揚羽がヤバいことになりそうな予感がひしひしと。 オールメンバーでドタバタしながらのオリエンテーションはとっても楽しい。 例の食糧庫に一期で戌峰が空けた穴の塞ぎ方とか、小ネタも凝ってるなぁ。 だけど今回はやはり、元・華桜会の登場に全部持ってかれた! ハルトさんが来たから、てっきりご褒美はアンシエントの歌だと思ったのに不意打ちだ。 ムダにキラッキラしながら肉とか炊飯器とか担いで来られた日にはもう…。 しかもイントロからしてまた華桜会の歌かと思ったら新曲!更に微妙な衣装! どこまで私の腹筋を鍛えさせる気なのか。後輩との絡み含めて最高です。 魚住さんはよほど鳳先輩を気に入ってたみたいで、何か嬉しい。 ハルトさん→鳳先輩→星谷くんと歴代スターの流れが出来てるのもいいなぁ。 揚羽がヤキモチ妬くかと思ったけど、頬染めて見てるあたり乙女だ…。 そしてラストの星谷くん、ようやく憧れの高校生の正体に気付く。 ええー…最終回まで引っ張るのかと思ったらここで!?続きめっちゃ気になるよ! |
続けて第7話の感想。珍しく予感的中で、揚羽が大変なことになっとる。 完コピは負けフラグと言われてるけど、ハルトさん自ら突き放すのか。 ここまでの揚羽を作り上げてきたものを全否定されたら、そりゃ引きこもるわ。 「膝を抱え~、泣いている~、まるで小さな子供のように~♪」、まさにこれ。 でもメインは星谷&那雪の勘違いコメディで楽しく見ていられた。 すっかり恋する乙女な星谷くんも、妄想が暴走してるなゆもどちらも可愛い。 もちろん戸惑ってる鳳先輩もね。これ、柊先輩の立場から見てたら楽しそうだな~。 なゆのLINEで一斉に駆けつけてくるチーム鳳のメンバーがまた微笑ましくて。 だからこそ、ね。チーム戦じゃなくて個人戦になったのは残念だった。 一期で築き上げたチームワークの良さが活かせないじゃんよ。そこは納得いかん。 ミュージカルパートは空閑・虎石・北原の三バカトリオかー。来ると思ったよ! いや、バカではないけど何かそういうノリではある。歌自体はカッコ良いけど。 今回は他にも歌唱シーンが多くて見どころあるね。あとお芝居も面白い。 特に楪先輩の演技には息を飲んだ。役に入ると全くの別人!さすが元・華桜会。 あ、忘れちゃならないのが予告での漣先輩とハルトさんのやり取り。 あの沈着冷静でまるで三十路のような安定っぷりの漣先輩まで翻弄するとは…。 それにしても揚羽を落とすのはもっと先だと思ってたんだけど、意外だ。 独自性を開花させた星谷くんが揚羽に勝利→ラスボスたつみんと対決、みたいな。 裏ミッションのこともまだ分からないし、先が読めない…今後も期待。 |
第8話にしてついに揚羽の本格攻略開始。 二期のメインライバルだから、終盤に持ってくるかと思ったけど割と早いね。 地味だけど蜂谷くんも健気でいい子だな。口癖は楪先輩から移ったみたいだけど。 もう何だろう、星谷くんのメンタルは鋼どころか金剛石レベルじゃない? あそこで「夢を諦める方法なんて…」って、作品テーマのセリフがくるとは! 二期はすっかりアンシエント推しになってたけど、やっぱり一番は星谷くんだわ。 私、今まで彼が相手の挑発や攻撃に対して怒ったところを見たことがない。 「あいつは何であんなことを言ったんだろう?」って、いつも真剣に考えてる。 そうやってどんな批判も受け止めて、尚且つ前向きに解釈出来る強さ。 とかも一期と違って、ただ無遠慮に人の内側に踏み入ろうとせず空気読んでる。 それでも行くべき時はガンガン扉叩いていく。これで落ちない子はいないよ。 …と思ったら何かすごいフラグ立ててきた!え、えっ…これはどう見ても柊先輩離脱予告!? 前にハルトさんに届いた英語のメールで合格したのは、柊先輩か!鳳先輩かと思ったのに。 あんた海外のオーディション受けてたんかい!そっちに行くから卒業公演は抜けると。 つまり裏ミッションってのは、柊先輩の代役を探すこと。それが星谷くんか。 で、アレクシスの影じゃなくてランバートとして憧れの鳳先輩と並び立つ最終回…的な! それで星谷くんをお稽古から外して柊先輩の助手にしてたんだね。 そう言えば一話から柊のおじい様に根回しの件で云々~とか言ってたっけ。 合宿中にも鳳先輩が「みんな揃って…か」なんて、遠い目をしてたシーンも覚えてるよ。 何だ、この見事なまでの伏線の張り方と回収の手際の良さは…タクシューさんに見せたい。 しかもその後、ハルトさんに期待されて泣きそうな揚羽の顔とエンディング! また変わってる!今までそっぽ向いてた揚羽が星谷くんを見てるYo!! ちょっと興奮し過ぎたけど、こんなの泣くしかないわ。本当に分かりやすくてよく出来てる。 例え次回予告がハルトさんの後輩いびりコーナーと化してても、スタミュは最高。 |
第9話。うーん、これは色々と複雑な気持ちにさせられる回だった。 育成枠争奪戦が個人戦になって私がモヤモヤしてたのが、まさにこれ。 チーム全員で舞台には立てない。ハッキリ言ってしまうと、那雪だけ脱落。 元々やぼすけとカイトくんはトップクラスの実力者で、精神面が未熟だっただけ。 空閑に至っては、バイクのガス欠という単なる事故でチーム鳳入りしただけ。 そして星谷くんは主人公。那雪だけ、明らかに浮いていると思ったら…予感的中。 卯川ちゃんも何を悩んでるのかと思ったら、同じことだったのか。 確かにチーム柊の中じゃ、実力は一番下になるだろうしね。 ランク付けるならたつみん→戌→えーごか虎石→卯川ちゃん、みたいな感じ? やぼすけの舞台見てだんだん周りとの実力の差を思い知ったんだろうなぁ。 普段軽口ばかり叩いているのは、そういう弱い一面を隠すためのものだったのかも。 この二人のデュエットはすごく良かったし、グチを言い合うシーンは微笑ましかった。 今まで星谷くんにべったりだった那雪が、自分から動いて行動的になったね。 そして宝物ゲットだぜ!何でイルカの栞なのかはちょっと分からなかったけど。 那雪も頑張って成長したから、卯川ちゃんが選ばれたのはおめでとうと言える。 …でも、星谷くんには言えないな。素直に喜べないよ、この展開。 前回のフラグを回収して、柊先輩が離脱してランバート役が星谷くんに。 先週はすごい展開だと思ってたけど、那雪と卯川ちゃんの話を見た後だと…ね。 もちろん星谷くんも努力はしてるけど、主人公補正という名のコネに見えちゃって。 何で彼が代役なのか、そこはしっかり補完して欲しいな。 普通に考えれば柊先輩の教え子で、実力的にも申し分ないたつみんでしょうに。 アレクシスは鳳先輩なんだから、その影が星谷くんのがしっくりきそうだけど。 ランバートが星谷くんにドンピシャって役とも思えないし。もやもや。 でも、次回予告の魚住さんでちょっとほっこりした。グッジョブ! |
モヤってからの第10話。予想通りの星谷くん代役補完説明回。 正直まだ心残りはあるけど、何かもう…柊先輩好き過ぎてどうでもいいや。 一期の過去回で、彼が今までどれだけ我慢してきたかを知ってるからさ。 今度こそ自分のやりたいことをやればいいと思うよ。例え座長を降りても。 それを鳳先輩も華桜会もアンシエントも、みんな分かった上での旅立ちなんだね。 あの柊くん大好きな暁先輩でさえ快く見送ってたんだから、私がモヤってどうする。 そしてだからこそ、星谷くんがランバートを演じることを誰も責めない。 有罪くん辺りは「何でお前なんかが!」って突っかかるかと思ったけど。 空閑に惚れたところで劇的に変わったからね…というか「手を洗って待っとけ!」って。 でも、そういう優しい世界はかえって星谷くんにはプレッシャーなのかもしれない。 今までも悩んではきたけど、ここまでの深刻なスランプは初めて。見てて辛い…。 歌えないスタミュなんて…。星谷くんが暗いと作品全体も沈んじゃうよ。 それを引き上げてくれるのが柊先輩なワケだけど、珍しく熱く語ってて感動した。 鳳先輩に対する特別な想いを持った人に、大事な役を譲りたかったんだね。 ラストで台本に線を引いて、自分の名前を星谷くんに書き直すところは泣けた。 ここで一期の初回シーンを持ってくるのかー!何という神がかった演出。 まさかあの時あっさり切り捨てた子を、「君しかいない」とまで言わせるなんて…。 きっと柊先輩は自分がいなくても舞台は成功すると確信してるんだろうな。 周りを引っ張っていくリーダーもいれば、みんなに支えられて盛り上げるタイプもいる。 星谷くんの座長公演もようやく楽しみになってきたですよ。 それに比べて、鳳先輩はもっとポジティブになれないんですかねぇ! この人、型にハマった世界が苦手な自由人って設定の割に、性格は結構なチキンだ。 ハルトさんからも教え子からも華桜会からも、ずっと逃げててぶつかろうとしない。 柊先輩の気持ちを優先してるからだろうけど、きっと本音は一緒にやりたかったはず。 まあ、今回パルテノン神殿的なとこで一緒に歌ってたけどね…乱入は魚住さんのが笑った。 まさに彼は扉の内側に閉じこもったアレクシス…最終回はぜひその扉を開けてあげて欲しい。 鳳先輩が強いと思ったのは次回予告だけだね。ハルトさんに対抗出来るのは彼と大我さんのみ。 それにしても、あと二回とか早過ぎる。まだ空閑からの宝物も受け取ってないのに! エンディング曲が普通に流れるのは次回しかないよ!?別のイミでハラハラしてきた。 |
気が付くと最終回直前の第11話。 期待と不安の入り混じった空閑の宝物も無事にゲットで一安心…ではあるけど。 何か、他の3人に比べて扱いが軽過ぎるのが不満。もっと丁寧にやろうよ。 そりゃ、彼は星谷くんが攻略する必要もなく、最初から出来てる人間だけどさ。 どうも残り少ない尺に強引にぶち込んだ感が否めない。一話分使って欲しかった。 でも、ここにきて歌がチーム鳳なのはすごく嬉しい。やっぱりこの五人だね! チーム柊は早々に歌ったのに、メインのこっちはいつやるんだと待ってたよ。 最初はお笑いのネタ的に見てたのに、いつの間にか普通に感動しているという。 思えば一期と同じパターンになってきてるな、私のスタミュ感想。 そして一期の11話と言えば予期せぬハプニングで最終回へ…今回もあるだろうね。 そもそも、前回代役の戌峰を急に目立たせてきたところからして怪しい。 そうでなくても、舞台ってのは何が起こるか分からない甲子園みたいなものだから。 誰だ、戌にとって代わられるのは!?やぼすけ?それとも卯川ちゃん? …と思ったら星谷くんか!あの奈落装置深すぎるでしょ!事故起こす気満々でしょ! そう言えば第3話では代役として演じてたけど…アレもこのフラグなのか? うわーん、怖いよー。星谷くんメンタルは最強だけど、フィジカル面はどうなの。 本番前に今までもらったみんなの宝物をじっと見つめてるシーンがすごく好き。 ここで指導者である鳳先輩から最後の宝物をもらえたら感動モノなのに。 フェニックス(鳳だから)ならぬチキン先輩はまーだ勇気が出ない様子。 あなたにとっても教え子と共演するステージは並々ならぬ感情があるだろうに。 きっと最終回では盛り上げてくれるってことだよね?頼みますよ憧れの先輩! ついに始まった本番。うーん…那雪だけ裏方なのは解せないんだけど。 それ以上に舞台好きとして許せないのが、キャストの外見。衣装だけかよ! 舞台人ならメイクをしろ!髪を上げたり下ろしたりして、全身で変身しなさいよ。 衣装だけ着ればいいってもんじゃないだろ。舞台なめてんのか。 スポットライトが当たると、メイクなしじゃ死人みたいな顔色に見えるんだぞ。 裏方もやってた元演劇部員としては、この辺の描写はどうしても許せん。 でも、内容自体はすごく面白そうなストーリーだよね。普通に見たい。 例のアレクシスの陰のテーマはたつみんだけど、さすがに羽や蔦は出なかった。 でも、ものすごくエレガントで聞き入ってしまった。本当にそつがないなぁ。 だからこそこの回の放送前の番宣で、朝が苦手なたつみんには笑ってしまった。 私、星谷くんと魚住さんの次くらいにたつみんが好きかもしれない…。 鳳先輩は結局憧れの人であって、主人公のライバルとしてはたつみんだよね。 そしてやっぱりトラブル発生!うわわ、思ってたより深刻じゃないですかやだー!! まさか頭打った!?揚羽はすぐ起きたから、咄嗟に捻ってムリな避け方した? これは揚羽が悪いとは思えないよ。だってあの釘放置してたらと思うと…。 ただ、釘拾い上げた後にぼうっとした表情してたのは、マズかったかもね。 星谷くんが飛び込んだと同時にマットに昇って釘回収しようとしたけど、 逃げるのが間に合わず衝突…って感じか。アニメならではの所謂永遠時間。 宝物集めのエンディングは果たしてどうなるのか、最終回超期待!! |
毎週楽しみにしていたスタミュの二期もついに見納めの最終回・第12幕。 素晴らしかった!最高に感動した!鳳先輩カッコ良かったー! 散々やきもきさせてくれた(と私が勝手に思っている)だけあって、効果は抜群だ。 「リボンほどいたカーテンコール♪」って歌詞、鳳先輩だったんですね…。 まあ、冷静に考えると解消されなかった不満点も色々とあるよ。 やっぱり柊&鳳の兄弟コンビで見たかったとか、戌峰の存在って何だとか。 いくら背格好が似てても別人は別人だから揚羽が出るのは無理があるとか。 …でもね、そんなのあの大団円の中では大した問題にはならなかったよ。 柊先輩がワガママ通したんだから鳳先輩も星谷くん出演を推していいと思うし、 自分がしでかした責任の重さに潰されそうな揚羽の気持ちを魚住さんが組んで、 それを全力でサポートする戌や他のメンバーの絆を考えれば、ね。 そもそも舞台ってのは、希望する役者全員が歓声を浴びられるものじゃない。 オーディション落ちの落選組や裏方のスタッフ、いわゆる陰の存在が絶対必要な訳で。 今回の二期はそういうところにもちゃんとスポットを当てていたと思う。 イチ推しのキャラが落選したファンには、どうにも納得出来ないだろうけど。 それでいいと思います。無関心で流されるより、賛否両論のがずっといい。 それにしてもエンディングの曲「Gift」のオールキャスト版にはただただ、圧倒された。 えええ、全員で歌うの?ちょっと待って、一体何人いるんだよ!? チーム鳳5+柊5+楪2+漣2+元華桜会5+アンシエント4=総勢23人!マジか。 すげーよ、こんな大所帯なのに一人一人ちゃんとパートがあるんだぜ…。大事にしてるなぁ。 ミュージカルアニメの先駆けうたプリでも、さすがにこんなのはないだろう。もはや合唱曲。 一枚でもCD買うと全部欲しくなるから、好みの歌でもあえて手を出さないようにしてたけど。 これ見ちゃったらもう、買うしかないじゃん。というかさっき通販ポチっとしてきた。 無論後悔などしてない。届いたら車の中でリピートするんだ。…でもこれ一枚だけだよ。 そしてカーテンコールはチーム鳳。やはり最後はこの5人…いや違う、6人! そうか…私、シューマイのグリンピースはあまり好きじゃないから忘れてたよ。 今まで見てたエンディングは未完成で、これが完成版のチーム鳳なんだね。 しかも鳳先輩、ピンク担当で途中から加わるプリキュ…もとい、美味し過ぎるポジション。 リアルに感動で涙出たわ…まさに最終回に相応しいグランドフィナーレでした。 そしてそして、スペシャルエンディングは永遠Stage!しかも二番!! 確かこれって、スタミュの制作が決定してから最初に作られた曲なんだっけ。 ラストを締めくくるのにこれほど適した曲はないよね。一期の時も泣いたわ。 最後に鳳先輩のリボンをそっと置いて宝物コレクションも無事に完成! とにかく作り手側の愛をひしひしと感じるアニメだった。私も宝物をもらったよ。 スタミュロスになるかもと思ったけど、今は純粋に「あー、面白かった!」って気持ち。 巨人の最終回で憂鬱になってた気分が見事に吹き飛んだよ。実にスッキリした。 ここまで綺麗に終わらせてくれたんだから、もう3期はあってもなくてもいい。 今は先のことよりも、舞台の余韻に浸ってこの気持ちを噛み締めたいと思う。 ただ、願わくばいつか星谷くんが華桜会の「サティスファイッ!」を歌える日がくることを! |