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陸自第7師団の90式戦車と装甲戦闘車 28日夜、苫小牧の公道走行
偽クーツ 投稿日:2017年06月21日 17:49 No.636 【Home】
https://www.tomamin.co.jp/news/main/11552/

 陸上自衛隊第7師団(千歳市)の90式戦車と装甲戦闘車など走行用ベルト装着の16両が28日夜、東千歳駐屯地から苫小牧港・西港までの公道約30キロを自走する。苫小牧市は沼ノ端に騒音計を設置するなどし影響を調べる。師団に対しては「騒音や震動などに配慮し安全に走行してほしい」(空港政策課)と要請した。

 同じ経路を走行するのは、2011年と16年に続いて3回目。市によると、90式戦車4両と89式装甲戦闘車10両、戦車回収車2両の規模。28日は午後9時に駐屯地を出発し、市内美沢と植苗、東開町などを経て、西港に向かう。

 北部方面総監部(札幌市)によると、南西方面の防衛力強化にシフトしていることから、素早く戦車などの重火器を展開させるための機動力を高める狙いで実施する。西港に到着後は、民間フェリーに乗せ、釧路港へ搬送するという。

 時速20キロほどで走行し、金属製の走行用ベルトにはゴム製パッドを装着。騒音や道路の傷みに配慮する。通過時間や使用する埠頭(ふとう)などは「今週中に決まる予定」(総監部)。市は沼ノ端小学校付近に騒音測定器を設置するほか、現地と市役所に職員が待機して現状確認と市民からの問い合わせなどに対応する。沼ノ端や美沢、植苗の住民には、公道走行実施を知らせる文書を配布する予定だ。

 第7師団は戦車を中心とする部隊で、国内唯一の機甲師団となっている。




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