今回の術式は以前に打ち合わせた通り、巨大な魔方陣によって強力な霊体を縛り付け、その力を利用して依頼者の潜在意識に作用させると言うものです。 魔方陣の大きさ 秋田県大仙市を中心にした直径30km~40kmの立体型魔方陣 三角形を四つ、積層型に組み上げます 各頂点に強力な霊体を配置しますので、今回利用する霊体の数は12体です (強さはバラバラです) 魔方陣の展開には数ヵ月以上が必要になりますが、航空写真、ネット上の道路地図などを利用して、ポイントはすでに既出してあります あとは実際にその場所に訪れ、作用点を作っていきます 作用起序について 人間の潜在意識は、顕在意識とは別に過去の記憶やトラウマなどを維持しています それを引き出すには催眠術、瞑想などがありますが、強力な霊体による憑依で引き出すと言う方法もあります もっとも強く作用しますが、取り込まれてしまう可能性があり、危険を伴います そこで魔方陣の力を利用し、霊体を動けない状態にしてその能力だけを引き出し、依頼者へ送り込みます 術者が媒体となり、依頼者とアカコードで繋がることで能力を送り込めます 潜在意識への接続ができるようになれば、そのシステムをそのまま術式としてフォーマットにし、手持ちできる媒体に入れてお渡しします (以前お送りした魔術ファイルの内容です) 魔方陣による作用はピラミッド式で行います 二ヶ月間のうち、最初の一週間は1割程度の力で、二週間目から半分に、三週間目からは100%にします 後半はこの逆です。これは精神への作用があまりにも強すぎるためです 二ヶ月を終了したら、そのあと一ヶ月は毒抜きにかかります (これは作用を消すためではなく、残すことで運命や健康に害を為すような成分を取り除くためです) 本格的な運用を開始する前に、一度テスト作動を行います その時に問題点があれば修正変更します あとは実際に組んでいかないと問題点や動作の内容は私にも分かりません 理論的には動くはずですが、やはり実際に作動させてみないと何が起こるのかは未知数の部分もありますので 霊体に関しては数が増えました これは魔方陣の形を変えたことと、予定してる強い霊体が見つかっても見つからなくても同じ効果を出すようにするためです 強さではなく、性質の連携によって効果を出すようにしています 頂いた書き付けのリーディングは七月から開始します。それによって霊体の配置や術の微調整を行っていきます |