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気づけば!! ( No.9615 )
日時: 2019年03月18日 10:28
名前: Cavite [ 返信 ]
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アイコン出会いの場の制か、何故か日比婚につき者の「歳の差婚」周辺を見ても当たり前の様にいらっしゃいます。

妻はまだ若く働き盛り、一方自身は退職し年金暮らし、あるいは退職にちかい年代

ある時、同町に住む古くからの先輩知人に「役」を引き受けてくれないか?

この様な相談が入った、自身既に退職いたし時間に余裕がある身、自身さえ苦にならねば問題ない、そう思って比人妻に話を持ちかけた、すると比人妻は「あなたがよければ問題ないでしょう」とあっさり言ってくれました。

後日先輩に受けてもよい返事を述べました、先輩はなりてのいない「役」引き受けてくれて大変助かるばかりか、心から歓迎すると大変喜んでくれました。

その「役」とは町で行われる祭りやイベントの交通整理、地域の防犯活動、あるいは所轄の警察署と連携した交通安全運動、特に新入生の入る春の交通安全活動として、街中の主要交差点で行う交通整理を担う活動等です。

交通安全協会としては幾らかの予算はつきますが、忙しい割には協会員の個人に回る報酬はほぼ0円です、ですから勤めを持つ方程、引き受け手がいないのも解ります。 かと謂っても誰かがやらねばも御座います。

昔から負担のかかる割には無報酬に近い「役」ほど何方も敬遠されて来ましたが、それは今も同じです。


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気づけば!! ( No.9616 )
日時: 2019年03月18日 11:03
名前: Cavite [ 返信 ]
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アイコン結局、自身退職者で日々決まった労働時間に制約もない為空いた時間を暇つぶし感覚で軽く考えて返事して仕舞いました。

初めは見かけぬ協会員同士で以前から住んでいた方々と新たな知人となるなど、地域での存在感が増しました。
また協会員同士暇を見てはたまに飲みに出かけるなども、、、

一応補助的な者ですが、地位的に「交通安全指導員」のレッテル

こんな環境下でありました、

ある日、比人妻が自ら運転する車で「交通事故」を起こして仕舞いました。
もちろん、日本で自動車学校へ通い、正真正銘公安員会で受験し合格した日本の自動車運転免許証を所持する比人妻です。 試験は英語問題を受験し合格した者です。

いざ事故を起こし、現場で彷徨い、何をどうしたらよいか、気が動転し自主判断が出来ません、

まず比人妻自身の携帯から110番通報が必須、しかしこれすらすっかり忘れ現場をウロウロ、真っ先に思いついたのが、日本人夫への連絡

連絡を受けた夫が現場に急行、

相手は既に救急搬送された後だった、

やがて軽傷であったことが解り一安心する日本人夫、更に時間が経って事故相手側から怒りの声があがったのである、ぶつけて置いて警察どころか、救急車へも連絡してもくれない、事故相手から「あなたは逃げてるのか」と激しい怒りを浴びた、比人妻は「わざわざじゃない」初めてで何をどうしたらいいのかが解らなかっただけと謂う。

もちろん解らないで済む話ではありません。

止むえませんが後の交通事故の行政処罰で重加算の罰金が来ました。

それも現場で取った行動から見てやむなしですが、問題はそれでは済みません、日本人夫の「交通安全協会員」であることです、謂わば交通指導員である代表者の妻が事故、事故は避けれないとして日頃から事故時の連絡はいち早く知っていてもおかしくない立場とも見られて仕舞います。

交通安全指導員の妻が事故を起こし、事故相手を救う行動を起こせない、では話になりません。

結果気軽に応じて仕舞った交通安全協会ですが、比人妻の影響で協会に迷惑をかけるばかりか、居づらくもなります。

外人配偶者を持つ一家として、出来る範囲のボランテアには限界がある事、また元々見えない制限をもっているハンデイー、これらも合わせ知らないで後にどんでもない状況を生みかねません。

もともとは、地域ににない手のいない交通安全協会員さん、退職して多少の時間が生れたと同時に降って沸いた様な話ですが気づいた時にはとんでもない落とし穴へ、

外国人配偶者だからこそ、日本人既婚者同士の様な感覚では乗り越えられぬハンデイーを背負っていたのです、如何感じられたでしょうか。


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