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フィリピンパブの女性を追いかけた末にフィリピンで困窮は自己責任か? ( No.9594 )
日時: 2018年11月02日 12:37
名前: Cavite [ 返信 ]
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アイコンフィリピンへ旅行ではなく一定期間駐在すると解りますが、特にメトロ圏(首都マニラ)あたりは必ずと謂うくらい困窮日本人がいる事に気付きます。

何故、日本ではなくフィリピンで? 困窮日本人がと思うでしょうが、しかも増えつづけている? あるいは海外困窮邦人統計で数十年間もTOPの座となっているそうです。

日本国外務省在外公館の統計によれば、困窮日本人はフィリピンが数十年間ダントツで、第二位がタイ、これを見て薄々予想がつくと思いますが、女性がらみが要因で起こっております。

第二のタイにしても、フィリピンにしても、若い女性とお付き合いする内に、気づかずして困窮に陥るケースが後を絶ちません、何故困窮に陥るまで気づかないの? こう誰もが不思議に感じますね。

その大半が中高齢の日本人男性です。 日本で培った経験豊富な中高齢男性が何故フィリピンで困窮邦人へ反転するのでしょう? 非常に不思議でなりません。

逆にそのくらい若いフィリピン人女性やタイ人女性が上手なのか? それもけして否定はしませんが、

根底はタガログ語が話せない、タイ語が話せない、覚えようと努力しないで滞在をし続ける、挙句に自らの手続きや行動を起こそうとしない、殆どを彼女に任せる、また時間がかかるからと謂う理由で面倒臭がる、

そして日本の様に国を変えているにも関わらず急がせる、従って数倍額負担が常にかかる、言葉が出来ぬがために裏を取ろうとはできない、その内謂えば文句は返されるが兎も角、お金を出してくれる、気づいた時、彼女から騙しの連発を浴びまくっていた。 言葉ができないからで済む話じゃ済まされません。

要は自らの意思で渡った者、相手女性以外とはまったく口が効けない、何を、どうするか、どうなるか、殆ど相手任せ、気づいたらスッポンポンとなる迄気づけない、おそらく自身を持って彼女を信用していた結果、

一般的に表立って書いている事はないのですが、彼女とは深い男女関係だったからすっかり信用していたと謂う中高齢男性が大半を占めました。 

フィリピンと謂う国はお国柄、宗教の教えから、あるいは無数にあるそれぞれの島でもつ習慣から、異族人同士、未だに統一性の薄い面倒な多語、若いフィリピン人女性の内心は信頼を置く恋人と捉えているか、疑問であり、殆どはお金がありそうだったからと本音、例え、その間に子供が生まれても、かすがいになりません、頂くものを貰いつくしたら去って行く(別れていく)、日本人から見れば信用・信頼のおけない人々が多いのも確か、これらは言葉聴けず・話せずにどうやって見抜けると謂うのでしょうか。


困窮の末炉と謂っても宜しいかと思います。


そして困窮邦人は長期に渡り日本を離れている為に、日本の親族との意思疎通がすっかり途切れ、日本のご家族や親族からはほぼ無視状態、そんな中で何とか帰国したいと、最後の願いを込め在比日本領事館へと訴えを起こす方が後を絶ちません。

訴えれば帰国費用はお国の税金で賄ってくれるのでしょうか、また、だす義務があるのでしょうか

ここが争点の様です。

日本には国援法と呼ばれる法律があるので、それを知って訴える困窮邦人がおります。

帰国費用や生活費がスッポンポンになるのを承知の上で滞在し続け、行きつくところまで行っていざ困ったから何とかしてくれと訴えられて、受付できるでしょうか

困窮邦人の殆どが、元フィリピンパブで出会った若い女性を追いかけた事で、自らの意思でフィリピンへ渡り、最後の帰国費用まで底を尽きると認識しながらも自身で使い果し、その様な中高齢の大人をどう捉えますか? 

今謂われる自己責任と囁かれる場面で御座います。

在外公館の担当者、フィリピン・タイはちょくちょくこの様な場面に遭遇する様です。

在外公館から困窮邦人へ帰国費用をだす場合の理由として、、、

数十歳も年下の若いフィリピンパブで知り合った女性を追いかけた末に無一文となり、いい年をした大人の援護案件費用と解ったら、納税者の日本国民が納得するでしょうか? 

理由を公開致せば、それは自己責任だろう!! 税金の無駄遣いだろう!! 等と批判の的になり兼ねません。

それではシリアで拘束されたジャーナリストの安田純平さんはどうだろうか。

フィリピンの困窮邦人がフィリピンパブで知り合った若い女性を追い掛けて無一文に陥った者と、安田さんが「紛争国の取材」と謂う目的で自らの意思で危険地帯に入った者と、、、 どちらへも救援資金を投入すべきか? 拒否すべきか? 

予想もできぬ様な事故や突然の災害に遭ってしまい、文無しと謂う状況なら別かと思いますが、そもそもどこまでが自己責任なのでしょうか、

どこからがその範疇外なのか明確な線引きはないに等しく感じます。

また判断する人・置かれた立場・環境によってもまったく異なるでしょうか、賛否両論、何時まで論じても結論などでないでしょう。

自己責任と謂う言葉への意味は理解できても、他国へ自らの意思で行き行った自身の結果・始末、そこへ国費を投じるとなれば、それなりの救わなければいけない理由がある訳で、納得がいく、いかないも含めバラバラ、

理由関係なしにすべての邦人保護は義務の範囲内とするのか、放置するのか、邦人保護への明確な線引きは必要なのではないでしょうか 

現状として、原則在比日本領事館は上記理由が元で陥った困窮邦人へ帰国費を出すと謂う事はない様です。


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