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HIV大国のフィリピンもう歯止めが効かない ( No.9400 )
日時: 2017年09月29日 18:29
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
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アイコンとうとう爆発したかの様な感染者が遂にフィリピン厚生省から発表された模様、今迄解っている数字で謂えば昨年12月期で4万人を若干下回る人数だったが、今年に入って月750人~1000人を超えているらしい、元々この国にあった病気ではない為、セックスハンターと謂われる外人観光客が持ち運んで感染に至ったと見られる。

何故ここまで蔓延する迄解らないのか? もちろん発症する迄の時間が長い制

フィリピン人妻を持つ配偶者ならば、大方この国の現状が想定できると思いますが、、、

1 避妊具をつけない・忘れるじゃなく、つける必要のない文化

2 避妊教育を学校の先生自身が恥ずかしく指導できていない、意味を理解しようとする文化がない

3 大学生を中心に学費納入に際し、貧困が故に支払いができない、その為売春へと走る学生が全国的に後を絶たない

4 多少は減った様ですが常連のセックスハンターも健在で、韓国人ハンターは激増の一途、特にフィリピンで一番の歓楽街であるサンフェルナンド州 アンヘレス市 バリバゴ、この直ぐ近くを離発着する、マカパカルアヨロ国際空港(旧在フィリピン米軍クラーク空軍基地跡)へ、韓国インチョンから大半が性交渉を目的とした旅行客が週末を中心に訪れている、もちろん韓国内でも社会問題化している様です。

5 この様な歓楽街が元々あった訳じゃないですが、何故か米軍があった近くには必ずと謂うくらいありますね、

6 供給元の性提供する女性が何故減る傾向にないのでしょうか? フィリピン社会構造と文化が大きく圧し掛かっているのが原因に思えて仕方がありません、フィリピン政府としては、生活苦から逃れる為の脱退、避妊の情報提供や教育に力を入れようとするが、一方のRC(ローマンカトリック教会)側から毎度激しい抵抗を受ける、その結果売春の結果妊娠しても生む事例は避け様がありません。 それがHIV感染していても生む生まないで謂えば、生むの選択となって仕舞います。

7 HIVは外人ハンターが多く出入りする地区程、高い感染率と平行しており、生活苦から感染チェックをすることもできない為、発症するまで知らず、酷くなってからはじめて医療機関へ入ることが殆どで、なすすべもない、しかし発症までの間、幾人とも接触している為、うなぎ登りの様な統計結果が続くのは避け様がない模様。

8 フィリピンはBARで働くGRO(ホステス)は各店舗毎の労働許可証を取得せなば違法として検挙される、しかし働くにあたり労働許可証を得るための取得費を自ら供出することは困難なため、殆どが経営者に借金する形で得る事が殆どである、労働許可証を得てもその店舗のみであり多店舗でのホステス行為はできない、労働許可を持った者が、定まった店舗のみで間借りし、着いた客は店舗経営者との売り上げ折半で給与を得るのが一般的である。

その取得には健康チェックを受けなければいけないが、その項目にHIV検査および性器検査はかなり以前から含まれ、各々の指定医療機関から得た診断書を元に労働許可を受ける仕組み、ただ、一度受けた者が再び受けるまでの期間はある様でないに等しい、その間に何時感染しているかもまったく不明と謂える。

9 再度記載しますが、外人ハンターによって運ばれ、国内に広がった事は謂うまでもないですが、その為外人が出入りする店舗にもちろん、それに限らず一時生活苦の者は店舗のある周辺道路で客を得る女性も多い、また、フィリピンは全国の田舎であってもXX州都へ行っても、探せば必ずと謂う程売春宿や売春婦の存在が、、表向きモスリムエリアにはない様に見えるが、それでも地下にはあるとのことです。


こう謂う状況下から見て、HIV感染はそうとう以前から感染が続き、今になって我慢できないくらい悪化した感染者が噴出して来たと謂えましょうか、最近の傾向から月1000人を超える勢いは、たぶんHIV感染者が明日は提供者になる構図、昨年12月の発表された約4万人のHIV感染者、ここから想定し、非チェックの者を想定すると数十万人はいると思いますが、向こう4・5年経過したら数百万人規模になっても不思議ではありません、どの地区に集中しているか? ですね、

外人が出入りするフィリピンの三大都市(MM・CEBU・DAVAO)はもちろん、特にこの3大都市にいるバクラ・バヨット(男性同性愛者)も非常に高い感染者の様です、人口十万人規模以上のすべてが危ないと感じますね、大学生であってももはや感染者がいてもまったく不思議ではないと感じます。

この国での夜遊びは高々数百ペソ~数千ペソで死を意味するのもどのくらいの確率になったのかと思うととても、ぞっとすると同時に残念でなりません。


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