空港内入国審査ブース内で常日頃からほぼ常習的に行われている現金受注、少しでも不利な入国となった時入国審査官が自ら賄賂を要求したり、酷い時は貶めたり、何故” と思われるかも知れないが、特にマニラ国際空港ターミナルは以前から茶番だった、その背景には賃金未払い問題も重なっているようだ、24時間空港として開設しているマニラ国際空港、職員が頻繁に休む為、対応しきれず同じ人が引き続き勤務にあたる事が多い、しかしその残業代が滞り貰えてないと謂うのである、話は反れるが国家警察官も同様で昔からである、そう謂った事が長々と続く事から組織としてあってはならぬ不正な手段で搾り取る現金が絶えないのである。 昨年続いた、空港ターミナルへ入る時の第一回目のX線検査時に、出国者のバックに態とピストルの弾をこっそり忍び込ませ、そして金品を要求、応じなければ取り分け留置場送り、この類の事件があった、この時の担当者はなんとフィリピン運輸省から出向で来ていた職員ら自らが行っていたと謂うから、呆れかえる。 ただでさえ薄給に加え実質的な残業代無報酬となれば誠実・中立・公正で望む勤務もできなくなる、その最大の要因は賃金の未払いが故に入国者や出国者を相手に誰彼関係なく落しいれる手口は、何度も謂うがただ呆れるばかりだ!! |