題名のとおりフィリピンではあるんです、何があると謂えば通常ではありえない事で、信じがたい事です。 それは、フィリピン人自身が結婚や帰化ならびに資格変更等などで、比国PSAから自信のBC(バースディー サテフィケート=出生証明書)などの取得時に申込書に記載する内容に、自身の姓・名 性別 生年月日 両親の氏名(姓・名)や出生地(州名・市町村)が御座います。 その内の両親の何方かの名や姓を知らない? もちろん様々な事情で母親は知っていても、父親が不明と謂うことはそこそこ御座います。 しかし母親の姓や名、あるいは父親の姓や名は知っている者の字を間違う=覚えていない? 両親の姓や名を正確に思えられない理由が理解し難いことです。 例えば、比人母親が興行ビザで来日中に、フィリピンパブ等で、ワニ(比人ホステスを専門に狙う日本男性)との遭遇にて妊娠・出産、帰省後比国で生まれつき父がおらず、かすかに姓は聞かされた事があるが、名は知らない、その逆もある様ですが、この様な特殊な環境下で育った方であれば止むえませんし、不思議でもありません。 しかし、上記の様な環境下の比人とは違い、姓や名は知っているが正確なスペルが書けないのか、学校に行っていないのか、あるいは根本から正確に覚えていないのか? ともかく、両親の姓や名の何方かを間違う、正しく聞いても知らない、っと謂う比人がいると謂う現実、 日本にしろ、外国にしろ、自身を生んで育ててくれた両親の姓や名を正しく書けないと謂う子供がいるんのだろうか? それがとても不思議で仕方がありません。 反面日本は隅々の離島に至るまで教育が進んでいる証拠と受け取るべきだろうか = これが当たり前思い込んでいる事が間違いなのかもしれません。 それにしてもその理由っていったい何があるのでしょう。 覚えていない 、両親に恩恵を抱いていないのだろうか。 自信が死すまでことある度に書き出す姓と名、あるいは永遠と書き続けなければいけない両親の姓・名 である事を是非念頭に置いて頂きたいと願います。 |