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日本人夫も少しは勉強をして下さい ( No.9230 )
日時: 2017年01月16日 08:33
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
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アイコンフィリピン人妻の帰化、時々はこう謂った申請者もおられます。

何故帰化を希望されるかは、それぞれに違った理由から至っておられると思いますが、帰化致すのに必要な最低限の必要証明書を求められるのは当たり前では御座いますが、その一つに外国人である身分を証明致すものにパスポートが御座います、この唯一外国で身分を明かす証明書のパスポートの期限が切れたままで、「帰化申請」をしてしまった ← ← ← 常識的に考えて気づきませんでしょうか?

よくあることですが、パスポートの期限切れを承知しつつ

1 妊娠をした、既に出産してしまった

2 永住申請した

3 帰化申請した

4 結婚したい

5 配偶者のビザ申請した

6 定住者ビザ申請した

1~6すべて通りません、もちろん不受理は当たり前どころか、日本に在留できなくなるでしょう、それにすら気づけない、通常申請致す前に日本人夫として何処に目を通さなければいけないか最低限は見渡さないで提出する者でしょうか。

当然ですが、提出されたら関係機関は調査致すのは極あたりまえで、中でも国外で身分を証明致す唯一の基本中の基本証明と謂えば、パスポートこれ以外になにもありません、国籍を証明致すと共に姓・名・誕生日・性別・出身国・州県名、これらが期限切れ、

これでどうして帰化など認められると謂うのでしょうか、

ちなみに入管ではこのような考え方をしております。

期限切れパスポートが解った場合、

1 帰化申請で発覚した場合、もちろん永住審査その者にかかりません、一方法務局から連絡を受け入管で解ったとしても、在留カードの有効期限内であれば、パスポートの期限切れよりも、在留カードの期限を優先する考え方です。

これは入管以外の他局や他省庁からのよりも、既に発行中の自局扱いの在留カードを優先するためらしい、ただしそう謂った状況下で、在留カードの更新時にパスポートの有効期限が切れていれば、次は問答無用と考えねばなりません。

従って帰化申請どころか、先ずパスポート更新を急がねばなりません。

2 通常帰化申請いたすにあたって、法務局へ問い合わせれば、先ずはPSA発行の出生証明書+外務省認証の提出が基本です、 一番いけないのはそれだけで審査なされ終わる(認められる)っと思っている日本人夫やフィリピン人妻がいる事です。

まぁ~後者の比人妻は解らないにしろ、そんな軽微な証明のみで帰化できるはずもありません。

受理されていから一定期間が経過すると、すべての兄弟の出生証明書、両親の婚姻証明書、祖父母なども要求されます。

 法務局も初めから兄弟や両親等の各種証明書の提出を求めてはこない場合が殆どです、その理由は

結婚当初に入管に提出された家族構成と照合してから、途中追加で要求するからです、数十年も前に入館へ提出した家族構成など、覚えてない人が殆ど、几帳面にすべてをコピー保管していれば別ですが、

それに帰化するようなフィリピン人は、どこかでフィリピンと縁を切りたいと謂う理由も多く、そう謂った環境下であれば殊更比国の兄弟と中も悪く、従ってお願いしても取得困難者も多い、もちろんそれが両親だったりする場合も多い、

またフィリピン側に目を向けると、取得依頼したところで、受け取った各証明書が本物か偽物かの判断もつかない、

100%本物であると前提で考えて仕舞う日本人夫が多すぎる、← ← よ~くフィリピンと謂うお国柄、環境下を考え対処下さい。

取得費を送金したら、先ずは何を考え、どの様な行動に走るか、送った相手は慢性的に苦しい生活下?? 

何時も大変お世話になっている姉や妹の為に態々遠くのPSA迄行って真面目に取得してきますか? 
幾ら世話になっていても、先ずは自身の目先の金、これしかありません、 本当にこれしかありません、

だから、地元の偽造証明発行屋で安く手に入れます、遠くまで行く交通費だって自分のお小遣い=生活費になります。

それとは別に、フィリピン国内であればどこの役所へ提出しても、だいたい偽造証明書で十分受付可能です、態々本物を取る意味があるのか? この疑問にあたるのです、 

 対日本に送らなければいけないのが本物でなければいけない意味がふやけてくるでしょう?

ごく普通のフィリピン人ならこれを普通に当たり前に考えます、相談を受けた偽造屋も語るでしょう、あまった送金額を自分の生活費手当できます、後の事などどうでもよくなります、これがフィリピン共和国には特に多い事例でしょう。

ですから困るんです。

一方受け取り側の日本人夫は経験が浅い為、日本と同じように考えているか、まさか? 違います、フィリピンはまさかの連発が普通なのです。 

それを説明すると、

1 頭から疑うのは可笑しいとか、

2 決めつけているとか、

正直、次元が低すぎて嫌になります。


だったら何故20歳も30歳もの歳の差婚してまでも、重婚してまでも、連れ子さんを比国から呼び寄せてまでも、、、日本在住を選択するんでしょう!! 

夫が日本人だから、それだけでしょうか? その先は書きませんが、、、

少なくとも共通しているのは安定した資金=生活費が前提、ですからこういう事態を度々引き起こすのではないでしょうか、

っと謂うか、そういうお考えを持つ前に、フィリピンをよく知っていないとしか言いようがありません。 日本と比国との落差が大きすぎることを真の意味で理解していない様に見受けられます。

逆に上記の様な偽証明書提出された日本の各行政に支障を与え続けるばかりか、各法務局や入管は、フィリピン人から提出された各種証明書を頭から信用しているとは言い難く、更にPSAに発行元調査依頼をかけ、回答待ちを施すのです。

またその様にしなければ、後に混乱が起きるのは当然で手の施しようがなくならからです。

フィリピンでは普通としても、対日本としては重婚上に妊娠や出産を繰り返し、やってはいけない偽造婚上に子供の出生登録がなされて仕舞うのです、これじゃ生まれた子供さんが生涯困るでしょう、その生まれたお子さんもやがては結婚妊娠出産、

その時点に達した時、どうなると思いますか?


それらを未然に防ぐ狙いがあるからPSA発行元の調査依頼があるのではないでしょうか。


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