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最近事ある度に耳に致す「ガラパゴス」 ( No.9069 )
日時: 2015年12月16日 09:33
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
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アイコンガラパゴスと謂う言葉、近年様々な場面に例えられて聞く事が多くなりました。

ガラパゴスを検索致すと「南米エクアドル本土より西約900キロメートルにあり、大小多くの島と岩礁からなる島々」これと様々な場面に登場致す意味は、ガラパゴス化と謂う意味の様です。

ガラパゴス化の意味で検索すると「日本で生まれたビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い、孤立して取り残されるだけでなく、外部(外国)から適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い種(製品・技術)が導入されると、最終的に淘汰される危険に陥る」 こう謂った意味合いがある様です。

幾千年過ぎ様とも進化せず、時のまま残っていたガラパゴス諸島の生態系になぞられた意味の様ですね。

いみが解れば、あまりよろしい言葉ではない様ですね。

ガラパゴスでなぞられる事例を書いて見ますと、

■ ガラゲー 二つおりの携帯 超お古の携帯 スマホ以外をなぞって謂う人もいるでしょうか


■ 日本が誇るハイブリット車 実はこれも日本だけで勝手に受けている様ですね、要は狭い日本国内ならでは、発進、ストップを頻繁に繰り返す、所謂一番燃費の悪い状態を幾度も繰り返す、従ってモーター発進 エンジン走行が生きて来ると謂います。

それでは欧米や中東など、中心市街地から一度郊外へ出たら制限なしの高速道路が普通、発進時の負荷が著しいモーターの出番どころか、大半がエンジン走行、これじゃ充電バッテリー満載の重量を誇る、ハイブリット車でも、エンジン走行ばかりでローブリット車へ逆戻りです、ですから日本国内ではバカ売れであっても、全世界で見れば殆ど売れていません。

従って、日本が誇るハイブリットは諸外国から見て見ればただのローブリット車、つまりガラ車になりつつあるそうです。 本当にいい車なんですがね。

諸外国の販売データを見て見ると圧倒的な日本市場では凄いの一言ですが、政界規模で見ると市場性の高い欧米では殆ど売れていない様です。

フィリピンでも外車専門のデーラーあたりでは店頭展示があるのかも知れないですが、実際走行中を見るとすればメトロ圏である程度でしょうか、それがミンダナオの一般国道で走行していたとしたら怒気もです。

確かに、日本でも高速を多く乗るユーザーからは一般車と然程燃費が変わりませんと苦言を聞きますね、

国土が広く(日本で謂えば北海道内)発進停止は頻繁じゃありませんから、やはりエンジン走行時の燃費が最も重視されても仕方がありません。

都内なら「日野自動車」のプリウスでも、田舎の直線なら「ホンダ」のアルトや「日産」のミライースの方が、エンジン走行場面が多いので燃費向上が期待出来ています。
済みません、値段の割には燃費が悪いんで態々書いて見ましたゴメンなさい。

ただ、物の例えにガラと表現するのはまだしも、特定の人を指してガラ人と指す様な事があってはならないので、案外この言葉も知れ渡る程、不快感を持つ人が増えてくるのではないでしょうか。


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