またしても、現役警官が誘拐恐喝事件を起こした、場所はフィリピン東ヴィザヤ地方のサマール島内の北部に位置する北サマールの州都カタルマンで起こった。 5月下旬、バラト(日本名ナマコ)の現地買い付けの目的で向かった模様、ガイド役の邦人が西マサール州都のカルバヨグ空港へ出迎え、合流後北サマール州のカタルマンへ向かった、カタルマン町内のホテルでガイド役の邦人と同じホテルで泊ると、ガイド役の邦人がバラト買付に出かけ現物を持参してホテルへ戻ると「国家警察犯罪捜査隊」CIDGが訪れていた。 バラトの「無許可調達は漁業法違反」と謂われ緊急逮捕(違法行使監禁)監禁状態にされた、監禁は述べ6日間に及び、訴えられたくなければ500ペソを支払えと脅され続けたと謂う、支払いに困った当人は首都圏の知り合いに連絡を致し、自身の口座へ13万ペソを送金して貰った。 一方国家警察犯罪捜査隊の4人も額を徐々に下げ15万ペソへの要求へと降下させて来た。 当事者から連絡を受けた首都圏の知り合い(送金者)は、更に知り合いの弁護士へ相談いたし、弁護士から現地カタルマン国家警察署へ通報いたし事件解決へと繋がった。 |
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事件のポイント 現地ガイド役の邦人と国家警察犯罪捜査隊現職4人との繋がりが真っ先に疑われて仕方がありません、運よくマナコを買い付け後タイミングよく警察が動くでしょうか? 如何にも用意周到に準備されていたのでは? っと謂いたくなるくらいタイミングが合いすぎです。 それに、通常は日本人二人共に拘束が常、情報提供元の仲間であるとすれば拘束はされないでしょう。 問題は社会のルール違反者を退治いたす公職警官が誘拐監禁して仕舞う国なので、始末に置けません。 比国一般人が嫌う本位が解る様な気が致します。 比の公職者特に警官や入管など外国人と接する機会の多い公務員程信用度に問題がある様に感じます。 |