9日午後、フィリピンミンダナオ島の中央部に位置するブキドノン州南部マラマグ町で、路線バスが爆破され少なくとも9人が死亡、17人が負傷した。 ブキドノン州軍当局によると、バスは地元の大学前で学生らを乗せ走行直後に爆破した。 犯行の背景などは分かっていないが、この地域ではしばしばバス会社へのゆすりの対象となり、見せしめにバスが襲撃されるなどの被害が相次いでいる。 |
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上記左の写真がルーラルバスの当時のTMでした、写真右の小屋がチケット売り場です、ダバオからブダ大峠を超えてブキドノン州内に入ると国道とぶつかり、ほぼ真北~南へ向かって中央部を縦断している国道です。 周辺はトゥボ畑の典型農家であふれRC系が多く暮らす、またミンダナオ島第二位の規模を誇る水力発電所がマラマグ町の北にプランギ湖があり、第一発電所と第二発電所がある、昨年は渇水続きで思う様に発電できず、ダバオ市内の時間帯送電ストップなどが相次いだ。 ※ RCとはローマンカトリックを指す、総本山はイタリアの中央付近にあるバチカン |
〉〉 この地域ではしばしばバス会社へのゆすりの対象となり、見せしめにバスが襲撃されるなどの被害が相次いでいる。 最近はなりを潜めていた制かあまり事件は起きなかった、っと謂うかダヴァオも含め、共産ゲリラが浮上してくる者すべてから脅し取る革命税がある=日本へ置き換えるならば右翼に近い存在かも知れない。 しかし、度々脅す内にまったく関係のない人を巻き込んで大量殺害を加えながら圧力を注ぐ、当然日本人も含め移住など起こし目立つ存在となればすぐに嗅ぎつけられる、私はこの地に置いて常に飛び抜けた存在を築きあげない様再三知らせて来ましたが、幾ら訴えても表面、奥さんを通じた程度の社会しかしらないのは非常に危険です、最近でしたか日本から発電機を持ち込む為に関税面での問いがありましたが、その様な社会環境に至ってはおりません。 表向きは一つの国に感じますが実質は2重社会です、RCは常にムスリムを恐れ、モスリムはRCを恐れる、且つ政府の及ばない面もまだまだ残っていますので、 もちろんルーラル社も過去幾度かバス爆破被害にあっています、一番多いのがダヴァオ~マギンダナオ州最大の都市コタバト間(約250km)を走るウイナーエクスプレスです、路線で謂えばディゴス、キダパワン、何れも過去爆破されており、特に多いのがミドサヤップです、頻繁な革命税徴収があり応じきれなかった制もあるのではと見ています。 乗り物に限らずどの様な商売にも要求は絶えずありますので無駄な支援とは謂いませんが、苦労を重ねたにも関わらず逆に現地家族を崩壊しかねませんので身になる支援をしっかりと研究して下さい。 |