フィリピンでは2009年以降、韓国人殺害事件が40件以上起きている。今年3月には、フィリピンに留学中の20代の女性がマニラで拉致され、その後遺体で発見された。5月にはセブで、韓国人一家3人が殺害されるという事件が起きた。今回の事件を含めると、今年フィリピンで殺害された韓国人は10人に上る。 これについて、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。 「被害者の冥福を祈ります」 「韓国人ばかりが殺されているのはなぜ?」 「フィリピンって恐ろしい国だな。行かないほうがいい」 「あんなに治安の悪い国にわざわざ行く気が知れない」 「国が何の対処もしないので、韓国人はフィリピンでカモ扱いされているらしい」 「フィリピンを旅行禁止国にしない韓国政府が悪い」 「フィリピン大使館職員の休日が勤務日より多いというのも問題だと思う」 「フィリピンで起きる銃撃事件のほとんどは、韓国人ヤクザによるもの。韓国で罪を犯したヤクザは、昔は日本に逃げていたが、今はフィリピンに行くらしい」 「フィリピンに留学させる親の気が知れない。韓国の英会話学校の方がましなのに」 「フィリピンで韓国人が無作法にやりたい放題するからこうなるんだ」( |
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「韓国人ばかりが殺されているのはなぜ?」 韓国人ばかりと謂うのは間違いで、日本人でも年間10名以上の殺害は普通です。 特に韓国人に特化した域の事件ではありません。 「あんなに治安の悪い国にわざわざ行く気が知れない」 興味のない韓国人はもちろん、日本人でもまったく同感でしょう、それでも何故フィリピンへ行って嵌るのでしょうか、ここに的を得なければ明らかとなりません、大小幾つかの理由はあると思いますが、代表的な理由の一つにフィリピン人女性絡みが大半を占めるでしょう、例えば恋人関係から、婚姻関係から、恋人や妻を返し宛の不明な起業を比国で起こす 、、、、この様な関係から徐々に深みにはまり命かながらにしてフィリピンを知る、、、この様にフィリピンで散々な場面に遭遇いたし知る事が殆どでしょう。 また、こう謂う場面までは到達しないと致せば、所謂中途な渡比者ですから中々懲りないでしょう。 「国が何の対処もしないので、韓国人はフィリピンでカモ扱いされているらしい」 いやいやそうでもありません、日本人とてまったく同じですから、、、 「フィリピンを旅行禁止国にしない韓国政府が悪い」 それは無理があるのでは? 単純に相手国フィリピンに報復されがちの行為で何の解決にすらならない気がいたしますが、、 「フィリピン大使館職員の休日が勤務日より多いというのも問題だと思う」 在マニラ日本総領事館も同じ様なものではないでしょうか、在比中何度も経験しています、特に韓国に限った事ではない様に感じますが、、、 「フィリピンで起きる銃撃事件のほとんどは、韓国人ヤクザによるもの。韓国で罪を犯したヤクザは、昔は日本に逃げていたが、今はフィリピンに行くらしい」 この手の基本行動は日本から韓国へ移転している様にも感じます、日本国内から逃げる国として、やはりフィリピン、タイは非常に多い気が致します、それは韓国から見ても同様ではないでしょうか。 「フィリピンに留学させる親の気が知れない。韓国の英会話学校の方がましなのに」 冷静に考えれば当たり前のことかも知れません、フィリピンは独立した時点ではアメリカから(スペイン=メキシコ・イギリス・日本・アメリカ)、つまり米語圏の国、米語も英語圏とよく勘違いをして留学と考えたり、またそれを知った上でも幾つか理由があるのでしょう、その中の一つに留学費用が安価である、それに韓国や日本から非常に近い、でも費用が安価は家計に優しくうれしい限りですが、そのつけは半端ではないでしょう。 フィリピンの場合、費用が安い=治安が悪い、特に日本や韓国は治安に金がかかりませんに等しいです、あくまでも比国から見ればと謂う意味ですが、、、 そんな社会の穴だらけの国へ社会経験不足のなんと学生を送り込むのですから、問題が起こらない方がおかしいと謂えます。 もしも実態をしったら親は反対するでしょう。 フィリピンで米語留学いたし、さて日本へ戻り就職に着くとなればかなりの障害が待ち受けるでしょう、留学に対する費用対効果がはたして期待できるとは殆どない様に感じます。 「フィリピンで韓国人が無作法にやりたい放題するからこうなるんだ」 確かに人種も違うので行き過ぎは大いにあるでしょう、まして他所の国でもありますので、しかしフィリピンでの命は軽いし、あまりにも安いですよ、起業や彼女を何とかしてあげようなど思う様な人には、無造作に狙われやすい国=社会構造と謂えます、命を惜しむ、あるいは亡くなった後悔やむならば、それなりの覚悟と捨て身で向かう事以外ないでしょう。 |
フィリピンは独立した時点ではアメリカから(スペイン=メキシコ・イギリス・日本・アメリカ) 幾分解り難いので、その理由を書きこんで見たいと思います。 駐比中いろんな田舎へと回りましたが、現時点でスペインらしい風景が残っている場所となれば、代表的な場所となれば南イロコス州都のヴィガン市内、古都をそのものです、後はメトロ圏内のマニラ市イントラムロスにある留置場跡、規模はず~と小さくなりますがネグロス島内は広大なトゥボ(サトウキビ)があり、幾つかの財閥があるのですが、それらの施設には面影がふんだんに見られます。 一方、フィリピン人でも中央ヴィザヤを含む以北には、スペイン人との混血ではなく、メキシカンとの混血人が非常に多い事です。 在日フィリピン人の顔の殆どがスペイン人との混血と思っている日本人夫は多いかも知れません、でも蓋をあけて見ますと大半はメキシカンとの混血が殆どです、何故メキソコ? スペインとはまるで地理も違うのに? この様な疑問が生まれます。 フィリピンに何故メキシコ人が? と疑問を持たれる読者も多いと思われますが、これはスペインが比国へ遠征して統治する以前、現在の北アメリカ大陸、メキシコにスペインの総督府があり、そこから雇い入れた多くのメキシコ人兵隊を伴いフィリピンへ遠征し定着、その間に多くの混血人が生まれた事によるそうです。 ですから、全部とはとても謂えませんがかなりの数のフィリピン人にメキシコ人の血が入り、生活習慣・風習が居座っている事に気付かされます。 先ず本場のメキシコと比べ、大家族主義(子供が多いこと)、明日よりもたった今を優先する、先々の収入よりも今頂ける現金、くよくよしない、面倒な事はいっさい考えない、先を見ない考えない、ともかく陽気で明るい人が多い、体全身を使って踊ることが大好き、祭り大好き人、、こう謂う特徴がメキシコ人その者に近いのですが、多くの血が入っている事は知らない人が多い様です。 フィリピン統治の長いスペインではありますが、植民地化致す過程で多くのメキシコ人が連れて行かれたことは知られていない様で、極端な話、フィリピン人妻と長い事婚姻生活する者ならばメキシコ人妻とも上手く送れるかも知れませんね。 |
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