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フィリピン人妻が自営業を手伝う場合の問題について ( No.8790 )
日時: 2014年07月04日 12:39
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコン来日されてから日本人夫が経営する場所でフィリピン人妻が働く場合、様々な難問題と苦悩を抱える事となり、そのトラブルが難問題として多々発生しています。
日本人夫の経営する場は、大半が個人商店に属し小規模なレストラン~居酒屋だったり、町工場の旋盤関係~プレス業等などが多い、税務的な観点から覗けば殆どが「専従者給与」の範囲内に収まる者になろうかと思います。

その専従者給与としてフィリピン人妻に支払う給与が実務労働で稼いだ仕事内に収まった範囲の報酬なのか、給与を遙かに超える額を日本人夫から得てフィリピンへ送る金との区別がなくなり、問題視されております。

つぶさな現状を語れば日本語はよく話せたとしても肝心な「日本語読み書き」はほぼ劣るか(出来ない)フィリピン人妻が、単純に夫が経営する以外で働けば遙かに少ない給与であることが謂えます。
しかし、フィリピン人妻は仕事量以上の額を要求いたし、日本人夫を苦しめている現状があります。

その様な観点から重視して見ると、例え日本人夫が自営業を営んでいたとしても、「外部で働いてもらう」方がはるかに何処から得た報酬(給与)で、明快な実力の範囲内で、しかも実力に似合った評価を得た報酬であるか、より明らかなではないでしょうか。
自営で働く妻が仕事量以上の報酬か、それ以下であるか、それを日本人夫が指摘をすると、仕事後の家事も給与の一部と主張される場合と、夫なのだから報酬とは関係なく、私の家族(フィリピン)へ送金するのは当たり前と主張する。

先ずこの発想は、何処から生まれるのであろうか?

家事に対する報酬(給与)が発生すると謂う考え方は、フィリピン共和国から見た対海外(香港・台湾・中東ドバイ・サウジ等)で家政婦として就労している労働者で溢れている実態が御座います、来日以前より遙かに早くから身近に見て育っている経緯があり、これらの人達を見て口にする者と思われます。

 日本ではあまり家政婦を雇う習慣が定着していません、しかしフィリピンでは幾分金銭にゆとりがある家ならば普通に雇っており、自身産んだ子であってもゆとりがあれば「タガログでヤヤ」乳母を雇い入れ育ててもらう、これも習慣として定着しています。

ただし、あくまでもお金に余裕がある場合のみ(金があれば)です、大半は余裕などありません、従ってある者(安定した収入のある家・ライフラインを遮断される事のない家、)にまとまって住む、少しずつ出し合い安定させようとする生活習慣が定着しています。

しかし、例外中の例外と謂うか、対日本に嫁ぐだけで余裕の範囲と無意識に認識(期待を一気に受ける)されて仕舞うからです。 おそらくフィリピン人妻の個々を詳しく聞けば送れば英雄あつかい、送らなければ「ケチ」だと丸で村八分扱い、これも本当の域だと感じます、タガログの知らない夫(日本人)は妻がどのような「虐め」を受けているかすらまったく解りません、送金虐めは母親ですらいます。この「送金三昧、送金虐め」は離婚(破たん)に追い込む迄やられます。
フィリピン人妻と一致協力して立ち向かわなければ、何時になっても解決などあり得ません。

つまり、この習慣を拡大しますと、専従者給与プラス家事(無給)迄も有給だと主張されます。 それに対し拒否することで「あなたはケチ糞ハポン」ハポン=ハポネサ(日本人)と名指しを受けます。

逆に謂いかえれば、「読み書き」のできないフィリピン人妻が外部で働き、頂ける一般的な日本国内の地域相場額(給与)以上に甘やかすことが、益々家庭を不利な方向へ向け導いて仕舞い、これを修正できない日本人夫であれば破たんへと追い込まれる事となります。

長期的な観点から見て、日本人夫が自営業を営む者の場合、どんなに忙しくともフィリピン人妻を介入させる者ではなく、下手をすると婚姻後の初期段階から仕事終了後の家庭内に迄「火種」を抱えることとなります。

例をあげれば、仕事量以上の給与プラス手当は引き金となりがちですが、外部で働いたらその様な贅沢な給与などあり得ません、必要のない宝飾の購入だったり、必要のない送金だったり、必要のない比国内の不動産購入だったり、それを繰り返す事で続けられる内は花(延満)で、※「大変やさしい日本人夫」と思われているかも知れませんが、、、、

フィリピン人妻に幾ら金銭援助をしても、「金」で義理は欠片も感じませんし、先ず先ず生まれもしません。 金は余裕のある者が出して当然の考え!! 増して「夫」だから当然!! 特に日本人だから=日本社会から連想してフィリピンより裕福だから益々当然!!と主張 

フィリピンカトリックの教えは日本人夫だからとは間違っても指導していません、しかし恵まれているならば、助けなさいとは絶えず指導してます、また多くの信者(国民)が習慣づいております。

ですからこの国は金の義理は先ずもって育ち難い国域であることが謂えます、「延万=¥満」を続けらる間は「夫婦延満」に見えるだけであって、¥で心はほぼ奪えないし、殆ど通じません!!

 通じるのは長年培って築き上げた夫婦間の気綱や人情を大切に育てる事が大切です、羽目を外し続けた場合、何時の日か破滅への道が徐々に徐々に近づいて来る気が致します。

ことは長年続くので、特に金銭やそれに結びつく事は、一線を引く事以外手法はなく(物理的な遮断以外ありません、この部分だけは私情や感情抜きで対処しなければ)、結婚初期が一番肝心で時が過ぎれば「なんとかなる だろう そのうちね’ だろう~!!」と、フィリピンは今どうにもならない事はほぼ永遠とどうにもなりません。 ですから先送りしたところでどうにもなりません。 

日本は法治制度でバランスが取れていますが、母国フィリピンは半放置は当たり前の社会です。放置に非常によく慣れきっています。
一方的に蝕まれるだけで、「そのうち なんとかなるだろう~」 など、先ずもってあり得ない社会構造でもあります。


やはり、感情的になる元だけに互いによく認識して置かなければ先に進む事すらできません。
区別(境界)の為にも、自営夫以外から給与を頂く事の大切さ、それが地味なやり方であっても、それが後に大変有りがたいのか、、、それでも日本人夫をケチと呼び続けるフィリピン人妻は少ないとおもいます!

日本での夜の仕事以外の業界、社会環境に慣れ親しむ為にも、日本人夫以外の場で社会勉強を受ける事の大切さ、そこで正当に働いただけの評価報酬を頂くことの己の力(レベル)である事を認識させなければならない気が致します。

自営経営の場合、他を知らずに住み続ける甘さをも手伝って仕舞い損なう事の方が多く、それがやがてフィリピン人妻から訳の解らぬ「ケチ呼ばわりされ」、破たんをも産む、なんとも皮肉な結果だけは避けたいですね。


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