最近新たな相談が入ったのですが、少々日比結婚者でも一般に見ない聞かないケースの実例です。 フィリピン人 男性42歳(日系3世 永住ビザ) 比人嫁はいるが日比離れて暮らしている最中に浮気され、それ以降帰国しても別居生活、在日歴20年 離婚手続きはしたいが比国裁判費用を出してまで綺麗にする気もない、しかし女性(嫁)のいない寂しい生活が苦痛で耐えられずっといった様子。 普通の製作会社勤めで時給1150円らしい、なので日約1万円程度の収入 比国への送金は、実子一人で比国内の大学へ通学中 月授業料/1.5万ペソ 月生活費/2.0万ペソ 両親在住で月の生活費/2.0万ペソ、まぁ~合計すると5.5万ペソ、日本円に直して1ペソ=2.35円前後でしょうか、5.5万ペソ×2.35円=129.250円 約13万円の月々の送金中 と謂うことになります。 フィリピン人 女性44歳(日本人との離婚歴あり 永住ビザ) 在日歴10年以上? 仕事はアルP専門のフィリピンパブのママらしい、日本人との前婚時に設けた小学生女児1人 離婚後比人と日本人の間に生まれた娘を引き取って一緒に暮らしていた。 事の発端は送金しても余る給与と、比国法律上の正規嫁はいるが、二人がほぼ元のさやに戻ることのない永遠放置の嫁で、しかし、どうしてもさびしい制か、時々フィリピンパブへ出入り、しかし比国直から来る真正フィリピンパブでは中々飲み代もかかり追い付かず、アルP専門の仮性フィリピンパブに出入り、飲み台が幾分安かった制もあって通えた様です。 それが、ことの始まりで、どういう訳か仲良くなり過ぎてしまいました、本場の比人男性ともなれば金はなくとも一夜程度の口説文句ならば得意、44歳の在日離婚比人との間に妊娠、そして出産、現在その子が一歳の誕生日を迎えたばかり、現在は彼女のアパートに転がり込んで4人で同棲中らしい、一方自分のアパートは借りっぱなしで残していた為、誕生会を空きの自分のアパートで行った、その誕生会にコールがあって行って見た訳です。 行くと何時もながらの玄関から溢れるばかりの靴の多さ’’、狭きアパートの玄関などでは収納スペースを超え、家の中にはみ出していた、何時もの見にする光景に他すぎない。 中に入って見ると、顔見知りの比おね~さんから、まったくしらないおね~さんも含め、狭いアパートの部屋にごちゃ、ごちゃ、、、 日曜日午後だったが、アルコールを飲む者は誰もいなかった、山積みされた料理トレイから、足ばやに取ると、先ずは、食べる、、、食べ終わると空かさず帰るおね~さんも多く、どうやら夜のお仕事嬢が多い制か? せっせと腹ごしらえしては帰る人が多かった。 やがて、内縁関係の嫁と子も、夜のお勤めがあり同棲中のアパートへ帰ると謂う事で戻って行き、私たちだけとなった。 それから、しばらく溜まっていた本音が・・・・ 一年間くらいはまったく音沙汰なしだったので、最近の事情はまったく解りません、ただ解る事は「いる筈のない実子が生まれ、新たな彼女と同棲中」これだけは見て解りましたが、他はどうなっているかぁ ?・?・?・? そもそも、生まれた子の父は? どうするんだろう! 結婚はどうやってするんだろう~ ! この先、元日本人夫と離婚したババエを養う甲斐性力が保てきれるんだろうか? そう謂う事が真っ先に私の脳裏には浮かびました・・・ 精神的に疲れ切ったと謂うか、かなり困っていた様で、話を切り出して来ました。 「このアパート、3月末で出て行く~~」 はぁ! 出ていくの? 「実は、今の仕事やめて、従兄のいる関東圏に移ろうと」 え? だって子供うまれたばかりなのに、じゃ、家族そろってと謂う事? 「実は、それで困っていて、彼女、仮性フィリピンパブのママでしょう、私としてはやめて欲しいけど、やめる気がないらしくて、」 じゃ’態々やめてまで移る必要がどこに? 「お金です、今までは比国の両親や子に送金しても十分足り、遊ぶ金もあったけど、彼女のところに転がり込んでからは、いくら稼いでも稼ぎたりなく、今の給料じゃ、比国へ満足な送金ができなくて、、、、それで更に給与の高い、関東圏で働こうかと思ったんだが、彼女が私と一緒に移動する気がないらしい、、、困った 困った」 「離れて暮らすには、子に愛着もあって未練はあるし、頭では収入アップしかないし、でも体では離れてくらす抵抗が!!」 「それから、正直、お金のオンパレード要求に愛想がつきそうで、、、ため息」 しょうがないね、自ら遊んだつけでしょう! 遊びの範囲にしておけばよかったのに? 「まさか、44歳の彼女が妊娠するとは思わなかった、そもそも俺のたねはうすくなっていて、その力もないと確信していたんだけど」 「こんなことになるとは、おもってもいなかった」 こんなことって? 「いざ同棲してみると、マサキット ナ ウロ コ タコット アサワ、マラミン クマイン ペラ」 ※ 翻訳すると、耐えられそうにもないです、魔者の彼女には、金がかかってしょうがない フィリピンパブの原液(現役)じゃない、それは普通でしょう、44歳でもまだホステスをやめきれない者に、やめるどころか、もっともっと、続く限りやりたくてしょうがないのでは? それが一緒に別地へ行くとは考え難いよ、なんだの かんだの 元日本人夫ともいろいろあって だから、元夫も愛想をつかし離婚を選んだかも? だれが代わっても根本は同じでしょう、それに離婚原因聞いたところで、都合のいいことしか、謂うはずもないでしょう 「そんな気がします」 仮に、彼女とあなたとの間に生まれた子をこのまま放置し、どこかへ脱げても、貴方もまたどこかで同じことの繰り返しかも? 適当に金があって、金に制約がなければ、また同じことを続けはしないですか? 「たしかに、そうかも」 それじゃ 我慢しか ないのでは? 「でもね、一つだけ理解できないことが?」 理解できない? 「はい、買い物で街中を二人で歩いていると、彼女が一緒にあるくなぁ? っと謂うのがものすごくつ~ら~い・ん・だ!」 どうして、そんなことを謂われるの? 「フィリピンパブのお客が来なくなるから’」 え’44歳のババエ目的にまだ、通う客がいると謂う事? 「 だって、私がその一人だったから、、、」 たしかに、違いないね。 それが飲み婚の宿命かも、必ずセカンド バクテリアもくっついてくるからね、無視は難しい。 あえて謂えと言われれば、我慢しづけるか、鬼になってでも切ってしまうか、 続けたとしても、もはや結末は聞くまでもないでしょう、彼女の、姓(体)に関してのみ謂えば、あなたの愛を受けて体を使って産んでくれたのは確かだけれど、姓(体)に劣らず心も同じくらい強くて、太く繋がっているとは信じがたいね、生活を都合よくする為に行う、フィリピンパブ経験者独特の姓と心の分離 ならば、、、無理なお金の要求などし続けるはずもないでしょう、 うまくやれる答えがあるのならば、元々知りあったカトリックシンバへ再び行って、シンバにむかって祈り答えをだすしか |