フェースブックから投稿によると、15日の午前8時12分ごろ(PST)、フィリピン中央ヴィザヤ地方にあるボホール島でM7.1の地震が発生、特に建物が大きく広い教会を中心に倒壊が著しい写真が続々と投稿が続いています。 特に州都タグビラランをはじめ、ロボック、ハグナ、ツビゴン等の教会破壊の写真が生生しく投稿されています。 震源地はボホール島州都タクビラランの北東29キロの地点で、震源の深さは約20キロ、幸いにもこの地震による津波が無かったのが幸いです、家を持てない貧しい生活をする住人は殆どが海岸及び海中周辺の浅瀬に太木を直に差し込んだ上に櫓を建てた粗末な住居で暮らす人々も普通に見られる周辺地域であり、仮に津波が起きていれば更に甚大な被害に及んだものと予測できます。 |
|
PST19:30頃までに大小の余震が続々と続いている模様、余震の最大震度はM5クラスも大いに考えられる。 電話は非常につながりにくいが、携帯系ネット回線が生きている為かフェースブック等で連絡が取りやすい状況がある。 |