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日本で出生してフィリピン大使館に出生届がされていなければ、日本国籍のみということになります。従って、長期滞在にはビザの延長が必要になり、それがされていなければ、オーバーステイです。また、延長も2年までですから、それ以上の滞在は認められません。<br><br>今後できる手続きは、戸籍謄本を翻訳・認証(在マニラ日本大使館)して、フィリピンの入管に出向き二重国籍の承認手続きをします。最終判断はフィリピンの司法省です。母親が入管に出向かないと手続き開始されないので、フィリピンに行くことになります。司法省から二重国籍の証明書が発行されれば、フィリピン人にもなりますので、そのままフィリピン滞在が可能となります。また、この手続きをすれば、ペナルティの支払いはありません。<br><br>ただし、二重国籍が承認されてもパスポートは日本のみで、出入国は司法省発行の二重国籍証明書を提示することになります。<br><br>今のまま、フィリピンを出国する場合はペナルティを支払わないといけません。ペナルティの計算は(ペナルティ1か月500ペソ+延長1か月約3,000ペソ)×何か月となります。<br><br> |
フィリピン司法省で二重国籍申請をすると謂う事は、ある意味罰金の免除にも繫がってくるかと思いますので選択肢の一つに思います、またそうではない場合膨大な罰金で支払える様な範囲にない 或いは素人が申請して何時認められるか解らない国籍申請も抱え込むことへもなります、一方はやく帰国して欲しい、<br><br>正直業者を返し国籍回復手続きを起こすならば加速すると思いますが、だからと言って当然費用がかかる訳で罰金と比重を比べどちらの負担と期間が軽いかじゃないかと感じますね。<br><br>第一、フィリピン人母親が国籍回復申請の手続きをどうやってしりますか? 仮に知ったとして母親だけで可能ですか? 申請する際の関係書類は日本からと思いますので一つ一つ英訳も必要です、国際間連絡も取りながら、訳の解らぬ進行状況を聞きながら進めるのがどれ程大変な行為ではないでしょうか、この様に一つ一つの行程を考えれば自ずと一定のプロの関与及び補佐なくして進められる行為でしょうか。<br><br>こう揺った事へ精通しているフィリピン人母親なら別格ですが、フィリピン人母親、あるいはその親族の知恵を借りたとしても、できるできないと聞くだけならば、「できる」と答えられると思いますが、現実そううまく事を運びきれるかと謂えば薄々想像がつくと思います、善行さんが既に罰金額の大まかな数字を書き込んでくれておりますので大方予想額はお解りかと思います。<br><br>ある意味神業的な申請をフィリピン人母親に託すより、残念ですが確実なのは精々罰金を払う事か、うまくやって減額を聞き届けてもらうくらいが精一杯の様に感じますね、、心苦しいでしょうでもより現実に沿った方向で絞られますよう願います。他に簡素化できるアイデアがあればよいのですが、見当たりません。<br><br>済みませんこんな意見でゴメンナサイ |