|
当時ミンダナオ島を日本語ページで詳しく紹介したホームページは見当たらなく、長年かけて内地奥深くへと入り込み私はモスリム居住区を調べて歩きました。<br><br>共和国の公的サイトには非常に多くのクリスチャンが住み、モスリムはミンダナオの西部に僅かと紹介しておりますが、この地図を見て如何なものでしょうか? <br><br>当然ミンダナオ島モスリムとクリスチャンですが、宗派を越えて男女ですから恋に落ち当然結婚もされます。 しかし、クリスチャンとモスリムが結婚するには、クリスチャン側が改宗をせねば婚姻は出来ません。 言い換えればフィリピン共和国に限らず、宗派を越えた婚姻がある場合、クリスチャン(仏教徒)は減ってもモスリムは増え続けて行く構図になっております、フィリピン政府が公式見解致す数で収まったままでは、到底あり得ない事となります。<br>従って、共和国内の現状として確実にモスリムは増えつづけていることです。 間違ってもモスリム信者はミンダナオ本島の僅かな地区に住む特定宗派と謂う解釈は成り立ちません。<br>実際に向かった日本人であれば解ったと思いますが、サンボアンガ市内やパガデアン市内、コタバト市内でもモスリムが目だ立たない理由は市中心部に住居を構えず、より郊外へ大勢が住んでいる制です。<br><br>この地図を見て一番疑問に思うのは、コタバト市~パガデアン市間には唯一島内でバスが走っておりません。<br>許可を出さないと謂うよりも、運行会社が名乗り上げられないのではないかと推測します。<br>もちろんその理由は革命税の徴収で悩まされるからではないかと推測します。<br><br>この間は2007年位までは海上輸送が主で200人~300人前後コタバト河川港~パガデアン港間を大型木造船が運行、2008年に調査した時は廃船状態でした。<br><br>その代わり同区間の陸路を1BOXタイフのバンが多いときで2往復約4時間10分~4時間半 約200km区間を運行しておりました。 途中峠が2箇所あり、首都圏を除くフィリピンで本格的な国道トンネルがあるのもこの区間に一箇所だけ確認しております。<br>どうやらミンダナオ開発援助日本のODA予算で建設したと見ております。 |
地図にタキュロンシティってなってるけど、タコロンシティね。<br>せいぜいタクロンシティ。<br>そこ危ないエリアだから現地に行ったこと無い編集者がローマ字をそのまま訳して間違えただけっすね。<br><br>このタコロンから、ずずーーーっと南下して山の方に入ったところにピンかのが居た。<br>その頃からバスは危ないから乗るなって彼女に言われてたんだけど、1回だけ乗ったことある。<br>だって公共バス好きなんだもんwww。<br><br>こっから北上してカガヤンの隣町のプエルトに最終的な彼女が居ました。<br><br>エスペランサとか地図見ると懐かしい地名がたくさんあって、なんでこんなとこうろちょろしてたのかなぁって思いますwww。 |
マギンダナオ州CITY OF TACURONG タクロン タガログ読みですとタコロン <br>パラワン州CUYO島 クヨ島 タガログ読みではコヨ島 <br>この様な箇所が数多くありますね、TACURONGの南側に位置いたすKORONADAL=コロナダルと表記しながらも地元ではマルベルとして認識いたし、コロナダルと謂っても解らない人も多いくらいです。 南コタバト州KORONADAL がどう呼んでもマルベルとは読めないのですが、たぶんそれなりに理由があると思うのですが歴史を調べてみないとその謂われを理解する事はできないかも知れません。<br><br>ミンダナオには他に南スリガオ州ビスリグと書いて=地元名マガゴイと謂う場所も存在しています。 |