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ですから、台風直撃など致せば一撃で飛ぶ構造と謂えて仕舞います。<br><br>その次に家が中二階構造の家作りが殆どであるのは、底の部屋にカンビンやマノックを飼っている制です。中二階の床は細めの竹を二等分した物を張りつめ、多少の隙間が竹と竹の間に残っています。 明け方は寒く冷えるので床に柄物のビニールを引く家もあればベット、ゴザ、マットレス等でカバーする家もあります。<br><br>いずれにしても家の底にはマノックが住んでいるので、飯のこぼれたものを隙間から落ちて食べている? この関係が幼い頃からの習慣として生き付いているんですね。 たとえ奥さんが首都圏出身者であってもその両親の代を遡れば同じ事が言えます。 |
来日した頃、畳の家の床もあれば、テーブルにフロア張りのフローリング床もあれば、ジュータンしきつめた床もあると思います。<br><br>食事時にめし粒をこぼしても拾う習慣が乏しい? フィリピン人が多く見られます、それを注意する日本人夫!! <br><br>日本人夫は思うかも知れません、こんな当たり前の事を妻はまったく拾うことすらしないと感じます、当然時間と共にストレスへと変動します、、、<br><br>一方、フィリピン人妻は、どうしてこんなことくらいでイチイチ小言を謂われるのだろう!! お互いが腹で反発の日々・・そしてド~カンと衝突が起こる訳です。<br>日本人夫の中には、お金であめ玉は、一時凌ぎを起こしますが、相手は妻であってPPのおねえちゃんではありません、どこか勘違いしています。 お金のその場しのぎは次回に繰り越されるだけで、重責度がドンドン重なっていくばかりです。 <br>面倒くさい事は金で一時回避されて後回ししても、それで解決を量ったと思うのは大きな間違いです。 <br><br>むしろ小さな衝突を一つまた一つとクリヤーしていく夫妻は、最初はしょっちゅう喧嘩が耐えませんので、一軒何時まで持つのか? と誤解しそうですが、あめ玉所謂お金で沈静化を量る夫妻と比べ、夫婦喧嘩は徐々に激減、日本流に近い奥さんができあがります。<br><br>お金の誤魔化しは今だけが良いだけで何時しか必ず交差していくでしょう。<br><br>やがて金で一時回避を続けすぎて、気付いた時はどう行っても別れがチラつくかも知れません。<br><br><br>要するにこの案件と非常に似た様な習慣の違いが次々と、そして細々と出て来ます。 色恋から私生活に至る様々な部分に置いてお互いが感じる違いのストレスです。<br>しかし例えどの様な違いであっても、必ず理由と生い立ちは絶対にあるはずです、問題は何故こうする必要性があるのか、お互いが無条件で理解することは難しいですが、互いの国で体験をしていればまったく理解に難しい事ではありませんでした。<br><br>むしろ結びつく理屈が乏しかった事に気付くでしょうし、最大の勘違いだったのかも知れません、仕事が忙しく構っていられないのは日本人同士ならば理解はできます、でもそれと引き換えに離婚じゃ何の足しにもなりません。 そして気付いた時は互いの鎹である子供が空中分解にまで及びます、<br><br>一軒田んぼの真ん中にある単純な田舎の家にしか見えません、そして永遠と変わり栄えのない家ですが、相手人の暮しを底から体験なしで理解が進められるでしょうか、そして大きな勉強にもなりました。<br><br>フィリピン人妻の田舎にいっても泊まる場所がないと謂われるかたも時折おられますが、写真の様な家も含めて私の妻と謂えるのではないでしょうか。 |
>フィリピン人妻の田舎にいっても泊まる場所がないと謂われるかたも<br><br>いつも相談にお答え頂いて、お世話になってます。<br>上の文、耳が痛いです。<br>私の彼女の家も写真みたいな家だと思います。<br>今度、『家に泊まりにいくよ』と、言ってみようかと思います。<br>ps<br>まだまだ、結婚に向けてわからない事が沢山あります。<br>これからも、よろしくお願いします。 |
昨年末(12月)の台風センドンによる被害は甚大な被害でしたね、今までに例のないコースから上陸したのは本とうに驚いております、上陸地の東ダヴァオ州の州都マティ付近からカラガ地方(ミンダナオ本島北東部)やサンボンアンガ半島へ抜け、ボホール海峡を縦断し、そして東ネグロス州からパラワン本島中心のプエレトにかけてセルベス海を更に縦断、最終的にマレー半島直前で熱低となった様ですが、特にカガヤンデオロ市やイリガン市およびドゥマゲテ市等で市内を流れる川が氾濫いたし多くの死者がでまして連日TV報道されておりました。 日本では僅かな報道で殆どが北朝鮮のキム総書記のニュースでかき消されていました。<br><br>過去によると10年に一度くらいは北スリガオ州~シキホール島付近まで南下するコースはあった様ですが、今回のコースともなりますと、ミンダナオに台風は来ないと謂う信じきった油断がこの様な被害を出したのかも知れません。<br><br>一日もはやい生活圏の回復を望みたいと願っております。 |
マニラの地震対策は?の部分が相当数残ってます。 棒日本人観光客が泊まるホテルでも噂では元々が3階建てを11階へ上乗せしたとの噂もあるくらいで、耐震はかなり不安です。<br><br>耐震を最大限に考慮するならば一押しは写真の様なバンブじゃないでしょうか? 風で屋根はもっていかれます、他は叩いても、蹴っても自分が跳ね返るだけで、ラガリ(のこ)で切ろうとしても簡単には切り難く、家の底から穴を掘って入った事もあるほどです。 フィリピンで酒飲んでちょと遅くなると犬の鎖で玄関ドアをギリギリ巻きにされて入れず、壊す素手がなく苦労したものです。 |
長期滞在は根性がないと厳しいですが、次回は義経さんも奥さんのバンブ家へ是非行かれては如何でしょうか、ここに数ヶ月いるなら大変ですが、一週間以内くらいならば南国版のコテージファイヤーの様で短ければソコソコ奥さんの苦労が覗けますし、理解もしやすいですし、体験=楽しめるはずです。 こんな場所でもBeerは欠かさず飲みましたよ、もちろん電気なしです、でも氷をかって入れればよいですし、焼酎はただの水割りじゃなく、焼酎+100%のココナツジュース割りが自慢の晩酌でした、晩酌のつまみは、ラト(日本語で海ぶどう)10ペソも買えば山盛り買えました、無い時はグソで凌ぎました、行かずして何も語れませんし、勿体無いです。 からばささんは田舎暮らしの大ベテランですから、<br> |