日時: 2010/12/14(Tue) 00:31 NEW!!<br>名前: akag<br><br><br> 便乗の相談で申し訳ありません。<br> 今年6月にフィリピン国内でフィリピン人女性と結婚し、在留資格認定を取得し、11/16に"Accredited Agency"経由でヴィザ申請しました。12/30に日本に来てもらう予定で航空券も取得してるのですが、未だにヴィザ発行されません。<br> 私がマニラ日本領事館に問い合わせたところ、"現在フィリピン政府に身元確認中で、回答が毎週水曜にまとめてくるので、木曜に問い合わせてください、フィリピン政府に身元を問い合わせた場合は普通は回答が3週間から1ヶ月かかります、回答を待つしかありません"との事でした。何か良い手段はないのでしょうか・・? ※妻のNSOの出生証明書は手書きで非常に読みにくく(しかも出生認定者の日付等が書いてない)、同時に用意したBOHOLの出生証明書はNSOに書いてある書式とは違う、タイプされたものでした。それが原因でしょうか・・? |
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重婚調査、言い換えれば独身調査はフィリピン共和国NSOへ対してマニラ日本総領事館から行われますが、「主にNSO発行の出生証明書が遅延登録である者」で、英名レイトレジステーションと呼びます。<br><br>生まれてから数ヶ月及び小学校前後程度の出生遅延登録であれば殆ど調査はされない様です。<br><br>例:日本人とフィリピン人が結婚、提出された出生証明書の登録日が結婚寸前である、4~5年前である、その他の理由、出生証明の登録は今日でも偽装を装って幾度でも登録は出来ますので、様々な手法を使って調査される場合が御座います。<br><br>或いは独身証明書を偽造して結婚された場合等<br><br>単純に登録が長年渡って漏れていただけならば、先ず持って問題になる事はありませんし、どの角度からでも証明はできると思いますので、、、 |
出生証明書の特に下半分には、立会人・受理者・書類作成者等々ありますが、完璧に記載されていないものは多くあります。それであっても、登録番号が付いて(これも読みにくい場合はある)NSOに登録されていれば有効なものとされています。<br><br>重要な部分は、姓名・出生日・性別・出生地・両親の氏名ですね。出生が遅延登録されている場合は、洗礼証明書・学校の成績表で確認するようになっています。この調査も1ヶ月は掛かります。<br><br>出生証明書の不備がなく1ヶ月ほど掛かるのは、「重婚」の調査がされています。この重婚については、婚姻前にCENOMARで「独身」が正しく確認されていれば、いくら調査されても必ずビザは発行されますが、、、チョット時間が掛かります。<br><br>とにかく、無事発行されて良かったですね。 |