フィリピン航空のパイロットが給与が安い事を理由に沢山のパイロットが辞職願いを出している問題で、あちらこちらの路線で運休が続いている。<br><br>その為、今まで日本から当日中に乗換えで行けた場所が行けなくなっている。<br>日本午前発のマニラ乗換えバコロドシライ国際空港等、日本から向う便で乗り換えて当日到着できていた路線が軒並み到着できなくなっている。<br>今後益々のその影響が大きく拡大しそうな気配です。<br><br><br>田中さんから送られるフィリピン国内のニュースによれば、フィリピン航空乗務員の労働組合(FASAP)が10月下旬にストライキに突入することが決定的となり避けられそうにない、その影響が大きい。<br>ノイノイ大統領自ら仲裁に入るなどの妥結案を提示してきたが決裂、今後様々な影響が出そうです。<br><br>日本からの当日便乗換えで向かえる場所は最終的にセブ・ダヴァオ路線程度になるかも知れません。<br><br>一方、フィリピン最大の低航空運賃を誇るセブパシフィックは着実に運行路線を開設し続けている。<br><br>今まで採算の取れ難かった路線も次々と運行開始、<br>ミンダナオ島だけでも、南サンボアンガ州のパガディアン空港や西ミサミス州のオザミス空港、その他、北サマール州のカタルマン空港乗り入れ開始、カタンドゥアネス島の乗り入れや、ボラカイ島に近いカティクラン空港への増便など、勢力的に路線拡大を実施している。 |
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一方、セブパシフィック社は最近面白い試みで搭乗客を喜ばせている様です。その中身を写したヴィデオがありましたのでご紹介致します。<br><br><a href="http://www.youtube.com/v/Lqh8e2KYIrU?fs=1&hl=ja_JP&" rel="nofollow" target="_blank">http://www.youtube.com/v/Lqh8e2KYIrU?fs=1&hl=ja_JP&</a> |