「コードネームUNCLE」(The man from UNCLE)割合地味な映画に仕上がりました。ナポレオン・ソロ、イリヤ・クリアキンとかソ連など懐かしい単語が出てきて60年代末、冷戦時代を生きた人間にはそれなりの楽しみ方もあるのかもしれませんが、今どきの若者には何が面白いのかほとんど想像がつかないのではないでしょうか。テレビで昔やっていたのとはかなり雰囲気が違う。それにしてもヒュー・グラントがあまりにも更けていたのでちょと見では気が付きません。シリーズ化する様な終わり方ですがちょっと無理な気がする。