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掲示板が消えてしまって暫く放置しておりましたが、とりあえずここで再開します。
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2015/8/20 KIKI
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つぶやき KIKI 投稿日: 2016年05月24日 23:12:02 No.19 【返信】

*オバマ来る。
去る5/10に確定したオバマ来広。何年も前からオバマ来いオバマ来い!と広島のローカル熱は結構熱かった(被爆者や市民がオバマに手紙書いたりローカル番組で特集組んだり)が、実現の可能性が一気に高まったのはケリー国務長官の来広や資料館来館でなかなか感触良く…それ以前からのケネディ駐日大使への広島猛アピール仕掛けも功を奏したのもあるし伊勢志摩サミット開催のついでというのもあるしオバマ退任前のレガシーってヤツもあるし日本政府が出張らず静観を決め込んだのもあるし…まぁ挙げたらキリが無いというか幸運に恵まれたというか。概ね広島市民は歓迎ムードです。私も歓迎しますよ。被爆地として意義のあることだと思います。
しかし県警や平和公園周辺、市内各所のあらゆる現場は「マジかよ!」とてんてこ舞。先日は予行演習とかでバラバラとヘリが飛びまくっていたしオスプレイや軍用機も飛んでたし、普段はさびれている西飛行場の現場も整備や点検や清掃に大慌てだろうな…(笑)ここ数日は近所のあちこちで警官やら役人やらが交通規制の看板設置や設備の点検や見回りをしていて、交通機関のコインロッカー封鎖したり忙しそうで物々しい。うちの職場も警備の対象。無事に巧く実現することを願います。
原爆投下の是非だの謝罪だの…にわかに言われていますが、このテの話題は広島では生まれた時から日常茶飯事です。「戦争」「原爆」「復興」と言ったワードに超敏感なお土地柄。原爆投下どころか太平洋戦争の流れどころか第二次世界大戦は悪夢!コテンパンにやられた!負けた!感が、恐らく人一倍強い育ちかたをしている私達。今の平和教育は少し趣向が変わっているのかも知れませんが、私が小中の頃はとにかく戦争や原爆投下の「恐ろしさ」を植え込まれた。体験してないけど酷く怯えさせられ、今も怯えています。資料館も陰気で正直気持ち悪かった…。今は小奇麗になっていて昔ほどの衝撃は受けない見せ方ですが。初めて読んだ漫画単行本ははだしのゲンだったし。恐怖は与えられたが今思えばあのころは原爆投下の是非や人道性を問うことはあっても、ハッキリ”悪”だと主張したりなぜ投下されたかという経緯には触れられなかった。ボカしてあったのかなぁ…どちらかと言うと、アメリカよりも日本が間違ってた、日本のせいで原爆落とされた、という様なニュアンスで教えられていました。今はどうなんだろう…。当時日本を含め原爆の開発は色んな国で試みられており、それは戦争において大都市を壊滅させ民間人を大量虐殺することが目的だったハズだが、実戦で非戦闘民相手に使用するのは人道に悖る、という意見はアメリカでも挙がっていたらしいし、じゃあ日本が国民に掲げた「本土決戦!」「国家総動員!」は何なんだ?だし。アメリカでは戦争を早く終わらせるためだったという認識が多数を占めており心底そう思っているだろうし、私も平和学習で学んだ事は「戦争は恐ろしい」「おろかな日本は引っ込みがつかず国民の最後の一人まで戦わせ、玉砕するつもりだった。なんとおろかで恐ろしいことか…日本の軍部が悪かったんだ。軍部を支持した日本国民にも責任があるのでは」ということだった…。GHQに仕向けられた平和教育だったのか。どっちが悪いかなんて議論したところで仕方が無いし(だから戦争でケリをつけることになる…政治の限界)極東裁判で決着はついているからか、戦争の是非や戦犯たちの悪口やアメリカの悪口をあまり聞いたことが無い。ここ広島でさえ不思議なほど。まるで禁忌のように…。対米感情をコントロールされ表面上友好的な関係を結んでこられたのは戦後政府とGHQの報道統制・教育指針に拠るところが大きかったのか。
私の母方の祖母は19の時両親を原爆で失った。軍都呉の中心部、そこそこ繁盛した食堂を営む一人娘として甘やかされて育ったという祖母。昭和20年、田舎に家族で疎開していたが呉の空襲で食堂も焼け、疎開中の手続か何かで両親が広島に入ったのが8月5日。その日の内に帰る予定だったが、遅くなったので急遽広島に1泊することになった。翌8月6日、直爆。父は即死。母(継母だったとのこと)は数日後亡くなった。祖母は父の遺骸を探しに投下2日後に広島入りし入市被爆。遺骸はみつからなかったそうだが、祖母曰く両親が泊まった爆心地近くの宿付近に綺麗な遺骨を見つけ、「父は几帳面な人だったから…」と誰とも分からぬ綺麗な遺骨を持ち帰り、先祖の墓に埋葬したという。そんな経験、日本中のあちこちで日常的だったあの時代。戦地に赴き帰ってこなかった大勢の民間人。人も街も焼き尽くされあらゆる悲劇に見舞われ、敗戦を屈辱だと思う気力すら残らず…。負けたというより絶望的な日常から、恐怖から解放された終戦。終戦後、被爆地の情報は米軍管理下に置かれ、報道規制が敷かれた。被爆地や被爆者に対する風評・差別・偏見等…暗黒の10年と言われている…。今も一部の被爆者(被爆者団体等)を除き、うちの祖母を含め当時の事はあまり語られない。祖母は当時はとにかく大変過ぎて細かいことは覚えていない、と言う。アメリカの悪口はついぞ聞いたことが無い…。暗黒の10年とやらがそうさせたのか、意図的なのか、本当に記憶がすっ飛んでいるのか、謎。アメリカはアメリカで東西冷戦に突入してゆく過程で、原水爆使用の人道性が大っぴらに取り沙汰されるのはよろしく無かったし、落としておきながら日本人にすら被爆地の実情を公的に明かすことは無かった。まさに新時代の革新的な兵器…これを使えば戦争はあっという間に終わる。勝てば自国の被害を最小限に抑えることが出来る。負ければ…。そんな中現時点でまだ実用はヒロシマ・ナガサキ2発で済んでいるのはこれまた奇跡的とも言える。ヒロシマは人類の負の遺産であり、負の象徴。良く言って平和の象徴などと言うが、悲しみの象徴、悲劇の象徴です。被害者にとっては憎悪の象徴なのかも知れない…憎しみは人間が持つ自然な感情であり、いたたまれなさ、自責の念、かつての敵国への憎悪を呼び起こす象徴かも知れない。ドイツ敗戦後に戦勝国がドイツ国民にアウシュビッツを見せたというが。ヒロシマ人も、日本人も、オバマも、みんな広島を見るがいい…というわけで広島に危害を加えないかたならどなたも歓迎しますよ。
市役所前の交差点で「オバマ来広を断固拒否する!!」云々のビラが配られていました。色んな意見・複雑な心情が渦巻くなか、ビラ配ったり演説したりする団体さん含め現場の方々は慌ただしく動いています。皆さま、お疲れ様です。


つぶやき KIKI 投稿日: 2016年04月16日 05:58:07 No.17 【返信】

昨夜も今夜も。
熊本地震で時折揺れるため、おちおち寝ていられない。ここ広島なのに何故揺れる!!たまに警報も鳴るので、非常用持ち出し袋や懐中電灯スタンバイでいつでも飛び出せるように準備しておる。今日1時過ぎのは遥か遠くの地震とは思えないほど揺れた。「またか!!」「やめてよ~~!!」とかぼやきながら。
震源がじわじわ広がりつつあり、どれがどの本震で余震かわけ分からない。亀裂が亀裂を呼び四国の断層に波及したりもしかして南海トラフを誘発したらどうしよう…などと心配にとり憑かれている。心底、地震嫌いです。
Re: つぶやき KIKI 投稿日: 2016年04月17日 10:08:45 No.18
*日向灘はやめて。
例によって4/3のNHKSP(MEGAQUAKEの後継番組)見てたので、熊本地震発生や余震が群発するメカニズムは良くわかる。九州を南北に分断する地溝帯の動きが瀬戸内地溝帯に波及するのではないか…?南海トラフは…?などと心配になっているさなかにビー!ビー!ビー!っと配信されたエリアメールの震源地予測は「日向灘」。そりゃビビリましたよ。4/16 午前1時半前のエリアメール(震源=熊本)はまだ分かる。かなりの距離あるし、緩やかな横揺れが長く続くだろうなと思ってたらその通りで(しかしうちは予想以上に揺れて恐ろしかったが)、震源の深さも20Kmだし「ああ、ここまでこんなに揺れるんだ~(-_-;)」と嫌気がさしたものだが、同日昼前の日向灘エリアメールには心底ゾッとした。ただでさえゾクゾクするエリアメール…市役所からもあの音が放送され外からも大音量で聞こえて非常にナーバスになるが「え?なんで日向灘!?熊本のと別の地震?いや、地溝帯の活発な動きに誘発されたか?これまでと別の方向・揺れ方で来そうだ!勘弁してよもう!!」と泣きそうだった。以前から、南海トラフの西端に位置し南海トラフ大地震を誘発する可能性の高い震源地のひとつとして名高い日向灘。ここが大きく揺れると、即では無いにせよ、3.11の2日前の三陸沖地震がそうであった様に、プレート境界地震の呼び水になる可能性がある。結局ここは全く揺れず、その時揺れたのは熊本(震度3)でしたが、誤報だったとのこと。誤報にしてもやっちゃいけない誤報だろう…誤報で良かったが。いずれ日向灘も揺れるし南海トラフも来るが今回の「熊本地震」が「西日本大震災」になる可能性やらあれこれ考えて寝不足でした(いちいち揺れるし)。
食欲も意欲も無いまま、やる気無く昨夜の飲み会…しかし仕事仲間と「怖かったね~!あの誤報勘弁!」等言い合うと気が紛れて、やっとまともに眠れた。広島でこんなにビクビクしてるのは私だけじゃ無いんだと思って、なんだかホッとしました。


つぶやき KIKI 投稿日: 2016年04月03日 21:47:49 No.12 【返信】

*やっちまったね。
大河。上田合戦その①を以て第一部終了だとか。つか何部何部と区切るのが近年流行しているが、人の一生に区切りなんてあるかい!…まぁ、そんなことはどうでも良い。今宵第13話。予告編からイヤ~な予感してましたが、予想以上に酷い殺し方でした…。お風呂で半身浴しながら観してたんですが「なにこれ。」。
三谷脚本っぽさを随所に感じてヒヤヒヤしつつも、ここまではまぁ楽しんで視聴してたんですよ…。松の行方不明のなりかた(テキトー)、現代チックで気ままな女性陣、臨終すらコミカルに…この感じは三銃士(人形劇)路線ダナ、楽しけりゃALL OKなんだな、と割り切って。しかし今日のはイカン。餅使った説明とか、信繁の挑発とか、わざとらしさや誇張も目についたし、梅ちゃん結局死んじゃいましたが、なんとも、視聴後の後味の悪さ、モヤモヤ感大。大河史上に残る酷い死なせ方ですな。やり過ぎて合戦も死別も何もかもが中途半端。ああ、新撰組!の悪夢が蘇る(笑)
というわけで、一気に冷めてしまいました。やっぱ三谷脚本だなぁ…やり過ぎたね。


*長かった…!
有休消化。人間、やること無いと生活が荒れますね。しかし何かやるには中途半端な1ヶ月半…結局大人しく遊んでおりました。で、4/1から新たな会社に勤め始めております。とは言え、同じビルの上の階。元は同じ会社がやってた別部署で、昔はイントラや社員録覗いたり直接行き来や内線で引き継ぎしてたけど数年前別会社になってから交信が薄くなり、噂程度の情報しか無く、ちょいとドキドキしてたんですがね。まぁまだ1日だけなのでこれから色々見えて来るんでしょうが、ひとことで言うと「まとも」です。よかった!!つか前職場が異常過ぎたんだが(笑)。


*今シーズンも。
カープ。マエケン居なくなっちゃって、どうかしら?と思ったが今の処順調に稼いでます。相変わらず球場が賑わってますね。昨日の黒田完封は球場で観戦。前職場仲間と観に行って、職場の話ばかりしており、あんまりゲーム観て無かったんですが(笑)まぁ、それだけ安心して観れた、というか。ヒーローインタビューの黒田の笑顔、イイネ♪
今日の方が見応えのあるゲームだったけど、延長負け、残念。
Re: つぶやき KIKI 投稿日: 2016年04月06日 20:59:55 No.15
*大河13話。
正直、13話視聴直後は「吉本新喜劇か!!」と思った。あまりにも衝撃的に理不尽、都合よすぎ!!おかしい!!と思い、何度が繰り返し見してみると、麻痺したのか「これもアリか」と思えてきた。
第1話から比較的丁寧に描かれて来た梅との馴初め、なんとか漕ぎ着けた婚礼、かと思いきや「父上とは暫く離れて~」と身重で真田家での立場が弱い新妻を置き去りに意気揚々人質に出かけ「戻れるのはいつのことやら」等とのん気、一見強引過ぎる死別…と、今の感覚からはかけ離れた夫婦関係を描くことは、信繁の人物像を表現する上でかなり重要なのではないかとも思える。前々回で信繁が兄にこぼした「そんな自分が好きになれません」に通じるな、と。梅は「そんな信繁」含め全てを受け入れて側室になったのだと。信繁が昌幸に「元気で人質に最適」と売り込んだのも、策でも冗談でも無く、梅を自分と並んで真田の大事な駒(必要なひと)だと見込んだからなのでは。信繁は自身が真田の駒であることを誇りにしており、自らの命を顧みない…これが非情に映ることもあるし、信繁を取り巻く人々の顛末が理不尽な描かれ方をされてしまうが、信繁の物語として見れば、この先を見守ろうかな、という気になれました。
三谷氏の意図がどうなのかは分かりませんが(笑)

そう割り切ると、過剰演出も余計と思えたシーンもなんだか深げに見えてくる。

・餅の作戦会議…「容易く」「容易く」といいつつ容易くは無い。上田城築城はほとんど徳川がやってくれたから余力はあるとしても、城下の異常なまでの防御整備、罠や仕掛けをゴロゴロ張り巡らす知略と労力を費やし、手駒もギリギリ。餅を引きちぎるのは一苦労、手もベタベタ。思いっきり自虐している。手を洗うシーンで、手を汚すプロ、出浦が敵将暗殺を持ちかける…。風刺が効いたひとコマ。

・信繁の挑発…高砂以外はやはりやり過ぎ感。多忙感、主役感は出てる。自分が、真田が生きるか死ぬかの瀬戸際なのだから、妻子に構ってる場合じゃ無いのは仕方が無い。たいがいおちゃらけ過ぎなので、瀬戸際だってこと忘れちゃいますがね。


花見 KIKI 投稿日: 2016年04月03日 22:33:08 No.14 【返信】

近所の川べりは満開。土曜の昼間は花見客で賑わっていました。黄昏時。
市内は昨日で咲ききった感じ。奥なら見ごろは来週末ごろか。




つぶやき KIKI 投稿日: 2016年03月15日 09:15:33 No.11 【返信】

*観ました…。

エヴェレスト-神々の山嶺-
昨日観た。至極残念。劇場視聴でこれほどがっかりした作品は無いほどに。原作が素晴らしすぎる故に。皮肉なことに映画観て映像化困難と謳われたのがよ~く分かる…エヴェレストでのロケ敢行が撮影環境・資金・体力的に非常に困難なのもよ~く分かった…撮っただけでも凄いんだろうな…お疲れさま。厳しいようだが、なんとか『撮った』だけの映画でした。星空のシーンもあったし、何となく『概要』は撮ってあった…。何度もくまなく繰り返し原作読んでおり、様々なエピソードを思い浮かべながら(補完しつつ)観ました。あの環境・条件下で2時間に纏める、つかヤッツケる努力は感じましたよ。キャストが申し分無かっただけに、勿体無い。これで『映像化出来た』とは到底思えない、勿体無い。勿体無い。羽生の偉業・羽生と深町の結びつき・深町の羽生への執着・山屋の性質・登攀史・ルート・羽生や深町が今登攀に賭けたものの描写不足。音楽もちぐはぐ。生きている長谷、喋り過ぎる羽生、ネパールの実情、グルカ、マロリー&アーヴィン…端折り過ぎ。原作ファンの管理人は未読者の眼では観れないが、双方がポカ~ンとなること請け合い。つくづく『日本を代表する俳優がエヴェレストでロケやったよ!!』だけの作品。原作の紹介にすらなっていない。本当に残念。


シャーロック 忌まわしき花嫁
これは先々週観賞。日本未放映のドラマ劇場公開。そのうち放映されるんでしょうけど。シーズン3と4のつなぎか。拳銃自殺したハズのMの復活について、精神の宮殿にて推理を巡らすが…あれ?解けたんだっけ?相変わらずMとの対決シーンは禅問答のような分かったような分からないような…。ヴィクトリア朝の事件と同じなら、Mの自殺はみせかけ、Mはひとりでは無く集団?、Mはやっぱり死んでる?…う~む、分からん(笑)
というわけで、ドイルの原作は未だ読んでませんが、ドラマはきっちり視聴しているので、とても楽しめました。シーズン4が待ち遠しい。


スターウォーズ7
昨年末観賞。SFなので「だから何?」ですし、特にファンでも無いが、お決まりのOP「ジャ~ン!!」と一緒に流れ出すテロップだけで気分アゲアゲで観た気分(笑)。なんだろうね、アレ。お祭り気分で楽しみました。やっぱBB8だね♪カワイイね♪無性にスマホで操縦できる玩具が欲しくなったけど、なかなか値が下がらない…。


つぶやき KIKI 投稿日: 2016年03月09日 11:26:23 No.10 【返信】

*拍手お礼。
1/29 15時ごろ拍手くださったかた。
ありがとうございます♪
また是非お越しくださいませヾ(´▽`*)


*あったかい。
二月は逃げる三月は去る…飛ぶように去ってゆくなぁ…。今年度の大詰め、いかがお過ごしでしょうか。管理人、年度末で退職予定のため、長~い有休消化中(笑)…長いなぁ、バイトでもしようかと思っていましたが、もう残りが見えてきました。退職と言っても、新年度からは同じビル内で就業予定(笑)一応別会社ですが身内の様な場所で働きます。思い切って無関係の仕事に就くかどうか悩みましたが、同ビル内に散らばっている歴代上長たちから思いもよらぬ多数のお声掛けを頂き、生来ずぼらな性質な管理人「とりあえずお受けして、いつでも辞めてやる」と(現上長も「いつでも辞めりゃエエんよ!」ノリ)楽な方、楽な方、と目先に流され、最終出勤日の翌日には確定、さらに翌日の同僚との飲み会(追い出し会)では「4月から○階に居ま~す♪」で大いに腰をへし折った。風呂の追い炊きが出来ないこと以外に大した不満の無い、会社から徒歩でも5分以内の現居住環境を手放し引っ越すことの労力、職場や生活環境を変えることの面倒さを思うと、つい…(笑)
というわけで、毎日が日曜日♪近郊の古民家カフェめぐりや島しょ部へのドライブ、山登り等して、結局バイトも就活も何もせず。平日のランチタイムなど忙しそうにスマホ片手に飯を掻っ込んで度末感満載のサラリーマン見ると、ちょっと罪悪感。ああ、こんなにダラけてて4月からちゃんと仕事やれるんだろうか。


*大河。
概ね楽しく拝見。ナレーションが脚本的(笑)。主人公が表に出て来るのは豊臣政権末期なので暫くは昌幸メインですが、昌幸はじめ、真田を取り巻く大物・小物、それぞれキャラが立ってて面白い…が、その分つじつま合わせや誇張も多く。信繁はまだ10代そこらなので若作りな演技を見守っています。長澤まさみ、一途で良いね。


つぶやき KIKI 投稿日: 2016年01月14日 21:44:41 No.9 【返信】

*真田丸。
今年も始まりました、大河。楽しみにしておりましたが、まずはテーマ曲。良いよ。真っ先に思ったのは「おお!独眼竜のテーマに似てるな!」。歴代大河のテーマでも恐らく人気No.1だろうあのテーマを彷彿とさせる曲調、哭きヴァイオリン♪池辺氏もそうだが服部氏も、万人受けする(良い意味でクセの無い、当たり外れの無い)、華やかでクラシカル・王道な作風だし、テンポも多分同じ、さらに主題のモティーフがタタタタターーーーー、で始まるとことか(そういや「秀吉」のテーマもタタタタターーーーーだ。アレも好きだったなぁ…)。意識的に作られたんだろうか。政宗も信繁も同い年、信繁の最期の合戦の相手が政宗だった、とかで、何かと対比される二人ですが(近年はゲームやアニメの影響も大きいか?)、主題以外も、中盤の(独眼竜もあそこは木管がメロディを奏でてる間ヴァイオリンが啼いている)の、短いながらもやけに哀愁漂って印象に残るシーンもそこへの入り方も、似ている(パクりとかでは無く)。その点秀吉のは、弛緩部はテンポも緩くなったが、独眼竜や今作はテンポ変えずに入る…)。そんなこんなでいきなり興奮してしまいました。左官職人さんが土壁に書いた(書家さんでは無く)という題字や、OPの映像編集も戦国チックで◎。
さて、ドラマ。思えば堺さん、三谷脚本の「新選組!」の山南役が、私がTVでまともに見た最初でした。10年以上前ですか…あまり変わってないなぁ…。ご本人もかつてはコンプレックスだったと仰っていた笑い目が印象的で、それが山南役にハマってて、ぐっサンの新八役と同じ位良かった。たしかあの時のテーマも服部氏の曲…にしてはボーカルもあってか少し特徴的な曲でしたね。ああ、もう曲は置いといて。勝頼の平さん、良いですね。信長のシェフ(漫画ね。ドラマは…汗)でにわか勝頼ファンになってしまい、ついしみじみ見てしまいます。いいね。しみじみしてます。美の壺でお馴染み草刈さんも◎。いくさと築城の名手で偉大な父、稀代の横着者、昌幸にうってつけ。大河でチラホラお見かけするが、過去に印象深いのはやはり花の乱のワル~イ兄役のあの存在感。もう20年以上前かぁ…私も歳をとったなぁ…。三枝氏のテーマも好きだったなぁ…。あとはまだ第1回なので、ゆる~りと見てゆきます。主役は1年見守らないと分かりませんが、信繁=堺雅人はそもそもハマり役だと思うし、大泉洋もきっと大丈夫。景勝や氏政も…いずれ政宗(誰が演るのか知りませんが)も、色々と楽しみです。三谷脚本(新選組!がなんとも…)なのと少々説明的な編集が気になるが…(笑)


*花燃ゆ。
つぶやく機会もなかったので今更ながらここに。勿論大河なので欠かさず録画視聴。前々回の会津版に対抗して長州版幕末。ドラマの質としては悪く無かったが何分、地味で地味で…しかしテーマ曲良かったよ。龍馬とか桂とか…幕末の大物が絡んで盛り上がるかと思いきや、何やら中途半端で…まぁ取り上げ過ぎたら大きくブレるので仕方が無いか…。楽しくは無かったが、筋は通した感じ。お疲れさまでした。


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