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心静
山人 投稿日:2014年07月15日 19:14 No.164

         神之所与長正長直

         民之間誠之祀之孚

  神(かみ)之(の) 所(ところ) 与(あたえる) 
  長(ちよう)正(せい) 長(ちよう)直(じき)

  民(たみ)之(の) 間(あいだ) 誠(まこと)之(の)
  祀(まつり) 之(の) 孚(まこと)

     神社は正しい心、素直な心に立ち返る所です。
     
     人間は誠意をもって接し、神社の祭祀も
     誠の心をもって奉仕する。

神は正直な人の頭に宿ると言われます。
正直は『まことのこころ』私利私欲のない清らかな心から生じます。
神社や神棚にお参りする時、神に対して恥ずかしくない心が『まことのこころ』であり、その心で自分の務めを行うことによって、神のみ心にも叶うのであります。

人間がお互いに誠意をもって、人に接し事に当たれば、自ずと家庭円満にして争いのない平和な世の中になるでありましょう。

 人が共に生きることは難しいものです。ですから、私たちの遠い祖先は、神社や神棚(家庭の神社)に神の恵みと祖先の恩とに感謝する事で、明るく清らかな心、素直な心を取り戻して来たと思います。

伊勢の神宮は日本人の心の鎮めと何時の時代も変わらないように二十年毎に蘇えります。何時までも変わらないもの、そこには変わらない心があります。
親から子へ、子から孫へと子々孫々とずっとずっと受け継がれて行きます。



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