無題 -

無題

たけちゃん投稿日：2011年12月22日 03:58 No.1876

一個前の投稿について（この投稿もか。） いまいさんの判断で、削除されるならお願いします。 責任を持って投稿したつもりです。中傷もないです。 他の方の反応が特に悪いようでしたら、自らKeyを使って 加筆、修正、場合によっては削除します。 今井さんは、今、おおまかに言うと発信するプロです。 オファーがあってという但し書きは付きますが 仕事上の責任は個人です。 こういう掲示板は、今はまだプライベートなんでしょう。 今井さんの前職は企業の責任（ちなみに私の前職も、おおまかに言うと）でモノが売れやすくする為に発信するモノでした。 （今は、いまいさんはモノを売る為の“発信”という意味合いは無いに等しいですね。） （震災の影響というだけではないと私は思いますが） みんなのココロの隙を狙った、ヒット商品や みんなの視点が変わったことによって 何でもないモノが実力以上のヒットを飛ばしている気が。。。 それって悪く無いんです。 実力以上のヒットを促す仕事をしていたからかばうとかではなく 流行るのは良い。 ただ、売り手が合法なオレオレ詐欺みたい。 買い手が、不安や寂しさの紛わせの同調。 では、復興どころか荒廃する。 動きが悪いトコロは悪くて世の中が困っているけれど 痛みとして感じづらく（案外、身近）以前より 急激に動きが速かったり、不景気不景気と言われている昨今 おおっぴらに言えないだけで 景気が良い人達も、いーっぱいいます。 今井さんは、今のヒット商品を見て、 私なら、もっともっと売れさせられたかも、とか 実力以上に売れ過ぎで、見ていて恐い（痛々しい）とか いう感覚が敏感に（あるいは鈍感に、、は無いか） なってませんか？ 卑怯とまでは言いませんが、単純かつ姑息なモノで ウケ過ぎてませんかね。 消費者の質が低下してるのかな。。。 私は、自分の前職や今の情勢をかえりみ少し違和感があります。 いまいさんは、良い作品を世に送り出して イイヒトをいっぱい育てて下さい。 （っても説教臭いのは嫌よん♪） カフェのお客さんは（流行にのったり楽しむ心は持ちつつ冷静に）いまいさんを見守りながら時には褒めるだけでなく育てていきましょう。 地震の後は冷静な行動が生死を分けると再三テレビで言ってましたよね。 落ち着き加減と反比例で、冷静さを失っている気がしてなりません。 現実に戻れ（れ）ば、やっぱり個人個人（家庭）で精一杯ってところはありますよね。元々、世の中いっぱいいっぱいな感じでしたし私も精一杯です。 結束は大事ですが寂しさまぎれの同調は、それを更に利用された時に、悲惨ですよ。 これからが１０年単位で大事な気がします。 自分も微力ながら、世の中の為にがんばります。 ただ、身近（？）で、意見が目に見えて伝わって 影響力の強い人って言ったら、私の場合いまいさんが筆頭。 （社会問題に切りこんで？とかの懇願ではないですよ） メールじゃなくて掲示板に書き込むのが俺流（悪い癖）。 マナーが悪い客は僕たけちゃんだけってコトで。 （一応、検索でカフェに用もない人が紛れ込まないように 発言の単語には気を遣っております故） （早速、加筆・修正しましたが、スペースや改行が思ったように反映されず、意味合いが取りづらく読みづらい部分もありますがスミマセン） ビターシュガー、みんなのハッピーエンドでしたよね♪ おいしいお酒は飲めましたか？ いまいまさこ先生の次回作に期待しております☆

諸行無常　殿一気！！投稿日：2011年12月25日 22:39 No.1877

フーテンのたけちゃん はじめまして！ ぼやきたくなる様な世知辛い世の中、ですよね。よーくわかりますよ。 人の弱みに付け込んだ詐欺行為、本当に悲しくなります。 ３・１１の震災で人と人の絆が強調されましたが、その一方、義援金を騙し取ったとか、心が痛む記事を何度か目にしました。いえ、“正直者がバカを見る”のは古今東西世の常なのかもしれません。そういう意味においてブータンの話題はとっても感動的だし、我々がもっと見倣うべき生き方だなァと反省したり……。 話は少し逸れますが、毎年地元奈良で開催される「正倉院展」に今年も行ってまいりました。今年は去年と違って、これと言った話題の出品はなく、地味な印象は否めませんでしたが、それがかえって新鮮でありました。正倉院は、光明皇后が夫の聖武天皇愛用の品を東大寺に奉献したことに始まりますが、大仏開眼の法要で使用された数多くの仏具も一緒に奉献されているのです。そして、今年はその仏教関係の品々が数多く展示されておりました。それで、じっくりと１２６０年前の衣服や、幟、合子や仮面、それに聖武天皇愛用の袈裟等を眺めていると、あーそうか……この人たちはみんな今は亡くなって久しいのだなァ……そうか……ということは、自分もいつかは必ず死ぬんや、と、腕を組んでしみじみ噛み締めるように、何度も何度も無言で語りかけてくる天平の品々に相槌を打ちました。 “人は必ず死ぬ”という、釈尊のいう“生老病死”の事実を正倉院宝物は語りかけてきました。一年が、一日が、一瞬がどれほど尊いものかをも。この世は平家物語のいう諸行無常なんですよね。だからこそ、一瞬一瞬を大切にしたいです。脚本の一行、一文字を大切にし、師匠にお応えする作品を一日も早くお見せできるよう、日々怠らず努力し続けてまいりたいとの意を強くし、奈良国立博物館を後にしました。 なんかとりとめもない話になり恐縮です。 この前、私が悩んでいると、ある人がこう言われたんです。 「悩みがあることは決し不幸ではないよ。むしろ悩みがないことが不幸なんだ」と。そして「それを乗り越えるか否かで人生は決まるんだよ。つまり、強いことが幸せなんだ」と。目からうろこが落ちました。そうか！　それこそがドラマだと。その人は「信念は誰人も持っているけど、例えば泥棒にだって信念がある。けれども、その信念が正しいか否かで幸不幸は決定する」ともおっしゃっておりました。 たけちゃん。申し訳ないですが、私にとって今井先生がお創りになる作品が絶対なのです。それが弟子としての姿勢であると考えるからです。 藝術とは同調するばかりでなく、勇気を与え、時にはその感動により励まされ、その思いが逆に人を励まし、人と人の幸せを構築する力があると私は信じます。 なんか生意気なことを書いてしまって申し訳ございません。

年が明けて　いまいまさこ投稿日：2012年01月02日 13:54 No.1879

たけちゃん、殿一気！！さん、年が明けての返信となってしまいましたが、穏やかな新年を迎えられていますか。 まずは、たけちゃんのほとばしるような書き込みに、まとめて返信しますが、心配されるような不快感はまったくありませんのでご安心ください。たけちゃん変わってないな、これはたけちゃんにしか書けないなと思いながら読みましたよ。 たけちゃんが抱いている世の中への違和感は大事にしたほうがいいと思います。今はとくに大きな流れに乗るのがラクな時代ですが、自分を見失いがちな危うさも孕んでいます。 家政婦のミタの大ヒットは、わたしだけでなく、脚本家たちには励まされるニュースでした。これだけ多様な視聴方法や録画方法が広まった現在、リアルタイムで40％が同じドラマを観ることがありえるというのは、作り手にとっては、ドラマのチカラがまだ元気だという証に思えます。 数字がすべてではないけれど、作るからにはたくさんの人に届けたいし、自分の作品が数字を得られることは自信になります。 一方で、数字で表せない感想はひとつひとつがありがたく貴重です。批判的な意見もすべて作品への返信だと思います。 たけちゃんはこれからも遠慮せず感じたままを書いてください。 殿一気！！さんの師匠への思い入れもうれしく有り難いです。でも、師匠を疑うことも愛の形ですので、おそれず遠慮なくご意見くださいませ。「あの台詞は、こうしたほうが良かったのでは？」などと突っ込んだことを弟子に言われるのもまた師匠としては愉快です。 正倉院展に毎年足を運べるのはうらやましいことです。宝物だけでなく空間そのものが豊かに語りかけてくれますね。 今年もたくさん吸収し、自分を通して濾過し、原稿に注いでください。同じものを見ても表現にすると同じものにならない、それが個性です。 そうそう。西村有加さんのFMシアターは１／７放送です。ぜひ。


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