負けないで！ -

負けないで！

殿一気！！投稿日：2011年03月17日 23:34 No.1687

東北関東大震災 津波の映像を見ると心が痛みます。 被災された方々の涙を見ると胸がつまります。 義援金と献血くらいしか私にはできません。 そして励ますことしかできませんが、どうか希望を持ち続けてください。 ビクトル・ユゴーの言葉に｢勇気ある人々の財産は破壊しえても勇気そのものは破壊できない｣とあります。 私は高校時代、さとう宗幸さんの『青葉城恋唄』が好きでした。今も大好きです。 あの歌詞の風景が戻る日を願わずにはいられません。 どうか負けないでください。 追伸 今井先生 てっぱんの再開が決まりましたね。 ひとびとの絶望を蘇生させる力があるのが文化藝術だと私は思います。 てっぱんにこめられた励ましのメッセージ、字のごとく“万の力”となることと信じております。

Re: 負けないで！　いまいまさこ投稿日：2011年03月25日 11:13 No.1692 【Home】

殿一気！！さん わたしも地震の後、いろんなことを考え続けています。 想像力を働かせるのが仕事なので、何もかもが増幅されて 感情の起伏が激しくなっている気もします。 普段気づかない感情や事実（あたり前のように消費している 電気や牛乳がどこからどうやって来るのか、など）に思いをはせる 機会をもらっています。 わたしが思い出すのは、吉野源三郎さんの 「君たちはどう生きるか」 (岩波文庫) <a href="http://amzn.to/hk6RAD" rel="nofollow" target="_blank">http://amzn.to/hk6RAD</a> です。 何年かに一度読み返すこの本、娘に一冊だけ本を贈るとしたら 迷わずこれにしようと思っていますが、ここに書かれている ひとつひとつが、今、とくに切実に胸に迫ってきます。 励ますという文字の中に「万の力」があるのですね。 励ますことは励まされること、だと感じています。

読んでみます　殿一気！！投稿日：2011年03月27日 23:30 No.1697

今井先生 「君たちはどう生きるか」を紹介してくださってありがとうございます。 早速、購入し読んでみます。 被災地の状況を知るにつれ、先生のおっしゃる“あたり前のように消費している”を実感します。 あたり前と思われていたものは、実は実は“有り難きもの”だったと。 子供には“命の大切さ”や、“あたり前は有り難きもの”であるということをちゃんと教える機会になりました。


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