投稿者:ぽんぽん(管理者)
知り合いの鉄工所から、電灯回路が停電した!って連絡でタイヤを転がす。
問診で、始業で水銀灯を点けてしばらくして、不安定な状態になり停電したとの事
配電盤を覗くと、カバー付きナイフスイッチ(CKS)の150Aの爪付きヒューズが1本溶断していた。
困った! この頃はヒューズ切れのトラブルが少ないので載せてなかった。
社長さんに、「予備持ってませんか?」 って尋ねると 「あるよ!」 って事で取替実施
ヒューズの切れ方から、劣化により溶断と判断しました。一応、絶縁測定と電流測定
短絡の場合は、大きく溶ける
締め付け不良過熱の場合は、爪の変色があり、爪とエレメントの接続部分が切れる。
今日の教訓
爪付きヒューズがあるお客様には、予備を購入お願い!