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投稿者:TODI-K
 <山陰遠征第3話>  湯谷温泉を後にし、ほんのちょっとだけ上流に上がった場所にある庄川長崎温泉という温泉地を目指しました。ここはアル単の源泉を使って日帰り入浴をしている旅館が多いらしく、あまりレポートも上がっていなかったのでぜひ行ってみようと考えていました。ダムを横断する道路工事であわただしい中、ほんの8分ほどで庄川峡長崎温泉へ到着しました。1軒目の旅館に交渉してみると…。「ごめんなさい、平日でお客さんが居ないからお湯を張ってないの。たぶん、大きい旅館も…無理かなぁ。どうしても沸かしが必要なお湯なのでお客さんが居る時じゃないと日帰りやれないのよ。」…残念ながらこの温泉郷はまたの機会にしようと諦め、いざ石川県の温泉目指して走り出しました。  石川県の温泉で行こうと考えていたのは「総湯」と呼ばれる共同浴場です。この「総湯」という呼び方は北陸地方独特のもので、調べた限りでは「氷見総湯(富山)」「山代総湯・山中総湯・粟津総湯・桶湯総湯・白峰総湯・和倉総湯・片山津総湯・八幡総湯(石川)」がありました。氷見は営業時間の都合上カットし、白峰と桶湯、和倉はルート上に無いことからカット。時間の許す限り総湯を総なめできるように工夫してみました。予定ルートは小松IC→今江元湯→八幡総湯→粟津総湯→山代総湯→山代古総湯→山中総湯→片山津総湯→片山津ICという計画です。ただし、これらを全て回ると時間がかかってしょうがありません。状況に応じてカットしながら移動しようと考えていました。小松ICから降りて、まずは今江小学校横の元湯を目指します。 →<a href="http://todik.goemonburo.com/ishikawa-imae.htm">今江温泉元湯レポート</a>へ
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