投稿者：B
コラムで何回か取り上げていますが、宮崎空港でのブーゲンビリアの
無料プレゼントの抽選がありました。
毎年のように出かけますが、今年で19回目だとか。勝率は5割、と
いったところでしょうか。
500鉢プレゼントに対し、いつもなら1200～1300人来るのに、今年は
なぜか900人足らず。ヨッシャー！確率高くなったぞ、と意気揚々と
しておりました。私ら夫婦の抽選番号は658と689でした.
そしていつも通り、抽選箱の中から無作為に抽選番号が次々に読み上げ
られます。しかし、100鉢を過ぎても1回も600番代が出てきません。
150鉢を過ぎても1回も出ません。いくらなんでも確率的に変だと、係員の
ところにおかしくないですかと言いに行ったら、そんなはずはないと言われた。
それでも我慢して、しばらく待っても相変わらず600番代は出ません。
200鉢を超えたところで、当たりを取りに来ない人がいるという理由で
しばし中断。その間に抽選箱が会場からほんの何十秒間か消えました。
「あっ、やったな」と思いましたが、何人それに気づいたでしょうか。
再開すると、とたんに600番代が出るようになりました。
結果、私ら夫婦は2人とも当たりましたが、どうにも不快感が残りまし
た。タダでもらえるのに文句を言う筋合いではないのですが、自分達の
不都合、不手際を知らぬ顔で穏便に済まそうとするやり方が、どこかの
国の政府に似てると感じた次第です。
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