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投稿者:rampo
山城さんが販売した(三角袖)は太平類や刺物などに合っていたためにかなりの数が生産(無性繁殖)されたが、大きな塊根や病気の蔓延により平成に入った頃にはほとんど使用されなくなりました。 愛知の生産販売業者の伊藤さんがこの台木(三角袖)に注目し採種を考えて相方を探していた。 相談を受けた江隅氏(神戸カクタスクラブ会長)が現地から入れたアカントセレウス苗との交配で出来た苗が(伊藤さんの台木)隆台柱と呼ばれ出回りました。 この隆台柱も五稜郭(西沢)三角袖(山城、阪井)と呼ばれて混乱をしています。 画像は隆台柱ですが今までに蕾 花 種子、生育 性質 などに差は無く数千本の実生と大量の親木を見た私感では五稜郭?の交配種でなく強制による自家受粉ではと考えます。 全ての苗の現物は香川県の大西氏(淡路多肉役員)のところにあります。 アカントセレウスの三角袖と呼ばれた物 理解していただけましたでしょうか?
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