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投稿者:wajin128
62【經都斯麻國 迥在大海中】 『隋書』 倭国伝 【經都斯麻國 迥在大海中】 遥か大海の中に在る 都斯麻國を経る  -------------------- 【都斯麻】とは【對馬( つしま )】の事です。 すると【都】は【つ】と発音していた事になります。 【至邪馬壹國 女王之所都】 したがって【伊都】また【女王之所都】の【都】も【つ】と発音したと思います。 【女王之所都】の正しい訳は【女王は都(つ)という処に住む】です。 したがって【都】を【みやこ】と訳すのは間違いです。 王の住む【みやこ】を表す場合は【京(京都)】の文字を使用します。 【都】とは【大勢の人でにぎわう地域】を指しますが、魏志倭人伝の【都】には、そうした記載がありません。 さらに【所】には【地方(ローカル)】という意味があります。 したがって宗主国邪馬壹の國中の、一部地域【都(津・つ)という邑】に女王は居る。 これが正しい訳です。 そして【つ(津)】は、現在の【熊本県菊池郡大津町】です。 そして中国語の【津】は【人で賑わう港】という意味です。 万葉仮名でも【都】は【つ】の音に使用されています。
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