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投稿者:しほ(ロンドン支部代理)
映画はよかったけど、トーマス・マンの原作は最後まで読めた試しがございません。 と、ランネタと関係ないようにみせかけて、川田さんのヴェネチアマラソン完走記です。(タイトルは勝手につけましたが。映画好きな人、今度深く語りましょう) ニュースにもなってましたね!川田さんが、じゃあありませんよ。ここから↓ レースはイタリア本土の30キロほど郊外からスタートして、ベネチア(島)でゴールする片道コース。 スタート時は晴れていたのですが、予報は昼から暴風雨。どうにか30kmを超えて、ベネチアに渡る4キロの橋(イタリア版アクアライン)に掛かったところで雨が降り出し、凄まじい向かい風に。 ベネチア島に入ったら、満潮も重なり、高潮でなんと海沿いのコースが完全に水没。ラスト3キロは足首はもちろん、ひどいところは膝まで水(海)に浸かりながらの苦行でした。 史上5本の指に入る150cm超の高波による、大冠水だったようです。コース沿いの観光地は全て閉鎖されたのに、マラソンは続行(今思えば、冠水で海との境が分からないから、海沿い走るの危ないよね)。 運が良かったのか悪かったのか?まさに記録より記憶の大会。 ベネチア経験者、若しくはこれからベネチアに行く皆さん、海の中を走らないと、ベネチアを堪能したとは言わせませんよ!(^^)
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