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投稿者:坪井 庄治
昔のフイルムをスキャンしていると、忘れていた思いもかけぬ画像が出て きて楽しい時もありますが、他方で今の眼から見ると何とも下手なものも あって気分が落ち込んでしまうこともあります。 ピンボケや手ブレは勿論、シャッターが早すぎて列車の後部が切れてし まったり、光線状態の悪さから色やディテールが出ない、電柱の陰が顏の 部分に当ったり(作例:1985年4月、小田急玉川学園)、と数え上げ れば限がない。 あの頃、ISO感度が自由に変えられて、連写がきくデジカメや性能の良い ズームレンズがあったら・・。 否、今も昔も写真撮影は基本が大事なのだ、と再認識する次第です。
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