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投稿者:ハリー・ハート
[YouTube:ohOnGe6Cha8:R] キングスマン (英国) 2014年 全世界興行収入 19位 監督 マシュー・ヴォーン 脚本  ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン 主演 コリン・ファース(ハリー・ハート)、タロン・エガートン(ゲイリー・“エグジー”・アンウィン) 登場人物 ハリー・ハート : キングスマンのベテランスパイ。コードネームは「ガラハッド」 リッチモンド・ヴァレンタイン : 世界規模のテロ計画を進めるIT富豪。 マーリン : キングスマンの新人候補生を指導する教官。 アーサー : キングスマンのリーダー。 ゲイリー・“エグジー”・アンウィン : 父を亡くして以来、人生をあきらめ自堕落な生活を送っていた青年。 ロキシー・モートン : キングスマン候補生。 ガゼル : ヴァレンタインの部下で、殺し屋。 ミシェル・アンウィン : エグジーの母親。 ディーン・ベイカー : エグジーの義父で、ミシェルの夫(再婚相手)。 チャーリー・ヘスケス : キングスマン候補生。 アーノルド教授 : ガイア理論を提唱する学者。 ランスロット : キングスマンのベテランスパイ。 ティルデ王女 : スウェーデンの王女。 リー・アンウィン : エグジーの父親。元キングスマン候補生。 秘密諜報組織「キングスマン」は来るべき危機に備えて不良少年グレイら才能ある若者を集めて一流の工作員に育てようと訓練する。 一方でベテラン工作員ハリーは世界を恐怖に陥れる謎の犯罪者を突きとめる…。 【起】 世界最強のスパイ機関「キングスマン」のエージェントたちは、任務中にターゲットを捕まえるが、そのターゲットが使用したグレネード弾により、あるエージェントが命を落とす。そのエージェントは、自らの命を犠牲にし、他の者を救ったのだった。 同僚の死を悼み、「キングスマン」の一員であるコードネーム"ガラハッド"ことハリー・ハートは、亡くなったエージェントの家族のもとへ向かう。妻は泣き崩れ、ハリーは「助けが必要な時は、メダルに書かれた電話番号に電話してくれ」と告げた上で、そのメダルを息子・ゲイリーに渡すのだった。 17年後、雪深い山奥の小屋に、ジェームズ・アーノルド教授が、ネット長者であるリッチモンド・ヴァレンタイン率いるテロリストらに囚われていた。そこに、キングスマンの一員である"ランスロット"が救出にやってきた。アーノルド教授を救おうとするが、ランスロットは、ヴァレンタインの右腕であるガゼルによって殺害されてしまう。 一方、ロンドンでは、ハリーが「キングストン」のアジトに向かっていた。表向きはロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店「キングスマン」であったが、そこを隠れ蓑にし、スパイたちはアジトにしていたのだった。「キングストン」の代表アーサーは、ランスロットが殺害されたことを告げ、「エージェントを1人、補充せよ」と命じる。 【承】 亡くなった同僚の息子 ゲイリー・"エグジー"・アンウィンもまた、ロンドンで生活していた。母親は夫の死から荒れた生活をするようになり、エグジーもまた不良青年となったしまっていた。ある日、盗んだクルマで暴走していたところ、エグジーは逮捕される。 取り調べ室にいたエグジーは、メダルに書かれた電話番号に電話をする。すると、わけが分からないままに釈放され、警察署の前にハリーが待ち構えていた。ともにバーに行き、ハリーはエグジーに父親の話をする。そして、「君の父親は勇敢だった…今、君のことを見たら、失望するのではないか」と告げるのだった。 そんな中、エグジーが盗んだクルマの持ち主が怒りに満ちてやってきた。6人も連れ立ってやってきたその男にエグジーは復讐されそうになるが、ハリーが返り討ちにする。その鮮やかな戦いぶりに、エグジーは魅了されていた。 その後も、エグジーは身の危険を感じるが、素早い身のこなしで逃げまわる。追手を振りきった先には、「キングスマン」があった。エグジーにエージェントとしての片鱗を見たハリーは、エグジーをエージェントになることを提案する。エグジーは、その提案を受けるのだった。 だが、エージェントの候補者は多くおり、試験を突破する必要があった。部屋に水が急に溢れてくるシチュエーションに対処を迫られたり、イヌを訓練する試験、軍用機から飛び降りるといった様々な風変わりな試験が次々に課された。 【転】 ハリーはランスロットが死亡した一件を調査していた。大学に戻っていたアーノルド教授を問い詰めると、その直後、爆発が起こってアーノルド教授は死亡した。アーノルド教授は、首に埋め込まれたマイクロチップにより爆発したのだという。 チップを調べたところ、リッチモンド・ヴァレンタインの会社が関与しているのだと判明する。ヴァレンタインは、SIMカードを無料配布し、そのSIMカードがあれば、通話料やネット通信料がすべて無料になるのだとテレビで語っていた。 エグジーは、最終試験にまで残っていた。残るは、エグジーと彼の良きライバル・ロキシー(ソフィー・クックソン)だった。最後の試験では、とある女性を保護することになった。だが、そのターゲットに接触を図る中、睡眠薬で眠らされてしまう。電車が近づく中、線路に括りつけられたエグジーは、「キングスマンについて話せ」と脅される。だが、エグジーは、電車が間近に迫っても口を割らなかった。 実はこれは最終試験であり、晴れてエグジーとロキシーは試験に合格する。だが、エグジーは「今まで訓練を行ってきたイヌを殺せ」という命令を実行することはできず、ロキシーがエージェントとなった。 一方、ハリーはヴァレンタインの調査を開始。結果、過激な環境保護の思想を持っており、SIMカードを利用して信号を送り、人間を凶暴化させ、周囲の人間を襲わせた上で人口を減らすという計画を実行に移そうとしていると判明する。 ヴァレンタインの計画実行により、教会で暴動が起きる。ハリーも操作されてしまっていた。ようやくその信号による操作から解放されて、教会の外に出たところ、ハリーは意識朦朧とした中、ヴァレンタインに射殺されてしまう。 【結】 エグジーは、ハリーが死亡したことでショックを受け、ヴァレンタインを捕まえるため、アーサーのもとへ向かう。だが、アーサーにもSIMカードが埋め込まれた後があり、アーサーが裏切ってハリーが殺害されたのだと悟る。 アーサーは、ハリーの命も狙っていたが、逆に自らの罠で死亡する。エグジーは、「キングスマン」の生き残りであるロキシー、マーリンとともにヴァレンタインを倒すことを誓う。 ヴァレンタインは、SIMカードにより全世界の人々へ信号を送るカウントダウンを行っていた。エグジーは、敵の本拠地へ潜入し。ロキシーは、信号を送る衛星を破壊することとなった。エグジーは敵のノートパソコンを奪い、システムを掌握。ロキシーは、衛星をミサイルで爆発させた。 だが、ヴァレンタインはシステムをすぐさま復旧させ、他の衛星を使用して作戦を実行しようとしていた。エグジーは、ヴァレンタインに立ち向かおうとするが、前にガゼルが現れ、妨害する。 信号が贈られ、人々が暴徒化する中、エグジーはガゼルとヴァレンタインを倒し、作戦を中止させることに成功するのだった。 The End  - 1分で分かるネタバレ -
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