投稿者:オヤジッチ
郭公さん、こん○○は。
一昨日、奴国の丘で柳田康雄の講座がありました。
「須玖タカウタ遺跡発掘調査成果展」の講演会です。
「平原鏡国産説」には言及しませんでしたが、「舶載と言われていた青銅製品に国産のものがあることが証明された」といってました。
それは良いんですが、さらに『漢倭奴国王』は「カンのイト国王」と読む、
また、「ヤマト王権=玄界灘からの東遷」だって。(;一_一)
展示の方ですが、一番興味をひかれたのは、再現実験(銅矛鋳造)で使われた鋳型用の土、焼いても収縮しない配合を用いてます。
踏み返しで鏡を鋳造すると、土鋳型が収縮すらので小さくなると以前よく言われてましたが、そうじゃないかも。