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投稿者:わか
お昼は安宅の関、長沖さん。こちらの名物である、蟹の身がふんだんに詰められた甲羅揚げは贅沢な一品です。 安宅の関は、源頼朝から追われる立場になった義経一行が、山伏に変装して、通過した場所です。 関所の役人である富樫左衛門に疑いをかけられ、偽の勧進帳を淀みなく読み上げたり、杖で義経を叩き、疑いの目をそらすなど機転を利かす弁慶の姿、また義経一行の正体に気が付きつつ、それを見逃す富樫左衛門の人情がなんとも心にしみます。 像は、左から源義経、弁慶、富樫左衛門。
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