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投稿者:nabe
先日、11月15日の高知新聞で高知県西部で多数の迷蝶アオタテハモドキが見つかったという写真付きの記事が報道されました。 その後1週間が過ぎ、もう蝶マニアがつめかけて採りつくされただろうとは思いましたが、県西部にライトトラップに出かけることにしたので、蝶は収集していないもののアオタテハモドキの生態写真も撮れたらいいなと思い立ち、ついでに少し遠回りして探してみることにしました。 アオタテハモドキは以前沖縄では撮影していますが、四国ではまだ見つけたことがありません。 今回発生地らしき場所では数少なくベストショットとまではいきませんでしたが、運良く生き残りに出会え何とか撮影できました。 帰宅して翌日撮影画像を整理しながら見比べると、眼状紋の大きい低温期型や小さい高温期型、青みが強いものや弱い個体などが混生していたことがわかり興味深く感じました。
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