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投稿者:Cavite
掘り返すと、なんと予想もしなかったクラックが無数に出て来たのである。 何故この様な箇所で肉厚のあるパイプにクラックが? これには驚いたのである。 原因は写真上で見える田んぼと道路の栄に境界をきずく為に差し込んだ竹、竹をさす為に大きなハンドブレーカーで埋まっているはずの水道パイプの真上から幾度も突き刺した跡が見つかった。 馬鹿やろ! 当然漏水箇所が無数にでて来たのである。 これも交換する以外選択がなかった、単純な交換では後が持たない。地中に埋める事は諦めわざわざ露出させたのである。 露出させる事で水道パイプがあるのが解るので突き刺される事もなくなるからである。 また川付近は大雨時に大量の土砂が流れ込む為、勝手に埋まって仕舞うからこそよけい露出するしかない。 当然水は熱湯になるが、まず持って昼間は水位が下がり流れて来る事もないので、それを考えれば露出策が安全であった。 更に20m起きにわざわざつなぎジョイントを入れまくった、クラックとは別に平坦なな箇所は、砂や小石を溜め込む為、数年に一回、1インチのパイプを挿入してつまり物を掻き出さなければまたどこかで詰まるのが目に見える、しかしそれを考えない国民性でもある、困るのに何故下手な作りを行うのか、教えて解っていながらもまた同じことを行う、 要するにやる気のない、やる気の持てない人間をとことん教えても時間の無駄である。 これはフィリピン人だからではなく、日本人でも同じで、やる気力の薄い人はどれだけ努力を重ねて教えても無駄だった、これは長年の経験からも綺麗事など言える世界ではなかった。 今まで幾度も指導して来たが殻を破ることは一切なかった。 話は脱線したが、式設してから7年もの長期間一回もパイプ内のクリーニングを施してない事が後に解った。 わざわざそれを隠してた訳ではないが、援助いたす者の見抜く技量経験が浅かったとも言える。 しかしそれが地域に欠かせない水だと認識しているんだったら、文句ばかり言わず手を貸してとこの地域住人に言いたかった。勝手に 口は出すが手伝う者は少なく完成すれば我先にと利用する、いわゆる日本以上に公平性に欠けだ住人が多いのも確かな事だ。
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