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植物名の由来、三選 takao-fukusuku 投稿日:2017年01月14日 09:37:01 No.14 【Home】 【返信】
植物の名前の由来・・・三品選定 






 ツバキ・・・椿。この文字をツバキと読むのは、春に咲く事に由来する国字。呼び名

に多くの説がある。一、葉に艶(つや)があるので、ツヤバ木→ツバキに

転化した説。二、葉が厚いので、アツバ木→語音脱落でツバキとなった

とする説。三、朝鮮語のツンバク→音韻がツバキへと変化したという説。

平安初期に椿が国字として出現したという。





コノテガシワ・・・側柏。 枝を直立し、枝葉の表裏が無い。まるで、子供が手を

上げている様子で、児の手+柏と連想させる。同じヒノキ科でも、ヒノキ類

には葉の裏表の区別が認められる。側柏は、中国名で枝葉の様をその

まま表していて、和名として当て字としたものである。





 
イスノキ・・・蚊母樹。別名ユスノキ。ヒョンノキ。葉の表面に小型の多くの虫コブ


が付く。イスノキコムネアブラムシの寄生による。大きくふくらんだ虫コ

ブは、イスノキオオムネアブラムシの寄生によるもので、その球体を口

で吹くと、ホウ、ヒョウと鳴る。ヒョンノ木とも呼ばれるわけ。蚊母樹は、


           中国名。虫こぶからアブラムシが出る様子をたとえた命名。これを和名

          の当て字としたもの



 







植物の分類 takao-fukusuku 投稿日:2017年01月02日 06:20:08 No.13 【Home】 【返信】
サクラ属の分類



サクラ属には、約400種がある。この亜属の分け方も色々あるが、

便宜上、以下のように、四種類を示すことにする。



自生種 ・・・山桜が代表。

ヤマザクラの品種例・・・ヤマザクラ。寒緋桜。大島桜。江戸彼岸。



一重桜
 
・・・染井吉野が代表。

ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラとの交雑種という。




八重桜 ・・・里桜と総称。

サトザクラの品種例・・カンザン(寒山)。




交雑種 ・・・寒桜や河津桜。













植物名の由来 takao-fukusuku 投稿日:2016年12月15日 09:33:05 No.12 【Home】 【返信】
植物の名前の由来・・・三品選定 






 ラカンマキ・・・羅漢槙。小果実は、赤い球の花床と先に付く緑色の球(種子部分)とか

ら成る。この様子が、修行者の羅漢の首と衣の袈裟(けさ)を着た胴体に

似ている事に、ラカンの名の由来がある。マキの木は、葉が繊細・優美で

材もイヌマキより上質であり、ラカンと名付け尊称したものと見立てる。。





サザンカ・・・山茶花。中国では、ツバキ類を「山茶」(サンシャ)と呼び、その葉を

飲用して、山茶花の木と称した。日本では、椿(つばき)と勘違いしてサザン

カに当てたという説と、音読みのサンサカがサザンカに転化したという説が

ある。茶の代用に飲む山に生える茶の木の花という意味づけで「山茶花」

の名が生じたという説もある。実は、つばき科ツバキ属でも、ツバキとサザ

ンカの花は、別物・別類である。





  
  コウヤマキ・・・高野槙。別名ホンマキ。名前は、特に高野山に多く生えている事に

由来する。また、高野山では霊木とされている。葉が輪生して日傘のよう

に開き、葉筋は太いが、マツ目(もく)のコウヤマキ科に分類される。イヌマ

キやラカンマキは、まき科でスギ・ヒノキ系である。









花や木に関する知識を紹介 takao-fukusuku 投稿日:2016年11月30日 06:17:50 No.11 【Home】 【返信】

ツバキ科の分類



ツバキは日本原種。ガク片5枚、たはそれ以上で、瓦重ね状の

多弁両性花。花期は、12月~4月。花びらとオシベが接着している

ので、花の付け根から形をくずさずに、ぽとりと落花する。

サザンカは日本原産。多重弁の花。花期は、10月~12月。花び

らとオシベが離れているので、バラバラに落花する。




ヤブツバキ類



ヤブツバキ
・・・藪椿。赤色(深紅)の5弁中輪花。改良 された品種が多い。



ユキツバキ
・・・雪椿。赤色の5弁中輪花。寒地の新潟産。乾燥には弱い。



ヒゴツバキ・・・肥後椿。赤や白色、紅白交じりの5弁中輪花。一重や八重

咲きも。花冠が平たく開いている。熊本産の伝統種。



ナツツバキ
・・・夏椿。別名シャラノキ(沙羅の木)。白色5弁の小輪花。花径

5センチほど。朝ごとに開き、夕方に落下する一日花。

ヒメシャラ 姫沙羅。夏椿よりも小型の白色5弁の小輪花。



園芸種・・・
オトメツバキ 乙女椿。ピンク色の円形八重咲き中輪花。





サザンカ類



サザンカ
・・・山茶花。赤色5弁や多弁の中輪花。紅色・白色もある。葉の

周縁にぎざぎざの鋸歯がある。ツバキには無い。



カンツバキ・・・寒椿。赤(深紅)・淡い紅・白色の5弁中輪花。八重咲きの

多弁花もある。花冠の開き・広がりが多い。



ハルサザンカ・・・春山茶花。紅・白・紅白交じり色の多弁(八重咲き)の

中輪花。花冠の横広がりが見える。



園芸種・・・
コウオトメ 紅乙女。深紅(赤色)の円形八重咲き中輪花。



※ 乙女椿と紅乙女の相違を、確認しましょう。














花や木に関する知識を紹介 takao-fukusuku 投稿日:2016年11月14日 14:26:20 No.10 【Home】 【返信】
植物の名前の由来・・・三品選定 






モミジ
 ・・・紅葉。秋に草木が赤色や黄色に変わる事を意味する動詞の「もみづ」に

由来する。物を手でもんで赤く染める動作を指す。この連用形の名詞化が

「もみぢ」である。特に赤が目立つカエデを「モミジ」と呼ぶようになったもの。



カエデ・・・楓。葉の形が蛙(かえる)の手に似るので、「カエルデ」→後に「カエデ」と

約音化された。万葉集には、「もみじ」と「かえるで」の表現があり、葉の

切れ込みのないものを、すべて「かえで」と呼んでいる。





ムカゴ・・・雫余子。(雫の正解の字は、下に令が付く。)別称ヌカゴ。やまのいも科に

見られ、葉腋に球形の肉芽が付く。熟すと黒褐色の豆状の小芋となる。

食用や種子芋用にされる。漢字の当て字から見ると、滴(しずく)の残余(残

り余り)の子(種子)の意味にとらえられる。レイ余の字を、極めて少ない意

とする説は、いただけない。蔓(つる)にいっぱい付いているのだから。





イチョウ・・・公孫樹。銀杏。別名で銀杏(ぎんなん)。中国語の鴨脚樹は、葉の形を

アヒルの足に見立てたもので、

        イャチャオの音の転化説を有力とする。近世中国音のヤーチャオ→イーチャオ

        への転化説もある。

           ギンナンは、果実の中の種子が白色であるのを銀色に見立て、外形がアンズ         に似る事による呼び名である。公孫樹は、孫の代まで経たないと大きくならない

        事から付けられた呼び名。成長期間が長く寿命も長い意を暗示している。

          公孫樹・銀杏は、ともに和音イチョウの当て字。                                             











花や木に関する知識を紹介 takao-fukusuku 投稿日:2016年11月13日 16:58:39 No.9 【Home】 【返信】

大判・小判の通貨単位

「両」の名が付く五低木



江戸時代、お正月に「千両、万両有り通し」と言って、金運に恵ま

れる縁起物として、赤い小果実を付ける低木を飾り物としていた。

その民間での俗称が、庭木の実名と別名として伝存している。

名称の貨幣的格付けは、果実の分量や集結・まとまりにある。


万両・・・マンリョウ  やぶこうじ科の常緑低木。葉の下部に10粒以上の赤い実が

数本の枝に下向きに付く。別名タチバナコウジ




千両
・・・センリョウ 
 せんりょう科の常緑低木。葉の上部に80粒から18粒ほどの

赤い実を付ける。黄色い実のキミノセンリョウもある。




唐橘・・・カラタチバナ 別名
ヒャクリョウ、百両 やぶこうじ科の常緑低木。

8粒ほどの赤い実を付ける。



藪柑子・・・ヤブコウジ 別名
ジュウリョウ、十両 やぶこうじ科の常緑低木。

2 ~3粒の赤い実を付ける。



蟻通し・・・アリトオシ 別名
イチリョウ、一両 あかね科の常緑低木。

枝にトゲがあり、アリを突き通すの意を持つ。お金が年中、

「有り通し」の語呂合わせによる。赤い実は、一粒ずつ散在する。



江戸時代の「1両」の価値

日銀の貨幣博物館の資料によると、「大工の手間賃は1両=30 ~40万円、お蕎麦

の代金1両=12 ~13万円とある。大体、1両は、30万円というところか。

仮に、「1両=10万円」とすると、江戸期の換算相場は、「金1両=銀60匁(もんめ)=

銭(ぜに・銅)4000文(もん)」という事になる。ただし、時期により換算相場が異なる











花や木に関する知識を紹介 takao-fukusuku 投稿日:2016年11月03日 09:22:06 No.7 【Home】 【返信】

もちのき科モチノキ属の種類



大部分が赤い実を付け、常緑樹で、イヌツゲは黒い実、小笠原

産のシマモチは紫黒の実。アオハダとウメモドキは落葉樹である。

「ホーリー」は、モチノキ属の総称にもなるが、ここでは、特にクリ

スマスの縁起物として飾り、「ホーリー」と呼ぶ木を取り上げたい。



 モチノキ属のホーリー類



シナ(支那)ヒイラギ・・・別名ひいらぎもち・ヒイラギモドキ・

流通名チャイニーズホーリー。

西洋ヒイラギ・・・別名クリスマスホーリー。

アメリカヒイラギ・・・別名アメリカヒイラギモチ。





もくせい科「ヒイラギ」の実は黒紫色で、葉にトゲがある。

モクセイとの雑種とされるヒイラギモクセイも、もくせい科。

ネズミモチは、もくせい科のイボタノキ属である。




「もちのき」の名前の語源


「鳥もち」は、小鳥や昆虫を捕まえるのに使う粘着性のあるゴム状

の物質である。枝や棒の先に塗り、接着させて捕まえる物。古来、鳥

(とりもち)は、「もち」と略して代弁されて来た。もちのき科の木の皮から

鳥もちが作られるので、「モチノキ(木)」の呼び名が出来たわけある。

鳥もちは、もちのき科とやまぐるま科を原料とし、夏の樹皮を秋まで水

に漬けて臼(うす)でつき流水で洗う。2、3回繰り返せば完成する。モチ

ノキ科の製品は白く、白モチとも呼んだ。やまぐるま科ヤマグルマは、別

名トリモチノキと言われ、赤色の赤モチになり、モチノキ属に比して品質

が良いという。







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