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スヴェーアの報せ 投稿日:2019年02月10日 12:09 No.6172
右派系日刊紙「スヴェーアの報せ」です。

右翼思想、民族主義に立脚した飛ばし・偏向・妄言・曲解記事を書いていきます。

一応国家人民党(SNFP)系ですが、他党や読者諸氏の寄稿・記事も大歓迎です。
なお、本スレッドは記事掲載用のほか、読者の投書欄としてお使いください。

なお、世論調査や総選挙時には号外別スレを出します。


社説 ストックホルム大学政治学部教授 投稿日:2019年02月10日 17:43 No.6189
共産党を禁止せよ

総選挙を控え、各党が選挙運動を閣下つかしているが、その中でも異様な選挙戦を展開しているのが、共産主義者同盟、自民党、レジティマ派の3党派だ。

彼らは、毎日のように私兵を率いて敵対政党へ殴り込みをかけている。
この抗争により、共産主義者同盟の支部は全壊し、自民党施設にも損害が出た。先日のレジティマ派サロンでの事件では、警察・消防が出動する騒ぎとなった。

この事態には政府も危機感を抱いているようで、ビョークルンド首相は先日の記者会見で、首都の警備強化と不法行為の徹底的な取り締まりを行うと発表した。
ひとまずは、政府の子の断固とした姿勢にエールを送りたい。

だが、この国に真の秩序を回復せんと欲するならば、さらに踏み込んだ対応が必要なのではないだろうか?
具体的には、共産主義者同盟の非合法化である。

元より彼らは、共産主義という国家と民族を蔑ろにする危険思想を標榜しており、現体制とは相容れない存在である。そして、赤衛隊なる暴力団まがいの武装組織まで保有しているのだ!
このような危険集団を野放しにしていては、国はますます乱れるだけだ。

ビョークルンド首相は、長年民主主義政党を率いてきただけあり、このような混乱も「民主的、平和的」な方法で解決しようとしているのかもしれない。
だが、最早手段を選んでいるような段階ではない。
このまま彼らを放置していれば、きっとこの国を赤く染め上げてしまうだろう!

最悪の事態が起きる前に、政府は為すべきことを為さねばならない。
政府が防共の決意を内外に表明するのならば、共産同盟と敵対する自民党やSNFPもこれを支持し、政局の安定化は間違いなく実現するだろう。

私も、一有権者として首相のご英断を期待したい。


「スヴェーアの報せ」社会面 スヴェーアの報せ 投稿日:2019年02月11日 20:48 No.6242
自民党、近く自動車レース大会を開催

戦う自由民主党のトルステンソン幹事長は、国内の主要自動車メーカーと共同で近くレース大会を開催すると発表した。
国土が山がちで鉄道輸送に向かない我が国において、自動車の需要は今後ますます高まると考えられている。一方で、自動車の普及率は依然として低く、また地方では道路網の整備が追い付いていないというのが現状である。
今回の大会は、自動車の有用性を国民にアピールするだけでなく、政府に対し自動車産業への支援強化を訴える狙いがあるとみられる。


SNFP 近く党大会を開催
SNFP(スウェーデン国家人民党)のシュワルツ党首は、近く党大会を実施し、次回総選挙に向け公約について議論すると発表した。大会には、非SNFP党員の参加も認められる予定。
シュワルツ党首は記者団の取材に対し、「SNFPは、有権者に対し「現実的な選択肢」を提供できる政党の中では最も右に位置している。支持者の期待に応えられるよう、政策案を詰めなければならない。」と語った。


ロシア系ローマ主義者 投稿日:2019年02月11日 21:07 No.6245
我々北ローマ帝国党、そして北ローマ帝国党親衛隊に関し、彼らモーロンソンは偏向的な報道をし続けている。
まず、我々北ローマ帝国党親衛隊の活動内容だが、「自衛と他党の救護」である。
現在のところ我が党に攻撃を仕掛ける政党がない為前半部分は有名無実化しているが、後半においてはレジティマ派と自由民主党とスカンディナヴィア共産主義者同盟の抗争において怪我人の救護を勇敢にも抗争の最中に行っている。
その中で一発の銃弾も、一人の親衛隊内の怪我人も出さなかったことは、我が党が決してだたの暴力で支配せんとする政党でないことは現場に居合わせた人ならわかってもらえただろう。
その証左として、今まで我が党は自らが行った抗争においてひとかけらの暴力を使用したことはなく、今まで抗争を行っていた共産主義者同盟とは話し合いによる和解を果たした。

だが、依然として過激政党として知られるレジティマ派首脳部とは話しておらず、自由民主党に至っては話しに耳を傾けてすら貰えなかった。
これは、彼らが本当は民主主義者ではなく、民主主義者を騙る邪悪であることの証左である。
しかもだ、自由民主党の攻撃により共産主義者同盟が再度武力に走ったことから、彼らは今のスカンディナヴィアを見ることすらしていない。
ただ、自分たちの「民主主義と称した独裁」の為に暴れているだけである。
さて、ここまで長々と語ってきたが私が言いたいのは
「自由民主党こそ今のスカンディナヴィアの安定を乱した巨悪であり、モーロンソンは自由民主党と同等の悪である」
だ。

よって、自由民主党の非合法化を我が北ローマ帝国党の公約に盛り込もうと考えている。


スヴェーアの報せ 投稿日:2019年02月12日 01:17 No.6262
【コラム】SNFPシュワルツ党首、政党非合法化論争について語る

このところ、政党非合法化論争が再燃しているようだ。
この政策は、1936年の総選挙時に旧ヴァーサ党がサンディカリスト政党の禁止を選挙公約に盛り込んだことに遡る。
結局、ヴァーサは選挙に敗れたため、この政策が実行に移されることはなかった。
その後、与党となったNMDPが政党の非合法化禁止を提唱したが、ヴァーサ、SNFPの失敗で流れてしまった。しかし、人民連合やヴァーサ党が穏健化するにつれ、政党非合法化論争は下火となり、1940年総選挙の際はほとんど聞かれなかった。

ところが最近になって、政党の非合法化に関する議論が再燃している。政党間の抗争が再開する中で、政敵の息の根を止める「非合法化」が有用な手段として再認識されるようになったためだ。
自民党は、「民主主義原理主義」ともいうべき狂信的な民主主義の信奉者であり、共産主義者同盟やレジティマ派のような「非民主主義政党」の根絶を目指している。
一方の左派は、「右翼」なるものへの憎悪から、レジティマ派や北ローマ党の解体を主張している。
両者に共通するのは「イデオロギー」だ。自分たちと主義主張の異なる相手を、政党非合法化により法的に抹殺しようとしているだけなのだ。

だが、政党の非合法化というものは、重大な政策であり、決して軽々しく行われるべきものではない。
それに、スウェーデンには言論の自由というものがある。自分たちの主張と相容れないからといって、政敵の主張を封殺していいという道理はない。

では、政党非合法化はどのような側面から論じられるべきなのであろうか。
私は、「国家秩序」を壊そうとしているかどうかであると考える。
現行体制を破壊しようとする勢力に対し、国家が「無制限の実力行使」を加えることは、法律解釈によっては正当防衛の範疇であるともいえる。

先日、ある進歩主義を標榜する新聞で、「政党の持つ武力や武装団体の禁止を行えばいい」という記述があった。全くその通りだ。政党の持つ私兵集団というのは本当に脅威であり、我が国でもこれが原因で、かつて内戦の一歩手前まで陥ったことがある。私兵集団による暴力は、放置していれば国を内戦に導いてしまう可能性すら秘めているのだ。
私兵集団による暴力をちらつかせる政党に対しては、事が大きくなる前に、政府による適切な対応が必要となる。その手段の一つに、政党非合法化があるのだ。

国家秩序の破壊を目論む反体制勢力に対し、政府が非合法化を宣告することは、国民の財産生命及び国家秩序を守るためには、やむを得ない措置であると、私は考える。



写真は取材を受けるシュワルツ党首


ボルボ社広報担当部長 投稿日:2019年02月17日 22:44 No.6598
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寄稿 ロシア系ローマ主義者 投稿日:2019年02月21日 15:58 No.6702
さて。
我が国がフィンランドを「保護」したことだが、それについて我が党としては歓迎する。
地政学上フィンランドは必須であり、我々北ローマ帝国党の掲げる北ローマ帝国中核領土の一部であるからだ。。
最も、オーランド諸島のみ回収するつもりなのが我が党としては残念ではあるが……

次に、巡洋戦艦の建造だ。
これは、我が党の掲げる列強化政策とほぼ同一と言ってもいいだろう。
……さて、では我が党が今後検討する政策は何か?
単純である。それは、北ローマ帝国実現に向けた勢力圏の拡大と軍備増強である。

まず、現在のスカンディナヴィア軍では、到底ロシアとサンディカリスト英仏との戦争で中立、勢力拡大は不可能である。
よって、フランスから学び、戦車師団と機械化歩兵と自動車化歩兵による高度機械化軍を生み出すべきである。
勿論、旧来の軍は守備として保持、山岳兵師団の増設も行う。

新たなる欧州秩序を望む諸君、これに賛同してくれる諸君、是非とも我々北ローマ帝国党を支持してくれ。


寄稿【勝てる戦争、儲かる戦争だけしよう!】 海賊党党首 投稿日:2019年03月02日 17:02 No.6998
初めまして!海賊党党首です。

突然ですが、皆様は我々の祖先、ルーツの一つであるヴァイキングに対してどのようなイメージを持っておいででしょうか?海や川から侵略し略奪する……そのようなイメージのある方も多いと思います。しかし、実際には略奪を行うのは例外であり、ヴァイキングの稼ぎの多くは海洋貿易でした。ヴァイキングは当時、優れた航海技術を持ち中東、アジアとも交流をしていたと言われています。
我が党ではこうした祖先の活動を踏襲して政策を作成いたしました。
ではわが党の政策について噛み砕いて説明いたします。

一つ目は先進国である欧米諸国との自由貿易、それに伴う友好、大戦への不参加です。
昨今ではインターナショナルに対して宣戦布告すべきだとか、はたまたロシアを侵略すべきだといった提言がありますが、果たしてそのような戦争によって得られる物は一体何なのでしょうか?
欧米諸国は強大な軍事力を保持しています。そのような国に対して戦争を仕掛ければただでさえ少ないスカンディナビアの若者の血があまりにも多く流れるでしょう。
勝てるかも分からない戦争を行い、国力を浪費する……
こんな馬鹿げたことをするくらいなら友好関係を樹立し、お互いに貿易をして豊かになる方が絶対に良いはずでしょう

二つ目は積極的な植民地の獲得政策です。
現在我がスカンディナビアの国力、軍事力は増大を続けています。しかし、人的資源の逼迫や世界大戦による市場の縮小といった問題も抱えています。
それを解決してスカンディナビアをより豊かにするのが植民地の獲得 なのです!
植民地を獲得するために戦争して若者の血が多く流れてしまうのではという懸念のある方もいらっしゃることでしょう……しかし、相手は未開の蛮族、小銃すら自国でまともに製造できない奴らに装備で勝る我々が大損害を出すはずが無いでしょう。むしろ少ない犠牲で植民地の人的資源や経済圏を手に入れることでますますスカンディナビアは繁栄するはず!
また植民地の石油を初めとする資源を輸出することで慢性的な財政赤字も解決するでしょう。場合によっては賠償金をむしりとることも選択肢になりうるのです!

こうして得た資金で三つ目の政策である富裕層、中産階級優遇政策を行い、科学技術や産業の更なる発展が見込めます!

是非とも選挙は海賊党に!!


寄稿 欧州の恢復と近代普遍的価値観の復興について キリスト正義と自由青年協議会 投稿日:2019年03月15日 00:21 No.7321
読者の皆様憶えておいででしょうか。
我々の欧州が人類の中心であり文明の華であった事を。
今内外の情勢を視るに熟するはずであった物が失われ代わりに左右の専制という必然性によって退けられた亡霊が再び蘇ろうとしているのは目前に迫った危機である事はご承知かと思われます。
まず左の亡霊であります。
過去フランスは人民救済のために大資本(教会資産と貴族資本)の解体と理性を名分に神と家族的社会を毀損し果てには内心の自由にまで踏み込んでは恐怖政治によって人民を虐げ次には独裁者である皇帝の出現により資本を切り売りしながら断続的に戦争を行いついには欧州征服の企みを自ら破綻させた歴史は皆さまもお知りであろうと思われますしほんの100年程前の出来事なのです。
これを今サンディカリスムなどと言って繰り返そうとしてドイツを飲み込んで今我々の喉元にナイフを突きつけているのが彼らなのであります。
次に右の亡霊、これは国内外の一部の守旧派であったりする者たちなのです。
ある者は自由と平和を守る枠組みたる法的秩序を逸脱して経済活動や政治活動を行います。
フランス革命は行き過ぎた物であるのは明白ですが他方イングランドの清教徒革命や名誉革命と並んで人類の進歩に必要な議会、民主主義、自由主義、人権と平等の概念をもたらしこれにより欧州が人類の真なる中心となった事を忘れ近代文明の根幹を為す部分排除しようというのです。
王侯や貴族もしくは資本家という物は確かに一定の尊敬を受けるに値する存在でありますし文明社会の基盤を成す大事な存在であるのは私たちも理解します。
ですが人は根本的には人である限りは等しい存在であるのは神の前でも明らかなのです。
加えて政治上の選良あるいは経済上の公平な自由競争を考えると民主的かつ自由主義的な体制の方が良いというのは近代の歩みを視れば否定しようがないでしょう。
その部分を家産制あるいは専制君主の時代に立ち戻ろうというのなら右派の主張する所は欧州の歩みを断ち切り自らの存立する所を否定して却って弱体化してしまう事を是とするのです。
現実に時代の流れに逆らったドイツは本国すらも失陥し今や虐げてきたアフリカにすら勝てないのです。
欧州文明圏の持つ自由主義や民主主義と基本的人権の尊重やキリスト的価値観といった普遍的な物を維持しそれの拡大に努める事こそが今このスウェーデンとスカンディナヴィア連合王国とっても利益となるのです。
それらを担えるのはアブラハム啓典盟約党あるいは反共大連立という勢力しか存在しないのであります。
ついに市民が欧州と文明を護るための闘いをする時が来たのです。


バレンツ海の虐殺! 難民船の悲劇! 共産主義者同盟の犯行か!? 名無し 投稿日:2019年03月23日 11:04 No.7469
バレンツ海上にて、悲惨な事件が起こった。
関係者の話によると、スカンジナビアへ助けを求めに来た難民達を乗せた『オリエント海運株式会社』所有の船に共産主義者同盟を名乗る集団が乗り込み銃を乱射したとのことである!

この事件では情報が錯綜しており、襲撃者が実際に共産主義者同盟の関係者であるか否かは定かではないが、少なくともこの事件で『オリエント海運株式会社』の船が襲撃され、多数の難民達が命を落としたという事実に間違いはない。

今後我々はこの事件について詳細を調べると共に、バレンツ海上で失われた尊い命に黙祷を捧げようと思う。
『オリエント海運株式会社』幹部の一人であるパウル・エクヴァル氏は同誌記者に対し
「このような痛ましい事件が起きたことについて、我々は関係各所に謝罪をすると共に、今後は同じような事が二度と起こらぬよう、警備を厳重に行うことをここに宣言します」
と語った。


スカンディナヴィア解体論 SNFP党首 シュワルツ 投稿日:2019年03月24日 22:33 No.7577
「スカディ・カルマル」誌への反論―スカンディナヴィア連合は本当に必要か?

 先日発刊された「スカディ・カルマル」誌上で、ホルスト労働相による汎スカンディナヴィア主義に関する論文を掲載されていた。
論文の詳細な内容は同誌を読んでいただければと思うが、簡潔にまとめると、以下のとおりである。
①スカンディナヴィアの統一は絶対に必要である。
②その理由は、「独立と自由」を保つことにある。スウェーデン単独では、大国による内政干渉(勢力圏編入)を防ぐことができず、スイスのように領土を失うことになりかねない。
③単独で国際社会を生き抜こうとした結果が、1914年のベルギーであり、1936年のスウェーデンである。
④小国は、団結せねば生き残ることはできない。
⑤団結を恒久的なものにするためには、一つの強固な拠り所(=スカンディナヴィア連合王国)が必要である。

 以上のように、ホルスト氏の議論はスウェーデンが小国であるということを前提に展開されている。スウェーデンが小国である以上、周辺の小国と合同して「大国」を作らなければ、英仏の干渉を防げないというのである。

 これについては、筆者も概ね同意する。確かに、小国であればこの国際情勢を生き抜くことは難しい。1936年のような混沌とした状況ではなおさらだ。

 だが、果たしてこの語論は現在においても有用だろうか?
ホルスト内閣以来の工業化・重武装政策により、我が国での経済力・軍事力は36年当時に比べ格段に上昇した。スウェーデン単独でも、小国の水準は既に脱しているだろう。小国でない以上、突如としてフランスの属国(勢力圏に編入)になる、という事態は起こりえない。
 すなわち、スウェーデンはたとえ単独であっても、列強の歯牙に怯える「力亡き者」ではないのである。

 もちろん、戦争状態に陥った場合、複数の戦線を維持できるほどの強国であるとは思わない。
 しかし、スウェーデン及びフィンランドを中立化すれば、我が国が守るべきは、コペンハーゲンの対岸のみとなる。
これであれば、現在のスウェーデン陸軍でも十分に防衛は可能だ。


 以上のように、たとえスカンディナヴィア連合王国が存在しなくとも、スウェーデンは「自由と独立」を保つことは可能である。
 我々は、「汎スカンディナヴィア主義」なる幻想のために、「スウェーデン人」であることをやめる必要はないのだ。


SNFP党首 シュワルツ 投稿日:2019年03月24日 22:39 No.7578
>>7577
【誤記訂正】
「スウェーデン及びフィンランドを中立化すれば、」とありますが、正しくは「ノルウェー及びフィンランドを中立化すれば、」です。


スヴェーアの報せ 投稿日:2019年03月24日 23:58 No.7630
貴族院設置法案、否決される

本日行われた本会議で、レジティマ派の提出した貴族院設置法案は否決されました。
与党の他、社民党などの野党が反対に回ったことによるものです。

なお、採決を巡っては共産主義者同盟議員が議長席を一時期占拠するなど大きな混乱がありました。


視えない対立軸―――スカンディナヴィア主義 ミニコラム 投稿日:2019年03月29日 13:12 No.7892
昨今落ち着いたとはいえ、我が国の政治情勢は混沌としている。街角では政党の私兵が対立組織を襲撃する事件が相次ぎ、市民生活を脅かす。ある党は本部を要塞化するまでに陥った。スウェーデン政界は左派と右派との間に横たわる巨大な亀裂によって特徴付けられるだろう。

だが、それだけであろうか?与党内、また左派、右派内に不協和音があるのではないか?そう、もう一つ対立軸が存在するのだ−−−それはスウェーデン単独主義とスカンディナヴィア主義の間にある対立である。我々は左右対立という数直線の上ではなく、そこにスカンディナヴィア主義か否かという軸が交差する複素平面の上に暮らしているのである。(アーレ・カミル・ハイネセン ストックホルム商科大学政治学部教授)


寄稿 アルフレド・シュワルツ 投稿日:2019年04月15日 23:46 No.9586
ある老人の手紙

かつて、スヴェーアの報せ社は共産主義者同盟による苛烈な暴力に晒されたことがある。

この事態を救ってくれたのは、私を尋ねに来たエルランド・ラーム氏であった。
ラーム氏はスヴェーアの報せ社の論調に、完全に賛同していたわけではない。

それでも、我々に最も近く、そして協力できる民族主義者であったことは間違いない。

私自身、エルランド・ラーム氏とスウェーデン民族の在り方についてよく討論した。
今思えば、私と彼は政敵同士であったといっても過言ではないだろう。
SNFPの武装中立路線と、エルランド氏のスヴェーア民族主義は、民族統一のための戦争を認めるかどうかという点において真っ向から対立していた。

しかしエルランド氏は、スヴェーア主義とスカンジナビア主義は相容れない思想であることも、よく理解していた。
スカンジナビア主義はスヴェーア民族を希薄化させ、消滅へと導く可能性を秘めている、ということに、彼は気づいていたのだ。

彼の愛国心、愛郷心は常にスヴェーア民族の民族国家に注がれていた。
彼はスカンジナビア主義の右翼と同盟を結ぶことはあっても、スヴェーア民族の国家に忠誠を誓っていた。
私は共産主義者の攻撃によって落命する瞬間までそうであったと断言できる。


我々の窮地を救ってくれたエルランド氏には今でも感謝を忘れたことはない。
だからこそ、我々はユーリア・ラーム氏、あなたに言わねばならない。
恩人の娘が間違った道を行くのならば、それを正すのが義理であると言える。

BWFなる組織において、あなたはヴァーサの後継者として奉られている。
しかし、あなたの御父上・エルランド氏が今のBWFの思想に賛意を示すと思えない。
彼の愛した民族を、我々が共に守り抜こうとしたスウェーデン人・スヴェーア民族を希薄化させる、
スカンジナビア主義染みた思想を掲げる団体を率いるあなたの姿を見て、あなたの御父上がどう思うか。
しかも、その団体は彼を殺めた共産主義者とつるんでスヴェーア民族・スウェーデン人を擁護する嘗ての戦友を攻撃したのだ。

同盟がインターナショナルとの決別を表明した今、BWFと共産主義者同盟の公約に、大きな違いを見出すことは難しい。
インターナショナルと開戦し、北欧に統一国家を作る。
ユーリア嬢、あなたは片足を共産主義の泥沼に突っ込んでいることを、どこまで理解しておられるのか。

今からでも遅くはない、我々はあなたを憎んではいない。
憎むべきは、あなたを利用しているスカンジナビア主義者のノルデンや、隠れ共産主義者のイングリッドである。
あなたは父上の為にも傀儡であることをやめ、真にスウェーデンと民族の為に行動するべきである。

それこそが、あのヴァーサの後継者が進むべき、真の道ではないだろうか。


スヴェーアの報せ SNFP党首 シュワルツ 投稿日:2019年04月29日 00:33 No.9951
連載 ある老人の手記

本日、SNFP本部に労農運動のポスターが大量に貼られる事件が起きた。
ポスターの下部にはこう書かれていた。

「労農運動は貴方を見ている!」と。

どうやら彼女ら労農運動は、極端な閉鎖社会を望んでいるようだ。

民主主義的な制度は整備され誰もが政治的意見を自由に表明できる社会。
言論の自由も認められている。
認められているがしかし、誰もが「労農運動」なるものから常に監視されている。

この際、「労農運動」が具体的に何を指すのか問題ではない。
政府当局か、それと密接に結びついた政党か、イデオロギーに忠実な無数の市民かの違いに過ぎないからだ。

常に他者から監視される。
自由な市民にとって、これほど窮屈なことはないだろう。

非暴力を掲げる社会民主主義政党を自称しているが、それが本当かは疑ってみるべきだろう。
彼女らが目指すのは、真綿で絞めつけるかのように市民を抑圧する、価値観強要社会なのだから。


フィンランド国内での騒動に対する声明 ロシア系ローマ主義者 投稿日:2019年06月03日 21:47 No.11511
北ローマ帝国党は件のラプア共和国並びに沿岸スヴェーア共和国に対しフィンランド共和国政府と同様の意見を有する!
また、フィンランド首相フォン・ヘッセンもといヴァイノ一世の復位に対し、与党となった際も国民投票に際し中立の立場を貫くことをここに宣言する!
これは北ローマ帝国という概念に矛盾するのではと考える支持者も居るだろう!
しかしながら私は、各国の王の上の皇帝としての北ローマ帝国こそ想定しうる可能性だと考えている!

……少し話がずれたが、私エミール・セルゲーヴィッチ・ロマノフスキーは公的にフィンランド共和国政府を支持することをここに宣言する!
我々の良き家族フィンランドに幸あれ!