掲示板「高知のナチュラリスト」v.2
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武村式
Ladybird
投稿日:2016年07月31日 07:36
No.2122
とうとつですが...
地震の震源について, Sを断層面の面積(km^2),Lを断層面の水平方向の距離(km),Wを断層面の傾斜に沿った方向での距離(km),とすると,S=LW で,地震のエネルギーM(単位はNm)は,
M = 5.562×10^13×S^2
と計算される(入倉三宅式).10^13は10の13乗,S^2はSの2乗,という意味です.知ってるネ?
これが1つの説.もう1つの説では,
M = 4.365×10^16×L^2
と計算される(武村式).
原子力発電所の地震耐性を評価するとき,入倉三宅式ではエネルギーを低く見てしまう.武村式で計算すべし,と「美浜の会」は主張している.
同会が示している資料では,確かに武村式のほうが実際の数値とよく一致している.
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kenkai160724.pdf
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